こんにちは~\(^o^)/。
午後のお天気の時間です。
それでは、呼んでみましょう。
ペンギン気象台のコナさーん(^O^)/!
はぁぁぁい☆ (髪を切る前の、コナ予報士)
火曜日のウェリントンの天気は、雨ですよ~。降水確率は、95%です。
水曜日のお天気は、晴れ時々雨ですよぉ~。降水確率は、96%です。
木曜日のお天気も、またまた雨ですよぉ~。降水確率は、95%です。
ずーっと、ずーっと雨ですよぉ~(´∀`)。
msn天気予報より
水曜日の降水確率96%なのは、
やはり火曜日の95%とはちがうのだろうか・・・ヽ(;´ω`)ノ。
こんにちは!
こんなに雨が続くのなら、花壇の花の植え替えをしておくべきだったと、
4時間も草引きをしておきながら(そのワケは、後日・・・)
まだやり残していることがあるペンギンです・・・(;´▽`A``。
終わりのない、ガーデニング地獄。
「すてきな奥さ〇」に出てきそうな「オホホ*:..。o♪」感は、どこにもないのだ・・・。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
さて、先日、ニュージーに越してきて、一番お世話になっているお友達から、
ランチに、ご招待いただきました。
彼女は、コナくんの音楽教室を通して知り合ったママ友です。
すべての人にやさしく、そして素直で、向上心のある彼女。
おっとりとしている中にも、しっかりとした子育て観をもっており、
彼女から、たくさんのことを学ばさせてもらっています(*^_^*)。
(パインコーンハンティングに、連れて行ってくれたのも彼女です)
→ http://ameblo.jp/alienwife/entry-11568976197.html
そんなステキな彼女のご家族と、持ち寄りランチということで、
さっそくアタシも一品用意(^_-)-☆。
ゆでたまごを、小さく小さくきざみます。
ゆでたまごが苦手なアタシ・・・(x_x;)。
でも、こうやって、できるだけ小さくすると、
口当たりもまろやかになって、美味しく食べられます☆
そこへパセリのみじん切りと、マヨネーズを入れて混ぜます。
今日は、2種類のサンドイッチの具を用意。
一つは、たまご。
もう一つは、ツナにチャイブ(細ねぎ)のみじん切りと、
クリームチーズ、お醤油、マヨネーズを合わせたもの。
クロワッサンにはさんで、サンドイッチのできあがり☆
隣りのフルーツサラダは、イチゴ、オレンジ、マスカットなど
フルーツをカットしたものに、庭で採れたミントを刻んで加え、
仕上げに、炭酸の入ったジュースを、食べる前にかけます。
これ、日本で売っている「アルコールフリー」の
炭酸カクテルで作ると、甘さもしつこくなくて美味しいかも( ´艸`)♪
彼女のお家に付くと、
出来上がったばかりの手作りツリーハウスがお出迎え!
コナくん、一気にテンションあがりますっヽ(゚∀゚*)ノ!
ヤッホー!!
このツリーハウス、商品などをフォークリフトで移動する際に使う、
パレットとよばれる木枠を、解体して作られています。
マミーは、大きいからダメだよぉ~ヾ(。`Д´。)ノ。
でも、お姉ちゃんはいいの( ´艸`)♪イヒヒ( ´艸`)♪
コナくんもアタシも、このモクレンの木に作られたツリーハウスが大好き☆
こっそり登ったら、かなりの高さがあって(4mぐらい)
遠く、街の方まで見渡せましたヽ(゚∀゚*)ノワォ。
それにしても、子どもたちは、コワいもの知らずだなぁ~。
オバチャン、登るのもまどろっこしかったけど、
降りるのは、足が震えて、さらにもたついたよ・・・((>д<;))。
彼女のダンナさんと、ウチのダンナさん。
この二人も気が合うようで、到着してから4時間Σ(゚д゚;)
ずっとオシャベリしていました。
彼女のダンナさんは、本当に器用な方で、このツリーハウスの他に、
ニワトリ小屋やモルモット小屋、ハシゴなども、
みーんな、パレットで作ってしまいます。
また、趣味でハンティングやトレッキングなどへ出かけることもあり、
お家の壁には、銃を構えるダンナさんのお写真も!男らしい~ヽ(゚∀゚ )ノ!
穏やかな彼女とは対照的に、ガハハと大きな声で笑う彼は、
なんだか森野 熊八さんみたいだ。
(もしくは石ちゃんとか、パパイヤさんとか・・(^_-)-☆)
そんな彼は、オランダ人。
家の中のポスターには、チューリップ畑や風車が描かれていたり、
玄関に、何気に木靴がおいてあったりと、
オランダらしいインテリアもチラホラ見られて、
ちょっぴり異文化体験キブンです( ´艸`)♪
実は、ニュージーランドには、
オランダ系の方も、多く住んでらっしゃるようで、
アタシたちのご近所さんも、オランダから来た老夫婦、
音楽教室にも、オランダから来たママさんがいらっしゃいます。
ウェリントンの隣町、Petoneには、
そういった方のために、オランダ食材専門店もあります。
The Dutch Shop Delicatessen
89 Jackson Street
Petone,
Lower Hutt,
Wellington 5012
アタシは、いつもここで「Maggi」のス-プストックを買うのだ。
これが、日本のコンソメに近くて、とっても重宝しています(*^_^*)
「う~ん、なぜヨーロッパの中でも、特にオランダが、
こんなにもニュージーランドへ進出しているのだろう?」と考えていると、
お友達が、
「ペンちゃん、ニュージーランドを最初に発見した
ヨーロッパ人は、オランダ人なのよん」
と教えてくれて、納得っヽ(゚◇゚ )ノ!
そうか、エイベル・タズマンは、オランダ人だったか∑(゚Д゚)!
「でね、NewZealandはオランダ語の『Nieuw Zeeland』が起源になってて
『Zeeland』は、オランダのZeeland(ゼーランド)州からきているの。
だからここは、『新しいゼーランド』。オランダ人にとっての新天地なのよ」
「おぉ~!!そうでしたか\(゜□゜)/!」
アメリカの「New York」が、
もともと「New Amsterdam(ニューアムステルダム)」だったように、
(その後イギリス人の進出によって「New York」になったんだそう)
ココも、オランダと縁が深いのね~ヽ(゚∀゚*)ノ!
それにしても、17世紀のオランダ人の快進撃はスゴイヽ(゚∀゚*)ノ!
1602年に、東インド会社を設立したかと思うと、
世界中に貿易の網を張り巡らせ、
本国と密接に連絡を取ることで、オランダ海上帝国とも呼ばれる、
通商国家オランダの繁栄を支えた・・・というのは、
高校の歴史で習ったような・・・(@_@)。
その東インド会社から派遣された探検家のエイベル・タズマン氏が、
営業(Σ(゚д゚;)!?)の一環として1642年に発見したのが、
ニュージーランドだったんだそう。(社員旅行か!?)
その後、本格的な移民が始まったのは、250年ほど前。
今からわずか3、4世代前です。
ウチのダンナさんは、ひいおじいちゃんの世代で、
アイルランドから、ニュージーランドに移民してきました。
いろいろな方に話を聞くと、
「ウチは、祖父母が」「ウチは両親が」「あ、アタシは移民」
などと、自国の文化を、色濃く受け継いでいる方もまだまだ多く、
それだけ、いろいろな国のリアルな文化に触れることができます。
今回のお友達のダンナさんは、数年前に、ニュージーランドにやってきて、
今の奥さんと出会いました。
ニュージーランドに帰化はしておらず、今も、オランダ人です。
そんな彼がランチの時に、用意してくれたビスケットは、オランダ製( ´艸`)☆
(フツーのスーパーで、オランダのビスケットが買えるのだ)
シナモンと、ジンジャーの味がします。
バターの味は濃くなく、口当たりのかるいビスケットです。
(お名前を、忘れてしまいました・・・(;´▽`A``)
フツーに食べるかと思いきや、
彼はコレを、
マーガリンを塗った焼いていない食パンに、
はさんで食べていたっΣ(゚д゚;)!!そうきたかっ!
クッキーを、サンドイッチの具にするとはΣ(゚д゚;)!
その斬新な組み合わせに、一瞬たじろぐも、
美味しそうだったので、アタシもチャレンジ(^_-)-☆!
やわらかいパンの触感の中に、ビスケットのサクサク感・・・。
マーガリンの塩気が引き立てられて、意外や意外、
とっても美味しかったです≧(´▽`)≦。
熊八先生(似)は、これと紅茶があれば゚・*:. 幸せ.:*・゚ なんだとか( ´艸`)。
こうした、美味しい出会いがあるのも、
移民の国ならではの楽しみだなぁ~と思った、
幸せな午後でした(*^_^*)
よく見ると、ウチの周りは、多国籍。
向かいは中国人一家、隣はオランダ老夫婦、
後ろは、イギリス婦人、逆隣りは、イギリス老夫婦、
そんな中、どっこい生きているぞ!日本人妻!
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