ちょうど一週間経ってしまったのですか…。
１０月３日をもって、非シス人版・再演「青ひげ公の城」千秋楽を迎えました。
一週間１１公演。ほんとに、長かった。
８月に稽古が始まり、ライブとの兼ね合いで８月は半分くらい稽古に出れなかったんだよね。
再演ということで、前回の初演メンバーもいる中、自分はやっていけるのか…とか、
いろんな不安がたくさんあり、それは劇場入りしても、実際は抜け切れていなかった。
抜けたのは、１０月入ってくらいだったかも（笑）
なかなか精神的には、大変だったね。
４キロ痩せたよ＾＾いや、嬉しいけど。しかもたぶん、後半の1.2週間でね。
たしかに、ごはん食べる時間なかったりで、食べてなかったけど、
帰宅したら、ビールにお菓子で、その後就寝なんて、生活していたにも、関わらず…。
髪の毛も、実に２０歳の時以来に茶髪にしました！！
最初は、なんか抵抗あったけど、
結局そのまんま今に至りますヾ(＠°▽°＠)ﾉ
一週間11公演ということで、今回はダブルキャストがたくさんでした。
写真で振り返る、青ひげ公の城。
４番目の妻、モッチー←サキちゃん。
５番目の妻、詩穂さん←綾さん。
６番目の妻、すみこ→わかみほさん。
そして、ここまでは、二人が代わるだけだったんだけど、
こっからは複雑！スライドするダブルキャスト。
舞台監督、横井さん←杢弥さん。
にんじん、榎本さん←横井さん。
あ！！集金人の榎本さん→えいのすけさんの写真がない…
この複雑なダブルキャストが、みんなにたいして、
リピート割お得だよ！二回観ても楽しいよ！
と、言わせる根拠の一つでも、ありました。
写真見てわかるとおり、かなり違うからね、雰囲気が。
しかし、これがまた演じる側としては、ちょっと大変で…orz
俺も、その影響でダブルではなく、後半戦は1.5倍くらい役割と出番が増えましたσ(^_^;)
まぁ、おかげで俺はこれっぽっちの油断も慢心もなく、
１週間を過ごせたのかもしれない(;´Д`)ノ
６番目の妻、二人と。わかみほさんは、この月も３つ舞台があるとかの中、
本番あわせちゃうから、さすがです。パフォーマンスも圧巻でした。そうそう、
ネタバレになるからって、載せられない写真がありました！！
もはや、怪奇現象のよう…宮本さんが、モザイクみたいなサングラスしているから、なおさら。
宮本さんは、今回特殊な役だったし、この写真は遊んでますが、
やっぱり、結局かっこよかった。今回は、郷ひろみのモノマネもやってた（笑）
レミングでは、閣下のモノマネ採用されなかったからな＾＾
今回、誘っていただいたとき、宮本さんも出演されると知らなくて、こんなに早く共演が叶うなんて、思ってなかったから、嬉しかった。しかも、今回は役として、ものすごい絡むシーンだったし。この６番目の妻のシーンは、宮本さんに、わかみほさん、そして舞台上はかっこいいすみこの三人を相手に、自分はどこまで戦えるかっていう勝負のシーンだった。
やっぱ、どれだけ尊敬していても、認めていても、舞台の上では、負けたくはないのです。
もちろん、演出として、ひく所、出るべき所があるのは、別としてね。
すみこには、何回殺されたことか…（笑）
非シス人のブログでは、すっかり食べキャラに仕立てあげてしまったけど、
同じ見せ場シーンをやるということで、ちょっと早く稽古に出たり、いろいろ相談したり、
お世話になりました。俺たち、けっこう頑張ったと思うよ（笑）
彼女の、オンとオフはすごくて、オンしているときの彼女は、ほんとかっこよく、美しかったです。オフのときは…www
前半戦の女優陣大集合。
青ひげは再演で、俺はレミングの時共演した五番目の妻、ジャンヌ役の綾さん（年下www）。
よく足を踏まれました（笑）
しかしながら、やはり彼女のお芝居には、引き込まれますね。
なんか、引力というか、空気を作る強さがありますね。声も。
素敵な女優さんです。
そして、同じく五番目の妻役の詩穂さん。
舞台前半戦は、誰よりも怖い演出助手でした（笑）
感情なく、淡々と事実を述べ「健太郎さん…あそこ、フリ遅れてました」とか、言われると
もう、泣きそうでした・°・(ノД｀)・°・
けど、いざ自分が本番になったときの、謙虚さ、真摯な姿勢はギャップがすごかったかも。
一瞬、オープニングで俺のパートナーでした（布をとるだけだけどww）
誰よりも早くきて、キャッチボールした日もありましたwww
間さんは、稽古中ほんと怖かったけど、それ以外では、
こんな感じでした（笑）
けど、すげぇ球早い…年齢聞いたけど、とても信じられない…。
今回も、レミングの時同様、おいしい役をいただきました。
出演時間だけなら、もはやトップだったのでは？？と思うくらい、
今回出てた気がします（笑）
えいのすけさんは、楽屋で席が隣だったり、キャッチボールしたり、
新宿駅まで２０分歩いて帰ったりと、お世話になりました。
後半戦、個人的にまがいなりにも、成功できたといえるのは、えいのすけさんのおかげでした。
ほんと、助かりました。
助手役と、大道具役という対の役を持った唯一の方でした。
また、野球しましょう！
こちらも、青ひげ再演で、レミングでお世話になったテラさん。
演出家の間さんの次に、俺にダメ出しをいっぱいしてくれてました(＞＜;)
愛のあるいじめをたくさん受けました（笑）
「もっとぶくぶくに太ればよかったんだ。豚みたいに！！」
と、毎日罵られました…orz
あ、あれ台詞か(￣□￣；)
ヤンキーです（笑）
４番目の妻、シモーヌとテラさんの絡みのシーンは、すごかった！
後半戦途中したもっちー。彼女のプロ意識というか、本気っぷりはすごかった。
もっちーは、まさかの同年代というか、タメでびっくりした。
そんなことを知ってからか、突然近く感じました。
あ、俺だけね（笑）
だんだん性格があらわになっていき、リアル楽屋でも、幅をきかせ始めた楽屋番のみなさん。
リーダーいちこさんのリーダーっぷり、毒舌っぷりは半端なかった。
でも、やっぱ唄半端なかったなぁ。「かわいそうなユディット」は、いちこさんナシでは、
完成しえなかった。
綾香ちゃんの自由っぷりもすごかったwww
稽古前半は、わからない事があれば綾香先生に聞けというフレーズがあったくらい、なんでもメモしていて、超真面目の一言だったけど、段々最年少らしい感じになっていった（笑）
すみこは、カップラーメンお湯いれて、１０分くらいたっても帰ってこない天然ぶりがすごかった。
モッチのドスの効いたはんなりなヤンキーっぷり…。後半戦、存在感すごかった。
個性バラバラ…だけど、チームワーク抜群の楽屋番でした。
そして、前半戦その楽屋番にいた、４番目の妻シモーヌも演じたサキちゃん。
お互いレミングの時以来の非シス人参戦。
レミングの時にいて、互いに再演に臨むもの同士。勝手に仲間意識を持っていました（笑）
でも、今回出演しようと背中を押してくれたのは、そんな再演に挑む、レミング仲間でした。
心強かった。
レミング仲間といえば…
今回、一緒に写真撮ってない！衣装係コイワ役のコイワのミナモン！
ブログでも書いたけど、ほんと心がキリキリいたんだ再演への挑戦。
稽古場にたどり着く前、ほんとに逃げ出したくなるくらいだった。
でも、稽古場で一番最初に会えたのが、ミナモンだった。
ほんとに、心が救われたのです。
だから、ダンスでサボテンをやると言われ、
パートナーがミナモンって聞いたときは、
やっぱりな、みたいな必然な流れを感じた。
ほんと、お世話になりました、ミナモン（年上www）
舞台監督、杢弥さん。
杢弥さん、ほんとアドリブ半端なくて、
稽古中も、本番中も笑わないようにするのが、大変だった。
だけど、ナイフの刺され方とか、いろんな細かいところで、たくさんご指導いただきました。
にんじん役→舞台監督役の横井さん。
もう、横井さんは、完璧すぎて、カッコ良すぎて困った。
横井さんは、特に俺とかに、先輩として、こうしろ、ああしろってのは、言わないんだけど、
背中がすごい語っていた。もちろん、演技指導とかは、たくさん直接いただいたけどね。
舞台にたいする姿勢とかの話。そんなことを多少ようやく理解できるようになった劇場入りしたあたり。どうしたら、横井さんのように、そして横井さんより…と、考えるようになり、
まずやったのが、横井さんより早く来て、掃除をすることだった。
今回、舞台を通して、自分個人として、大きなけがもなく、台詞が真っ白になるとか、大きな失敗（小さいのは、もちろんあった…orz）もなく、
成功したといえるモノとなったのは、この掃除をしていたからだと、強く思う。
だから、横井さんのおかげだったといえる！
一番目の妻役のかなみさん。かなみさんとも、写真撮れてなーい((((((ﾉﾟ⊿ﾟ)ﾉ
かなみさんも、再演組の一人。そして、レミングでは共演させてもらいました。
めまぐるしく世界観を自在に操るかなみさん。
オンとオフ、そしてチャンネルの切り替えがすごいんだなぁと今回つくづく思った。
今回は、女優としてだけでなく、ライブで見たことないかなみさんが見れた気がして、
新鮮でしたー(￣▽+￣*)
三番目の妻役の静さん。静さんの唄で始まった「青ひげ公の城」
もう、あの唄聴いただけで、お客さんは、この劇の世界に引きづりこまれたと思うんだよね。
ライブもすごかった。ほんと、唄がすごい。上手いなんて、表現じゃ足りなくて、
ほんとすごかった。
本番中でも、すごい気にかけてくれて、ここはこうしたほうがいいとか、
あれはよかったね！とか、たくさん声かけてくれた。いつ、どこで見てくれているんだろうって思うくらい、細部に渡るところまで、ご指導いただきました。そして、それを実行するたび、
よかったね、とか成立してたよ、とか言ってくれて、ほんとうれしかった。
ＣＤまで、頂いてしまいましたー。ほんと、稽古中から、最後までお世話になりました！
集金人役→にんじん役だった榎本さん。
俺とともに、カメラマンとして、活躍してました（笑）
稽古が終わって、帰ろうとしているときに、誰もいない稽古場に向かっていたり、
ほんと、不思議なところがたくさんありましたが、いざ出番を目の前にしている榎本さんの表情は、ほんと役者の顔をしていて、素敵な方でした。
榎本さんが撮った写真欲しいんだけど、どうすればいいかなぁ（笑）
今回の舞台のキーマン、掃除夫役の坂田くん。
毎日、舞台上で水をかぶりながら、頑張っていました。
その後、風邪とかひかなかったかな。
今回の舞台を成立させるには、ほんと重要なポジションでおいしい役だった。
最後の長台詞は、俺早着替え中でほとんど聞けなかったんだよね…。
毎回、噛んだなんだ言ってたけどwww
舞台のセットとか、制作としても、率先してお手伝いしてました。
ほんと、ご苦労さまでした。
七番目の妻、山本百合子（ユディット）役の竹下優子さん。
今回、レミングの時のブログが認めてもらえて、今回は、仕事の一環として、
ブログ担当を任せてもらいました。もちろん、ブログは俺だけじゃなくて、制作のCOTA-rsチームと共同ではあったけど、俺は俺的目線でやらせてもらいました。
そんなとこで、やはり自分として、自分じゃなきゃいけないような仕事を任せてもらえるのは、
何よりもうれしいわけです。ユディット役は、ほんと深い役どころで、大変そうでした。
レミングの時より、痩せてたのが、ちょっと心配でした。俺は、本番にむけて、痩せれてよかったけどー。
ほうら…長い…。
しかも、これ一回消してるからね…。
もう、意地で二回とかに分けなかった…。
そんな感じで、終わってみれば、あっという間。
充実した二か月間だったー。
みんな仲良かったなー。
男少なかったから、女子ばっかだった。
とにかく必死だった。
毎日酒飲んで、ちょっと現実逃避してたけど、
それくらいがちょうどよかったのかな｡ﾟ(T^T)ﾟ｡
再演「青ひげ公の城」は、ほんと高い評価をいただいたみたいです。
寺山さんを知っている方も、知らない方も、
アングラ好きな方も、そうでない方も、
広く楽しんでもらえる作品となれたみたいです。
当時の寺山修司さんを知っている、見ている方が、
当時と比べても、その後、いろんな団体がやったあおひげと比べても、
一番よかった！と、言ってもらえるほどの出来栄えだったそうです。
サンモール劇場では、今後また再演する可能性が高くなったみたい。
とりあえず、舞台終わったので、ご褒美にモンハン買いました（笑）
でも、いまんとこ、何が楽しいのか、まだわかりませんwww
ようやく、青ひげの事書けた。
舞台中は、毎日３回とか、ブログ更新してたのに…。
自分の事には、あまり頑張れない性格なのだと、
最近、思い出してきたー。いや、頑張れやーい！
来月には、今年最後のライブ。
切り替えて、張り切っていかなければ！！
ほんと、非シス人関係のみなさま！
ありがとうございました！！
見に来てくださった方々、応援してくださった方々、
ありがとうございました！
健太郎、とりあえずやり切りましたー！！
１０月３日をもって、非シス人版・再演「青ひげ公の城」千秋楽を迎えました。
一週間１１公演。ほんとに、長かった。
８月に稽古が始まり、ライブとの兼ね合いで８月は半分くらい稽古に出れなかったんだよね。
再演ということで、前回の初演メンバーもいる中、自分はやっていけるのか…とか、
いろんな不安がたくさんあり、それは劇場入りしても、実際は抜け切れていなかった。
抜けたのは、１０月入ってくらいだったかも（笑）
なかなか精神的には、大変だったね。
４キロ痩せたよ＾＾いや、嬉しいけど。しかもたぶん、後半の1.2週間でね。
たしかに、ごはん食べる時間なかったりで、食べてなかったけど、
帰宅したら、ビールにお菓子で、その後就寝なんて、生活していたにも、関わらず…。
髪の毛も、実に２０歳の時以来に茶髪にしました！！
最初は、なんか抵抗あったけど、
結局そのまんま今に至りますヾ(＠°▽°＠)ﾉ
一週間11公演ということで、今回はダブルキャストがたくさんでした。
写真で振り返る、青ひげ公の城。
４番目の妻、モッチー←サキちゃん。
５番目の妻、詩穂さん←綾さん。
６番目の妻、すみこ→わかみほさん。
そして、ここまでは、二人が代わるだけだったんだけど、
こっからは複雑！スライドするダブルキャスト。
舞台監督、横井さん←杢弥さん。
にんじん、榎本さん←横井さん。
あ！！集金人の榎本さん→えいのすけさんの写真がない…
この複雑なダブルキャストが、みんなにたいして、
リピート割お得だよ！二回観ても楽しいよ！
と、言わせる根拠の一つでも、ありました。
写真見てわかるとおり、かなり違うからね、雰囲気が。
しかし、これがまた演じる側としては、ちょっと大変で…orz
俺も、その影響でダブルではなく、後半戦は1.5倍くらい役割と出番が増えましたσ(^_^;)
まぁ、おかげで俺はこれっぽっちの油断も慢心もなく、
１週間を過ごせたのかもしれない(;´Д`)ノ
６番目の妻、二人と。わかみほさんは、この月も３つ舞台があるとかの中、
本番あわせちゃうから、さすがです。パフォーマンスも圧巻でした。そうそう、
ネタバレになるからって、載せられない写真がありました！！
もはや、怪奇現象のよう…宮本さんが、モザイクみたいなサングラスしているから、なおさら。
宮本さんは、今回特殊な役だったし、この写真は遊んでますが、
やっぱり、結局かっこよかった。今回は、郷ひろみのモノマネもやってた（笑）
レミングでは、閣下のモノマネ採用されなかったからな＾＾
今回、誘っていただいたとき、宮本さんも出演されると知らなくて、こんなに早く共演が叶うなんて、思ってなかったから、嬉しかった。しかも、今回は役として、ものすごい絡むシーンだったし。この６番目の妻のシーンは、宮本さんに、わかみほさん、そして舞台上はかっこいいすみこの三人を相手に、自分はどこまで戦えるかっていう勝負のシーンだった。
やっぱ、どれだけ尊敬していても、認めていても、舞台の上では、負けたくはないのです。
もちろん、演出として、ひく所、出るべき所があるのは、別としてね。
すみこには、何回殺されたことか…（笑）
非シス人のブログでは、すっかり食べキャラに仕立てあげてしまったけど、
同じ見せ場シーンをやるということで、ちょっと早く稽古に出たり、いろいろ相談したり、
お世話になりました。俺たち、けっこう頑張ったと思うよ（笑）
彼女の、オンとオフはすごくて、オンしているときの彼女は、ほんとかっこよく、美しかったです。オフのときは…www
前半戦の女優陣大集合。
青ひげは再演で、俺はレミングの時共演した五番目の妻、ジャンヌ役の綾さん（年下www）。
よく足を踏まれました（笑）
しかしながら、やはり彼女のお芝居には、引き込まれますね。
なんか、引力というか、空気を作る強さがありますね。声も。
素敵な女優さんです。
そして、同じく五番目の妻役の詩穂さん。
舞台前半戦は、誰よりも怖い演出助手でした（笑）
感情なく、淡々と事実を述べ「健太郎さん…あそこ、フリ遅れてました」とか、言われると
もう、泣きそうでした・°・(ノД｀)・°・
けど、いざ自分が本番になったときの、謙虚さ、真摯な姿勢はギャップがすごかったかも。
一瞬、オープニングで俺のパートナーでした（布をとるだけだけどww）
誰よりも早くきて、キャッチボールした日もありましたwww
間さんは、稽古中ほんと怖かったけど、それ以外では、
こんな感じでした（笑）
けど、すげぇ球早い…年齢聞いたけど、とても信じられない…。
今回も、レミングの時同様、おいしい役をいただきました。
出演時間だけなら、もはやトップだったのでは？？と思うくらい、
今回出てた気がします（笑）
えいのすけさんは、楽屋で席が隣だったり、キャッチボールしたり、
新宿駅まで２０分歩いて帰ったりと、お世話になりました。
後半戦、個人的にまがいなりにも、成功できたといえるのは、えいのすけさんのおかげでした。
ほんと、助かりました。
助手役と、大道具役という対の役を持った唯一の方でした。
また、野球しましょう！
こちらも、青ひげ再演で、レミングでお世話になったテラさん。
演出家の間さんの次に、俺にダメ出しをいっぱいしてくれてました(＞＜;)
愛のあるいじめをたくさん受けました（笑）
「もっとぶくぶくに太ればよかったんだ。豚みたいに！！」
と、毎日罵られました…orz
あ、あれ台詞か(￣□￣；)
ヤンキーです（笑）
４番目の妻、シモーヌとテラさんの絡みのシーンは、すごかった！
後半戦途中したもっちー。彼女のプロ意識というか、本気っぷりはすごかった。
もっちーは、まさかの同年代というか、タメでびっくりした。
そんなことを知ってからか、突然近く感じました。
あ、俺だけね（笑）
だんだん性格があらわになっていき、リアル楽屋でも、幅をきかせ始めた楽屋番のみなさん。
リーダーいちこさんのリーダーっぷり、毒舌っぷりは半端なかった。
でも、やっぱ唄半端なかったなぁ。「かわいそうなユディット」は、いちこさんナシでは、
完成しえなかった。
綾香ちゃんの自由っぷりもすごかったwww
稽古前半は、わからない事があれば綾香先生に聞けというフレーズがあったくらい、なんでもメモしていて、超真面目の一言だったけど、段々最年少らしい感じになっていった（笑）
すみこは、カップラーメンお湯いれて、１０分くらいたっても帰ってこない天然ぶりがすごかった。
モッチのドスの効いたはんなりなヤンキーっぷり…。後半戦、存在感すごかった。
個性バラバラ…だけど、チームワーク抜群の楽屋番でした。
そして、前半戦その楽屋番にいた、４番目の妻シモーヌも演じたサキちゃん。
お互いレミングの時以来の非シス人参戦。
レミングの時にいて、互いに再演に臨むもの同士。勝手に仲間意識を持っていました（笑）
でも、今回出演しようと背中を押してくれたのは、そんな再演に挑む、レミング仲間でした。
心強かった。
レミング仲間といえば…
今回、一緒に写真撮ってない！衣装係コイワ役のコイワのミナモン！
ブログでも書いたけど、ほんと心がキリキリいたんだ再演への挑戦。
稽古場にたどり着く前、ほんとに逃げ出したくなるくらいだった。
でも、稽古場で一番最初に会えたのが、ミナモンだった。
ほんとに、心が救われたのです。
だから、ダンスでサボテンをやると言われ、
パートナーがミナモンって聞いたときは、
やっぱりな、みたいな必然な流れを感じた。
ほんと、お世話になりました、ミナモン（年上www）
舞台監督、杢弥さん。
杢弥さん、ほんとアドリブ半端なくて、
稽古中も、本番中も笑わないようにするのが、大変だった。
だけど、ナイフの刺され方とか、いろんな細かいところで、たくさんご指導いただきました。
にんじん役→舞台監督役の横井さん。
もう、横井さんは、完璧すぎて、カッコ良すぎて困った。
横井さんは、特に俺とかに、先輩として、こうしろ、ああしろってのは、言わないんだけど、
背中がすごい語っていた。もちろん、演技指導とかは、たくさん直接いただいたけどね。
舞台にたいする姿勢とかの話。そんなことを多少ようやく理解できるようになった劇場入りしたあたり。どうしたら、横井さんのように、そして横井さんより…と、考えるようになり、
まずやったのが、横井さんより早く来て、掃除をすることだった。
今回、舞台を通して、自分個人として、大きなけがもなく、台詞が真っ白になるとか、大きな失敗（小さいのは、もちろんあった…orz）もなく、
成功したといえるモノとなったのは、この掃除をしていたからだと、強く思う。
だから、横井さんのおかげだったといえる！
一番目の妻役のかなみさん。かなみさんとも、写真撮れてなーい((((((ﾉﾟ⊿ﾟ)ﾉ
かなみさんも、再演組の一人。そして、レミングでは共演させてもらいました。
めまぐるしく世界観を自在に操るかなみさん。
オンとオフ、そしてチャンネルの切り替えがすごいんだなぁと今回つくづく思った。
今回は、女優としてだけでなく、ライブで見たことないかなみさんが見れた気がして、
新鮮でしたー(￣▽+￣*)
三番目の妻役の静さん。静さんの唄で始まった「青ひげ公の城」
もう、あの唄聴いただけで、お客さんは、この劇の世界に引きづりこまれたと思うんだよね。
ライブもすごかった。ほんと、唄がすごい。上手いなんて、表現じゃ足りなくて、
ほんとすごかった。
本番中でも、すごい気にかけてくれて、ここはこうしたほうがいいとか、
あれはよかったね！とか、たくさん声かけてくれた。いつ、どこで見てくれているんだろうって思うくらい、細部に渡るところまで、ご指導いただきました。そして、それを実行するたび、
よかったね、とか成立してたよ、とか言ってくれて、ほんとうれしかった。
ＣＤまで、頂いてしまいましたー。ほんと、稽古中から、最後までお世話になりました！
集金人役→にんじん役だった榎本さん。
俺とともに、カメラマンとして、活躍してました（笑）
稽古が終わって、帰ろうとしているときに、誰もいない稽古場に向かっていたり、
ほんと、不思議なところがたくさんありましたが、いざ出番を目の前にしている榎本さんの表情は、ほんと役者の顔をしていて、素敵な方でした。
榎本さんが撮った写真欲しいんだけど、どうすればいいかなぁ（笑）
今回の舞台のキーマン、掃除夫役の坂田くん。
毎日、舞台上で水をかぶりながら、頑張っていました。
その後、風邪とかひかなかったかな。
今回の舞台を成立させるには、ほんと重要なポジションでおいしい役だった。
最後の長台詞は、俺早着替え中でほとんど聞けなかったんだよね…。
毎回、噛んだなんだ言ってたけどwww
舞台のセットとか、制作としても、率先してお手伝いしてました。
ほんと、ご苦労さまでした。
七番目の妻、山本百合子（ユディット）役の竹下優子さん。
今回、レミングの時のブログが認めてもらえて、今回は、仕事の一環として、
ブログ担当を任せてもらいました。もちろん、ブログは俺だけじゃなくて、制作のCOTA-rsチームと共同ではあったけど、俺は俺的目線でやらせてもらいました。
そんなとこで、やはり自分として、自分じゃなきゃいけないような仕事を任せてもらえるのは、
何よりもうれしいわけです。ユディット役は、ほんと深い役どころで、大変そうでした。
レミングの時より、痩せてたのが、ちょっと心配でした。俺は、本番にむけて、痩せれてよかったけどー。
ほうら…長い…。
しかも、これ一回消してるからね…。
もう、意地で二回とかに分けなかった…。
そんな感じで、終わってみれば、あっという間。
充実した二か月間だったー。
みんな仲良かったなー。
男少なかったから、女子ばっかだった。
とにかく必死だった。
毎日酒飲んで、ちょっと現実逃避してたけど、
それくらいがちょうどよかったのかな｡ﾟ(T^T)ﾟ｡
再演「青ひげ公の城」は、ほんと高い評価をいただいたみたいです。
寺山さんを知っている方も、知らない方も、
アングラ好きな方も、そうでない方も、
広く楽しんでもらえる作品となれたみたいです。
当時の寺山修司さんを知っている、見ている方が、
当時と比べても、その後、いろんな団体がやったあおひげと比べても、
一番よかった！と、言ってもらえるほどの出来栄えだったそうです。
サンモール劇場では、今後また再演する可能性が高くなったみたい。
とりあえず、舞台終わったので、ご褒美にモンハン買いました（笑）
でも、いまんとこ、何が楽しいのか、まだわかりませんwww
ようやく、青ひげの事書けた。
舞台中は、毎日３回とか、ブログ更新してたのに…。
自分の事には、あまり頑張れない性格なのだと、
最近、思い出してきたー。いや、頑張れやーい！
来月には、今年最後のライブ。
切り替えて、張り切っていかなければ！！
ほんと、非シス人関係のみなさま！
ありがとうございました！！
見に来てくださった方々、応援してくださった方々、
ありがとうございました！
健太郎、とりあえずやり切りましたー！！
