すみれ色の宝箱 -2ページ目

すみれ色の宝箱

綺麗なもの、ロマンティックでかわいいもの、
クラシカルで美しいものが大好き♪
日々の気持ちや出来事を忘れないためにも、記録します。

エジンバラで楽しみにしていたレストランへ音譜
日本から予約して行きました。(ホテル満室で宿泊はできませんでしたが、レストランは予約できました。)
エジンバラ城の門のそばにある、The Witchery 🪄

レストランは、オリジナルダイニングルームと、シークレットガーデンの2ヶ所あり、
ゴシックな雰囲気がとても素敵なオリジナルダイニングルームを利用しました。

 

蝋燭がともされ、とても美しいレストランでしたラブ

1595年に建てられ、魔女裁判など暗い歴史も見守ってきたであろう場所。(エジンバラ城からもすぐ)
The Witcheryがそのことに関係した名前かは、ちょっとわからないですが、歴史を感じるレストラン、

外の通りは、観光客でにぎわっていますが、レストランに入ると静かな時間が流れ、中世の時代にタイムトリップしたような気分になります。

壁の木材の装飾もとても素敵ラブ

紳士的なサービスもよく、お料理もとても美味しかったです。

夫はカニの前菜にメインはドリア。
私はトマトとアボカドの前菜と、メインにロブスターを。
一つ一つの量が多いです。

ロブスター大きかったですニコニコ

(ランチで値段は2人で3万円だったので、高いなーとは思いましたが、美味しかったのと、素晴らしい内装を見れたので満足です)

ランチの後はいったんホテルに戻り、休憩してから夕方、また出かけました。

トラムにのってみたかったので、トラムでウェイバリー駅近くへ。

(トラムもチケットが現金でなくカードで買えたり便利、とにかく現金がいらない国でした)

エジンバラ新市街のプリンシズストリートに建つスコット・モニュメント。
エジンバラの文豪、ウォルタースコットの功績を称え建てられた、ビクトリアンゴシック様式の塔です。

プリンシズ公園では、日向ぼっこしている人達がたくさん。
日本人の私は、日本では日焼けしまいと、日々日傘をさしまくっていますが爆  笑ヨーロッパの人たちは日光浴が好きですよねニコニコやはり夏が短い分太陽が貴重なんでしょうね。

海に近いのでカモメも人間のすぐ近くまでやってきます。

公園からは、エジンバラ城も見えます。

この姿が、ハリーポッターのホグワーツによく似ていると思いました。

スコットモニュメントからもすぐ近く、こちらは高級ホテル、バルモラルホテル。
ハリーポッターの作者、JKローリングさんが、死の秘宝の、最後のシーンをこのホテルで書き上げたそうです。
最初の頃は街の小さなカフェで執筆→最終巻は高級ホテルのスイートルームで執筆。いかにハリーポッターが大ヒット作かということですね。

こちらのホテルはたしか普通の部屋でも一泊20万円弱でした。(私がエジンバラのホテルをネットで探している時、すでに予約で満室でした、新市街の象徴、スコットモニュメントにも近く、エジンバラで最も有名なホテルの1つだと思われます)

 

 

 

 

 

エジンバラ城を見学した後は、中世の歴史的建造物を数多く残す旧市街を見て回りました。

ヨーロッパの旧市街って本当に美しいですよねラブ海外旅行にいってその国に旧市街がある時は、必ず旧市街を観光します音譜

エジンバラ城からホーリールード宮殿へと続くのロイヤルマイルをわきに入ったところにある、ビクトリアストリート。

カラフルなお店が並んだ石畳みのカーブした通り、ヴィクトリアストリートは、ハリーポッターに登場する、ダイアゴン横丁のモデルといわれているそうです。

物語で、ハリーたちがダイアゴン横丁で魔法学校用品を買い揃えるシーン、大好きですニコニコ
あと、暖炉から灰をかぶってダイアゴン横丁にいくはずが、発音がはっきりしなくてちがうところにいってしまったシーンも印象に残っています。

ハリーポッターの世界さながらの、魅力的なお店がたくさん立ち並ぶ通りでした。

ビクトリアストリートには、ハリーポッターのグッズを扱うお店があります。
並んでいたので中には入りませんでしたが、
(入り口で皆写真を撮ってからお店に入る流れで、そんなに入店までは時間がかからないと思われます。)
日本から持参した爆  笑スネイプ先生の杖と記念撮影。

杖の向きが、オブビリエイトになってる爆  笑
ただでさえ、年齢とともに記憶がないことが増えたというか忘れっぽいのに、この向きはいかん。
年齢のせいにしたけど、4歳年上の夫は相変わらずすごい記憶力なので、年齢というより、元々の脳のスペックでしょう😮‍💨
その夫も昔よりは計算が遅くなった自覚はあるらしいけど、十分早いので、夫が隣にいる時は、計算機がわりに夫に暗算してもらいます爆  笑

有名なエレファントハウスがあった場所。
JKローリングが、ハリーポッターの初期の作品をこのカフェで書いたそうです。
現在は移転したと、お店の壁に書いてあります。

ハンギングバスケットのお花を飾っているお店がエジンバラにもたくさんありましたラブ
ヨーロッパに行くと街中で見かけますよねラブラブ

可愛いお店や綺麗な建物がたくさんあって、楽しく街歩きしました音譜
エジンバラ城周辺は、細い道や階段がたくさんあり、Googleマップでどこかに行く時も、びっくりするような細い裏道を案内されることも爆  笑
でもちゃんと目的地には行くから、Googleマップってすごい。

コンパクトな街なので、距離的には徒歩で結構歩けるのですが、坂や階段が多く、日頃運動していない私はヘロヘロに疲れました^^;
日本でこんなに暑い中、運動なんかできない、っていつも思っているけど、気候がいい時期も運動してないな爆  笑

 

警察犬として2年間をともに過ごし、強い絆で結ばれた主人の死後、14年もの長い間主人の墓を守りつづけた、ボビーというわんこがいたそうで、そのボビーの名前が付けられたバー。

赤いバスがナイトバスみたい^^

お店の前に等身大のボビーの像があります。鼻をなでると幸せになるといわれているそうです。

犬の愛情深さは、世界共通ですね。

スコットランドといったら、タータンチェックですね、タータンチェックのマフラーなどを扱うお土産屋さんが

たくさんありました。

本場のバグパイプを初めて聞きました音譜ニコニコ

スコットランドの伝統的なタータンチェックの衣装も見れて嬉しかったです。

緑のタータンチェックの方のほうが多く見かけました。私の中のイメージは、キャンディキャンディの影響を受けて、「赤」だったので、その赤のタータンチェックを見れて嬉しかったですラブ

ロイヤルマイルは、観光客でものすごい賑いでした。
大道芸人?によるショーや、楽器を演奏している人、夜の劇場のチケットを売っている人等々。
夏のバカンスで長期滞在する人も、これだったら退屈しないだろうなと思うほど、様々なエンターテイメントが用意された受け入れ体制。
私は夜にショーを見に行く習慣がありませんが、欧米では盛んですよね、劇場もあちこちにありました。
地元住民の何倍もの観光客がくるのをさらっと受けていれ、さすが慣れているなあと感心したり。

荘厳な尖塔が一際目立っていた旧トロンカーク教会。17世紀に建てられた建物です。
教会としての役割が終わった現在は、The Hubと言われ、シティセンターとして利用されているそうです。

ロイヤルマイルには、おしゃれな老舗のパブもたくさんありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スコットランド旅行2日目は、エジンバラ城へ。

最近は観光名所は事前に予約した方がいいところが多いので、エジンバラ城も日本で事前にネットでチケットを購入して入場しました。
9時30からの時間帯指定で入場しましたが、その時点で、「本日分のチケットは売り切れ」と出ていたので、夏の観光ハイシーズンのエジンバラ城は事前予約必須ですね。

エジンバラ城を見学した日は風が強く、気温16℃の割に肌寒いくらいでした。
真夏にこの気温はすごいなぁと滞在中、何度も思ったものです

エジンバラ城が世界遺産なのかと思ったら、エジンバラ城を含む旧市街と、新市街の街全体が世界遺産に登録されているんだそうです。確かに街中が歴史的建造物だらけでした。

 

キャッスルロックという断崖に建ち、城壁にそってたくさんの砲台が並ぶ様子を見ると、エジンバラ城が長きに渡り幾度もの闘いを経てきたのがわかります。

エジンバラ城は、時間帯指定で入場するため、特に混雑もなく順調に、グレートホール、アン女王の館、戦没者記念堂など見学できました。

エジンバラ城は、ハリーポッターのホグワーツ魔法学校のロケ地ではありませんが、JKローリングがインスピレーションを得たのではないか、というネット記事を多数見かけました。
確かに崖の上にそびえ立つ姿が似ています😀

それにしてもこの日は強風で、私の髪の毛がからまって、もずの巣状態笑い泣きサラサラヘアの方ならサラサラ風になびくのでしょうが、細くてからまる癖毛の私の毛髪は大変。
そういえば子供の頃も、髪の毛が絡まる度に母に泣きつき、ほどいてもらったものです。
母には、もずの巣、と言われてました爆  笑
(子供の頃は、今より短かったし今ほど細い毛ではなかったものの、やはり強風やマフラーなどで、絡まりまくっていました爆  笑

 

8月のスコットランドは、特にイベントがたくさんあるそうで、ミリタリータトゥーの会場も、エジンバラ城の広場に設置されていました。
タータンチェックの伝統衣装を着たスコットランド軍の音楽隊によるパレードを見ることができるとの事、
またスコットランド軍だけでなく、世界各国の音楽隊と兵士が集まる、華やかななショーだそうです。
今回はこのチケットはとりませんでしたが、
次回行った時は見てみたいです。