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背中に大きな火傷を持つ少女哀那、火事によって兄以外の家族を失った彼女が出会ったのは金髪の少年八重洲美月。
美月の無神経な言葉一つ一つに哀那は癒されていきやがて美月と付き合い始めるが、美月が哀那に近づいたのには美月の歪んだ趣味が関係していて……。
やんわりシリアスのちほのぼの。
1.堕落の色。
2.離別の色。
3.変化の色
4.結論の色
5.月の色。
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