<クズハ>

 店のストックスペースは、トマトや小麦粉、食材や備品でいっぱいになってきました。いよいよ臨戦態勢。


 そんな中、 アルではおなじみの、パレスチナオリーブオイルの産地、パレスチナについて「イスラエル軍の侵攻で壊滅的な被害」というメールが回って来ました。こちらは、ほんとうの戦争被害です。


転送を歓迎します━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
www.amnesty.or.jp
アムネスティ・インターナショナル 2006年7月3日
イスラエル政府および占領地域
■緊急■イスラエル軍のガザ地区侵攻に対するアピール&アクション
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28日未明にイスラエル軍がガザ地区を侵攻し、ガザ地区は壊滅的な打撃を受けてい
ます。アムネスティ・インターナショナルは、イスラエルの軍事侵攻は戦争犯罪であり、
ガザ地区への攻撃を今すぐに止めるよう、要請します。
(注)現在(7月3日)も事態は刻々と変わっています。アムネスティ日本は、できるかぎ
り新たな情報を皆さまに提供する予定です。

関連ニュース:
http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=148

■今すぐ攻撃を停止し、電力・水道設備の修復を■
イスラエル軍によるガザ地区への砲撃や砲撃は、ガザ地区の住民の生活、そして生
命を脅かしています。ガザ地区の発電所、水道設備、橋、道路そのほかのインフラ
(社会基盤)に対するイスラエル軍の意図的な攻撃によって、ガザ地区のほぼ半分の
住民が電気・水の供給を受けられず、その他の地域でも、電力不足のために水の供
給ができないという問題が発生しました。また道路や橋の破壊は、住民の移動をより
困難な状況にしています。

国連は、北部の海岸線沿いの人口密集地区にイスラエル軍が大規模な攻撃を開始し
た場合、約2万5000人のパレスチナ人が避難を余儀なくされると推計しています。

軍事侵攻の直接の原因は、6月25日にパレスチナ武装勢力がイスラエル兵一人を人
質にとったことに対する圧力と報復と考えられています。アムネスティは、人質にとっ
た武装勢力に対し、イスラエル兵を直ちに釈放するよう訴えます。しかし同時に、その
報復措置としてイスラエルがガザ地区の民間施設を意図的に攻撃することは、占領
下にある住民に対する集団的懲罰を禁止している国際法に違反しています(ジュネー
ブ第四条約第33条)。市民のライフラインに対するイスラエル軍の攻撃は、戦争犯罪
であり、国際人道法に違反する行為です。


■緊急アピール! いますぐ、アピール文を送ってください■
・以下の要請文(英語)を、イスラエル政府、パレスチナ自治政府、パレスチナ武装勢
力に送ってください。


アピール例文や送り先が、アムネスティのサイトに掲載されました。
ご参照下さい。
▽ガザ地区の緊急アクション
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=464


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ミサイル攻撃は、どの国の人間にだって恐怖なはずなのだから、国がちがっても同じように強く報道してほしいと思います>マスメディアのみなさん