今年は、
途轍も無き一年 
となってしまいました。

欧米各国で 
ワクチンが運用開始されてますけど、
如何せん急拵えの代物ゆえ、
限られた接種事例の中でも 
結構な率で副反応が発生してる様で、
まだまだ問題山積の様相。
 

極力 
街中や人混を避く、

必要無くば 
人の触れし物には直接触れず、
必要あって触れた後は 
他の物に触るる前に 
手洗いか消毒、

そして、
いつ何時自ら無症状感染 
に到るや判らん、
て虞もありますよって、

必要無くば 
人の触るる物には直接触れず、
必要あって触るる前には 
手洗いか消毒、

それに何より、
季節や体調に関らずマスク着用、

等々の 
今年身に付いた“新たなる習慣”は、
縱ひワクチンの安全性有効性 
が安定的に確保され、
更に治療法が確立されたとしても、
インフルエンザやノロウィルス対策 
にもなりますよって、
今後とも 
続けるんが望ましいんやないか、

最早 “Before CORONA” 
に戻る事は不可能なんやないか、
て思います。
 

以前書きました通り 
本来『コロナ』は輝かしき存在で、
決して忌み嫌う対象やない筈やし、

「コロナ禍」「コロナの所為で」 
等の言葉は口にせんと、
「感染拡大」「ウィルス問題」 
「疫病関連」等と言い換え、
『コロナ』に言及せざるを得ん時は、
略さんと必ず「コロナウィルス」 
と言う事にしてますけど、

“Before” “With” “After” 
の慣用句を 
「コロナウィルス」で言いますと、
やっぱ回り諄い印象を 
拭い切れん気ぃしてしまいますなぁ。
 

『令和三年』 
は佳き年となる事を、
心底祈るのみどす。

どうぞ佳きお年を 
お迎え下さいませ。