経営学特論(ドラッカーのマネジメント)(まとめ) | ピーポーの学習記録

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2014年3月に産業能率大学通信教育課程を卒業しました。

もしドラのみなみちゃんも読んでるあの本
を題材にしたドラッカーファンクラブにとっては
垂涎のスクーリングを受けてきました。

「基本と原則に反するものは例外なく破綻する」
と表紙めくった所に太文字で書いてありますが
そんなこと言い切って大丈夫か心配になる程度には懐疑的で
お前は神か。なんでラーメン屋の店主みたいな写真なんだ。と思ってたピーポーです。

しかし今ではすっかりファンクラブの会員です。
ドラッカー先生は本当に偉大でした。パねえ。マジ神。
・・・ふざけててすいません。

とても影響を受けたことは事実で、東京まで授業受けにいく価値があったと思います。
もしドラは流行ってるときにナナメ読みしただけだったので
ちゃんと読みなおそう。うん。

という訳でスクーリングのレポートです。
■科目:経営学特論(ドラッカーのマネジメント)
■場所:自由ヶ丘(本学)
■期間:2014年1月11日(土)~13日(月)
■講師:豊田貞光先生
■目的:
・ドラッカーのマネジメントの基本と原則を理解し説明できるようになる
・一貫したマネージャーの考え方を理解し、実際のマネジメントの課題解決に活かす

■スクーリングの内容:
豊田先生のスクーリングは2回めでしたが、今回もとても面白かったです。
いわゆる学者先生とは違って、ザ・実践派という感じがして
社会人の多い、通教らしい授業と言えるのではないでしょうか。

先生は「理論で実際の問題は解決しないから!」とか言ってた。
リーダーシップの授業の時も同じようなこと仰ってた気がするけど
先生の信念なんだろうなと思います。
個人的には私も同感です。いろいろと今の仕事について考えさせられました。

そんな授業なので、各種グループワークなんかも
ドラッカーの理論がどうこうというよりも
実際の経営課題に対する対応を問われます。

「真摯さ」とはなにか、考えるんじゃない!感じろ!というところでしょうか
いやそんなことは言ってなかったけど
真摯さだけに限らず、他のキーワードについても
全体的にそんな感じのする授業でした。

自信のない方は「現代の経営学」「経営戦略の考え方」「リーダーシップの実践」などの
必修科目辺りは修了してから受けたほうが良かろうと思います。
普段お仕事で課題解決とかやってる方はきっと楽勝なんでしょうけど。

■事前学習確認テストについて:
教科書・ノート等参照不可
シラバスに問題載ってるんですかね?
(↑卒業が決まったので大掃除のときにうっかりシラバス捨ててしまった馬鹿がここに)
少なくとも、何書くか決めて下調べくらいしておかないと非常に苦労すると思います。


■最終テストについて:
教科書・ノート・配布資料参照可
小問2つと大問1つで60分の試験でした
時間との戦いになるのではないでしょうか。
私は小問を15分×2、大問を30分の時間配分で解いていましたが
時間ギリギリでした。

最後の大問がとても面白かったです
解いてるうちにどんどん今までの3日間の授業が腹落ちしていくというか
こういうのをもっとガッツリやりたいなあ。


■その他当日の雑感
初日書き忘れた~
経営学特論(ドラッカーのマネジメント)2日目
経営学特論(ドラッカーのマネジメント)3日目