悟空が神様の修行で一番のびなかった理由 | ドラゴンボール研究所

悟空が神様の修行で一番のびなかった理由

ドラゴンボールの謎の中に悟空の修行の成果があります。


悟空が神様のもとで3年間修行した結果、戦闘力が通常400で最大900近くの戦闘力を持っていた。

しかし、悟空よりも遺伝子的に出来が悪いはずのZ戦士がたった1年足らずの修行で通常時1000、最大1500程まであがっていたと見られます。


悟空は戦闘民族サイヤ人であり、その後の修行等では他の追随を許さない伸び方をしています。

その悟空がZ戦士よりも伸び率が著しく悪かったのはおかしな話です。


しかしこの問題に関して、ある事柄を考慮すると実は整合性があいます。


それは悟空の修行は全てミスターポポが見ていたことです。


どういうことかというと、ミスターポポはピッコロが死ぬ=神様が死ぬのを知っていました。

つまり悟空を強くしすぎてしまうとピッコロを葬ってしまうと考えたのです。

相打ちになるくらいが丁度いいと考え、ピッコロよりもやや強い程度に仕上げたのです。

そしてまんまと程よい勝利をおさめ、ピッコロと神様を生存させることに成功しました。


そして、サイヤ人の時は、ピッコロを守ってもらえるようにピッコロより弱い範囲で最大限の力を出せるように修行させました。

結果は残念ながら及ばずピッコロも殺されてしまうのですが・・。


その結果、悟空は3年で400程、Z戦士は1年で1000程の戦闘力となったのです。