【続・利根川水系ホルムアルデヒド問題】浄水場が消毒で使用した塩素が放射線により分解⇒ホルムアルデヒド精製。との意見と根拠が拡散中
いろいろ 書いてあったが
ホルムアルデヒドは、塩素消毒を行ったことによる副産物!?
有機塩素系炭化水素の水溶液に放射線を照射⇒分解中間物としてアルデヒド
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一般財団法人 高度情報科学技術研究機構HPより
4.1 ガンマ線による水中有機塩素化炭化水素の分解 4.1.1 水中ppbレベルの有機塩素系炭化水素の分解 ジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素、トリクロロエタン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレンなどの有機塩素系炭化水素の濃度が数十ppb~数百ppb程度の水溶液に放射線を照射(線量2kGy)すると、殆どの有機塩素化炭化水素が分解され、検出されなくなり、四塩化炭素とトリクロロエタン水試料のみ1ppb程度残留している(表1、文献12-13)。分解生成物として塩化物イオン(図1)、分解中間物としてアルデヒドとカルボン酸が検出されている(文献12)。 http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=08-03-03-04 |
昨日の群馬県の発表では、利根川の上流に、それらしい汚染源や、川の水質異常もないということだったよね。(1工場が異常だったことを除いて)
⇒http://www.pref.gunma.jp/houdou/e1000023.html
じゃあ、浄水場で問題が起こったということも考えられるね
そして、
同じ水源でも、オゾン浄水施設は検出されず、塩素浄水メインのとこだけ基準値超え
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同じ利根川水系なのに、三郷浄水場では検出されて、新三郷浄水場では検出されず
ところが、三郷浄水場のすぐそばにある新三郷浄水場では、ホルムアルデヒドは検出されなかった。 同じ川から水を取り入れながら、なぜ検出されないのか。 新三郷浄水場では、オゾンと生物活性炭による高度処理が行われている。 従来の浄水場は、薬品で異物を沈殿させ、砂によりろ過をするというシステムだが、この新三郷浄水場では、さらに、オゾン処理や活性炭を使った高度な浄水が行われているという。 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00223675.html |
・従来の浄水場は、薬品で異物を沈殿させ、砂によりろ過をするというシステム
・新三郷浄水場では、オゾンと生物活性炭による高度処理が行われている
オゾンと活性炭を利用した高度浄水処理では、使用する塩素を5分の1程度に減少できます
⇒http://www.city.abiko.chiba.jp/index.cfm/19,32986,133,425,html
・ホルムアルデヒドは、消毒で使われた塩素の副産物
・塩素を殆ど使わない浄水場からは検出されない
・水源上流では汚染源特定できず
上の条件をひっくるめて、どう思いますか?
だそうだ