本日の伏木辺りのお天気は、曇り。

夜中に雨が降っていたようで、朝から蒸しっとしていますよ。

夜中に…雨…北側の部屋の窓、開けっ放しだった。

また、雨が吹き込んだかもしれない。

という事を、よくやるので、使い古しのバスマットを敷いてる。

自然乾燥(^O^)/


いや…引っ越して来たばかりの頃、滑って転んだからね。

(窓を急いで閉めようとして)

ちょっと吹き込んだ雨で濡れても良いように。



さて。

タイトルの「安倍川餅」ですが。

名前の通り、静岡銘菓です。

安倍川で餅を食したのです、徳川家の人が。

というのは、冗談ですが(いや、冗談でもないか)

(徳川家康公が安倍川岸にある茶屋に寄った時に黄な粉を安倍川上流で採れる

砂金に見立て、安倍川の金な粉餅と小林製薬のネーミングセンス的センスな

名前で献上し、家康感激ぃ~☆で、安倍川にちなんで安倍川餅と名付けられた

という伝承があるって、wikiに書いてあった)


その、静岡銘菓の安倍川餅。

私の故郷である、お隣山梨県でも食べます。

本場安倍川餅とは違い、黒蜜黄な粉で頂きます。



この黒蜜黄な粉安倍川餅を手軽に食べられるように~と

作られたのが、信玄餅…だったような?

そんなような事を、シルシルミシルだったかな?で言ってた気がする。


今まで安倍川餅なんて、静岡と山梨だけの超絶ローカルフードだと思ってた。

しかし!

東尋坊(福井県)に行った時、お店のドアに「あべかわ餅」の文字が。


何故、福井県で安倍川餅なのか?

どうして福井県で安倍川餅が?

安倍川とは縁もなさそうな、福井県で?

福井県内の安倍川餅元祖のお店のご主人が、静岡出身だったのか?

(信州安倍川餅のご主人は静岡出身らしい)


調べても、分からない。

調べ方が悪いだけかな?


気になって仕方がない。

名古屋共和国みたいに、発祥は福井県とか言い出さないよね?

ああああ…気になって…気になるけど夜は割りとぐっすり眠れてる。


ちなみに。

山梨はお盆に安倍川餅を食します。



山梨の安倍川餅は、こんな感じ。

薄い長方形の餅(焼かないよ)に、黒蜜と黄な粉が別添えしてある感じ。

餅は油断してるとすぐ固くなる。

(静岡は黒蜜はかけない)




時々無性に食べたくなるけど、当然だがこの辺では売っていない

ので、食べられない。

今年は信玄餅をお取り寄せしようかな…と。


私は金精軒ではなく、桔梗屋派です。



*Sakuya*