悲しい嘘

優しい愛があったとしても

少しずつずれてゆく二人の心



悲しい時間を過ごさなくてはいけないなら

違う道を選んだ僕

そして僕を傷つけないように

悲しい嘘をついた君



僕は君の悲しい嘘に気付いた時

今まで溜めていた涙を

堪えることができなかった

心の中の願いに

私を深く愛してください

深く深く愛してください

疑うことなく、戸惑うことなく



不安で逃げ出そうとするわたしの

その手を離さないでください

不安な時の言葉は真実じゃないから

本当のわたしの気持ちに気付いてください

セピア色の花火

どうしてこの道を選んだの？

自分が描いた未来じゃないのに

本当は誰も愛してなかったのかな

幻を愛だと勘違いしてたのかな

私の世界がセピア色に変わる

あの日見た花火は本当はどんな色？

あなたの笑顔を裏切った私だから

あなたの手を離したのは私だから

もう一度輝けるならどうすればいい？

もう合わす顔なんてないのにね

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