『How to Enjoy 一人旅 in Irelandアイルランド②』
物語の主人公のように生きる
「全てはうまくいっている
心から信じている
確信している
だから全てはきっと大丈夫」
アブダビ空港で5時間程過ごした後も、まだアイルランド・ダブリンまでの約8時間のフライトが待っています!(遠回りなんですね)
空港で日本人の人をチラチラ発見。そういう時、「あ、彼らも目的地は同じかな?」と思ってしまいませんか? でも搭乗口に行くと、日本人がほとんどいなく(今回は私以外は誰もいなく)、「ああ違ったんだ~
」と思ったり。
機内のこと
今度隣に座ったのは、赤毛を無造作に編み込みしていた、とてもかわいらしい&きれいなアイルランド人の女の子!(といっても、20代後半の方)
彼女が隣に座った瞬間「!!!」
少し前までいたアブダビ空港で「ああいうタイプの人好き~」とカジュアルおしゃれな雰囲気で印象に残った人でした。
その雰囲気から、スピリチュアル的なことはあまり浮かばなかったけれど、話をするととてもフレンドリーで、南アフリカ共和国・ヨハネスブルクで1年間マッサージの勉強をしてきたこと、レイキも学んだことがあると教えてくれました。
レイキ!!
レイキ霊気(手当て療法)は元々、日本から始まったものです。
日本人の臼井甕男氏が創始者で、1922年(関東大震災1923の頃)から広まりました。
お弟子さんの中に、ハワイに渡った方がいて、その方を通して欧米にも伝えられるようになりました。欧米で「レイキ」が広がり、それが近年日本に逆輸入的に注目を浴びるようになりました。
今では欧米では代替療法として「レイキ」を知っている方、取り入れている方も多いようです。
そして
ヨハネスブルク!!
響きが好きです
少し前からなぜかアフリカ・ヨハネスブルク(南アフリカ最大都市)にひかれていたんですよね。ということで、ヨハネスブルク生活がどういうものか聞いてみると、
・景色がとてもきれい。彼女が住んでいた場所では、よく外に出て日向ぼっこ的なことを楽しんでいたとのこと (これは良さそうな感じ
)
・白人もたくさん住んでいる
・白人が住む専用の住居がある
・基本的に家を掃除してくれる人がいて、それは黒人さん
う~ん…。
気になってしまうことが![]()
これが、歴史で習ったアパルトヘイトの名残というやつでしょうか。
ちょっと調べてみると、治安が…という記載があちらこちらに。
ダイヤモンドビジネスとも関係が深い場所のようで。
でも良い情報を発見!! (これは今発見したことです)
時々どこからか名前を耳にする、南アフリカ共和国のネルソン・マンデラ元大統領(アパルトヘイト体制に反対して投獄された経験あり)が素敵な言葉を残しています。
『虹の国』The Rainbow Nation
彼は、「憎しみを超えて、一つになること。黒人、白人、宗教の差別なく、同じ人間として、お互いを尊重し、お互いの権利を認め、平和に融合すること。そしてそれが国内だけではなく、国を越えて広がっていく」という願い・希望を込めて、南アフリカ共和国の大統領だった時、『虹の国』The Rainbow Nationを唱えた&目指していたようです。
きっと、これがヨハネスブルク(南アフリカ)に共鳴した(シンクロが起きた)メッセージの1つのように感じます。
話は飛びましたが、全てはきっと繋がっているはず!
これもどこかに繋がるはず?!
「引き寄せ」と言いますが、一見、なぜそんなシンクロニシティが起きるんだろうと思うことがあります。でもよくみてみると、そこに何かキーワードが含まれていますよね ![]()
その後、彼女とは、レイキの話や、フラワーエッセンスの話をしました。
使ったことはなかったようですが、フラワーエッセンスのことも知っていました!
それに、ほぼ同年代の彼女とは結婚話や、人生についても語り!
さらに飛行機を降りる前、
「アイルランドで知り合いがいないと不安でしょ? 私の番号を教えてあげるから、もし何かあったらいつでも電話してね!」と彼女。
それをちょうど後ろから見ていたアイルランド人のおばちゃんが一言。
「アイルランド人はいつも、どこにいても、人助けをするのが好きな国民なのよね。
もしどこかで誰かを助けていたら、それはアイルランド人と言われるくらいなのよ」
へえ~! 確かに、今までにもアイルランド人に助けてもらったことが!
彼女とは最後にまたどこかで会おうね~とハグをしてお別れ。
一瞬の出会いでも、それがとても意味のある、人生をキラキラさせてくれるものになる。
優しさや思いやりは全世界共通の言語
改めてそれを感じる行きの飛行機でした。
How to enjoy 一人旅:キーワード②
「シンクロニシティを信じてみる」



