脳血管センターの先生が

「みなと赤十字の◯○先生うちの病院に

何度かいらっしゃってますよ」


ということを疑問に思い

ホームページを見てみると


地域医療の崩壊が懸念されている現在

当院は近隣の700の医療機関と密接な

連携を保ち地域中核病院としての役割を

果たすべく努めている。


と書かれていた。


では何故地域医療の崩壊が懸念されているのか

ググってみると


医師不足、勤務医の不足

そして医師の働き方改革により


救急医療や産科、小児科医療からの

撤退、縮小など


と書かれている

やはり生命に関わることに日々携わって

いるのはストレスも多いし

時には裁判になることもあるだろう😖

やむを得ない気がする



本題に戻ります


脳血管の先生が

「ステントは入ってますか?」

と聞いたので調べてみました。



入り口の広い動脈瘤(私のは少し広い)

場所の深い動脈瘤(私のは頭部真ん中辺)

大型の動脈瘤(私のは結構大きい)


はコイルを安定して留置することができず

コイルが圧縮される再開通と呼ばれる

現象が起こる事がある

この場合動脈瘤が破裂する危険性があり

再治療が必要になります。

(たぶん私のはこれだ)


このような場合ステントを併用することで

コイルを安定して密に入れることができる



と書いてある。

では私の場合何故ステントを入れなかった

のだろう…



そしてみなと赤十字の外来の日がやって来た


私と次男「よろしくお願いいたします」


脳の画像を見ながら

先生「動脈瘤の少し破裂した所は血栓が

出来て固まっているのでここから血が

漏れる心配はないのですが入り口の方に

血が流れ込んでいます」


(動脈瘤が半分すかすかになった感じ

これがコイルが圧縮される再開通という

現象かな)



先生「動脈瘤の入り口を画像にするには

角度が悪く、検査の時は首をのけ反らせて

画像撮りましたが手術の間3時間も

のけ反らせていると今度首に支障をきたす

恐れがあるので、私の師匠にも相談したの

ですが一旦血圧と血液サラサラの薬を止めて

半年間様子を見ることにしましょう

もし右手が痺れたら直ぐ来てください」


やはりチームではなく師匠なのね


薬を止めてコイルに血栓が出来るように

するのだが間違って違う所に血栓が

出来たら直ぐ来てください。と言うこと?


ふ~ん😒ちょっと恐い💦


私「ステントを入れるのはリスクが

あるんですか」



先生「ステントは金属なので異物と見なし

周りに血栓が付き、それが剥がれて流れて

行き脳梗塞になる恐れがあります」


私「なるべく入れない方がいいんですね」


先生「はい」


私「解りました、では半年後よろしく

お願い致します」



ちょっと恐い気もするけど

簡単に再手術をしたりステント入れたり

するより○○先生の出した結果を私は

信頼することにしました。



つづく



音譜HAZAN音譜