自分の悩み、ひっかかりや心のブロックの原因を探ります。
無意識につながり、無意識に埋め込まれた思いや記憶に気づき
新しいあり方、心地よい関係を手に入れるためのセラピーです。
【マインドフルネス】というリラックスした心静かな状態をつかって、
自分の内側にある感覚や感情に気づき、
無意識からのメッセージにつながることをサポートをします。
そして私たちに、大きな影響を与えている無意識にあるルール
ビリーフや気持ち、心のブロックに気づき、今の自分に最適な新しい
ルールを無意識に沁みこませます。
マインドフルネス(mindfulness)とは「注意深く気を配ること」
という意味です。
ベトナムの仏教僧で、アメリカ、フランスなどで平和運動を展開し
ノーベル平和賞の候補にもなった瞑想を教えたティク・ナット・ハンは
マインドフルネスという言葉を良く使い、瞑想法を広めました。
この瞑想法が仏教の世界でヴィパッサナ瞑想と呼ばれました。
『今この瞬間の自分の状態に気づくこと』
私たちの過去も未来も、『今ここ』につながり、
『今ここ』には、過去と未来を変えるために必要な糸口があるのです。
『今ここ』を丁寧に観察する状態を【マインドフルネス】といいます。
【マインドフルネス】という状態で『今ここ』の感覚に注意を向けます。
この『無意識』からのメッセージである「今ここ」の感覚とは
以下のような感覚です。
これらは頭での理解とは関係なく、状態だけが現れます。
ですから、これらが起っている理由ははじめわかりません。
≪身体の感覚≫腕が重い・背中が痛い・腰が痛い・手が熱いなど・・
≪感情≫心地よい・悲しい・辛い・ザワザワする・嫌な感じなど・・
≪情景・記憶≫田舎の風景・光・小さい頃に行った場所・人物など・・
または上記のことが「何も起こらない」ということが起こります
これらに「良いも悪いも、正しいも間違っている」もありません。
ただ、そういう状態があるだけです。
この『今ここ』の感覚を手がかりに、それらを発信している「元」
なぜ、今その感覚があなたに起こっているのかを探っていきます。
無意識にある「それ」は『今あなたに気づいて欲しい』のです。
『気づいて欲しい何か』はあなたの魂の輝きをサポートしようと
一生懸命「ここにいるよ!」と発信しているのです。
そのことに気づくだけでも心が癒されます。
それ以上に「それ」がそこにあったことを十分理解し
その時に押し込めた感情に気づき、味わうことができた時
(=「それ」に意識を向け、愛をそそぐ(共感する)こと)
「それ」は今までのあなたに向けての『気づいて!』という発信から
『今のあなたに必要なサポーター』へと変容することができるのです。
これらは、あなたが本当に望めば起こります。
あなたの無意識が許可した分だけ起こります。
セラピストが起こすのではありません、
セラピストはあくまでもきっかけを与えるだけです。
あなたが必要な気づきにたどりつく伴走役をセラピストが担います。
セラピストにより、深い気づきやプロセス体験を可能にします。
*マインドフルネスセラピーがノンバイオレンスなセラピーです。
*無意識とは、意識ではわからない自分の判断・行動・に影響を与えているものです。
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