人里離れた場所で
小さな温泉宿を見つけた
『お風呂だけ・・・いいですか?』
人の好さそうな老夫婦が
人懐こい笑顔で迎えてくれた
日曜日の昼下がり
誰も居ないお風呂に、独りきり
川に浮かぶ小島にかかる橋がある
入って来る時には気付かなかった橋
お風呂からあがり
宿のおぢぃさんに尋ねた
『橋・・・見えたんですけど
あの橋、渡れますか?』
「橋・・・ね
あの橋、老朽化してしまって危険だから
もう閉鎖してるんだよ」
危険・・・危険・・・
こんな山郷に、おんなが独り
ふらり・・・と現れて
「寂しそう」に見えたのだろうか
「もしかして・・・」を想像させるように見えたのだろうか
私は大丈夫なのに・・・
そんなに弱いおんなぢゃないのに
それに私
橋の老朽化よりも、怖いもの
見てしまった・・・の・・・
橋の老朽化よりも、怖い・・・もの
それは
どんだけ成長してんだぁ
ヾ(。`Д´。)ノ
私の肉体!!!
ひさしぶりにヘルスメーター乗っかったら
驚き!
特別生活変えてないから
きっと代謝が悪くなってきたんだろうなぁ
まだ23歳なのに・・・
ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ