心の探求家Akari の研究レポート

心の探求家Akari の研究レポート

感情や心と向き合い、探求することで、気持ちが楽になったり、心に余裕ができ、自分の個性も見つけられました。そしてさらに・・・
そんな実体験も交えて、心の探求・研究をシェアしています。

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私は、中学に入学してすぐに吹奏楽部に入部し、

音楽をはじめました

 

 

吹奏楽部に入ったきっかけは、

5つ上の兄が吹奏楽部で、よく両親とともに

兄が出場する大会やおまつりを見に行って、

 

かっこいいな、いいなぁ、と

興味を持っていたから。

 

 

それに運動はあまり得意な方ではないと

思っていたし、近所のお友だちも吹奏楽部に

入るらしいということで、なんとなく入って、

 

そして兄と同じく、パーカッションパートを

担当することになりました。

 

 

中学の3年間は部活として、吹奏楽と

 

夏の時期は、重い楽器を担ぎながら演奏をし、

音楽に合わせて決められた場所に移動することで

みんなでフォーメーションを作り、表現していく

マーチングを経験することとなりました。

 

いま思えば、精神的にも肉体的にも

非常にハードな文化部でしたゲッソリ

 

 

 

 

高校へ進学してからもマーチングを続けたいと思い、

 

 

友だちと一緒に、見学に参加した

高校生から社会人までが所属している一般の

マーチングバンドへ加入し、

 

 

マーチングの大会出場やお祭りなどの出演に

向けて週末に集まり練習をする、という日々が

始まりました。

 

 

 

旗旗旗
 
 
 

 

このマーチングバンドでは、

中学生の時にはできなかったたくさんのことを

経験することができました。

 

 

 

 

 

 

たとえば、全国大会・・・

 

あの、日本武道館での演奏はいまでも忘れられません。

 

それから、さいたまスーパーアリーナ

 

 

 

 

あの巨大な会場と、観客の多さ、

全国大会という緊張感と演奏前の静けさ

そこに響き渡る、私たちの演奏…

 

 

いま振り返ってあの感覚を表現するならば、

 

宇宙を感じた、というのがしっくりきます。

 

 

 

 

あれからもう何年も経っていま思うのは、

 

音楽と心はやはり似ているんだなぁということです。

 

 

 

音楽は空気の振動です。

 

心も同じく、周波数、振動でできていて、

それを発信したり受信したりしています。

 

 

 

 

音楽から離れたあと、仕事に悩み、

心が小さく縮んでいた時期がありました。

 

そんなとき、当時友達が学んでいた、

心の内側の声を聴くようなセラピーを体験したことが

あったんです。

 

 

そのときに感じた、心がぱぁっと解放され、

広がっていくような感覚は、

 

 

全国大会の出番前、

スタンバイしているヒリヒリとした緊張感と

自分たちの音楽をいまから表現するワクワク感、

 

たくさんの時間をこのために費やしてきたという

様々な思い、感情を抱きながら、

 

だだっ広い会場の何万人という人たちが、

しーんと静まり、そこから私たちの音と観客とが

 

 

まさにその瞬間に出会い、

そして混じりあい、共鳴し、

 

演奏の盛り上がりとともに、客席の温度も上がり

空気も変わる。

 

その変化を感じて、また演奏で返す。

 

 

 

それが、わずか8分間という規定時間内に

繰り広げられるのです。

 

 

 

 

 

 

悩みを打ち明け、心が解放されたときの感覚と、

 

音楽で感じたあの感動は、とても近いものでした。

 

 

 

周波数や波動という言葉を最近よく聞きますが、

 

私はあのとき、あのすばらしい体験を通して

それを体感することができたんだなと、

 

いま振り返ってみて、気が付きました。

 

 

 

素粒子や量子力学のことは、よくわかりませんが、

 

 

宇宙を感じた全国大会の感覚と、

 

心が解放されたときの感覚は、

 

規模や発しているものは違っても、

振動という意味では同じだったと感じています。

 

 

 

 

心が解放されたとき、自分の内なるエネルギーが

まさに音のように外の世界へ放出されました。

 

 

私にとってこの感覚は、

生きていくうえで非常に重要で、

欠かせない感覚です。

 

 

 

「だからみんなで音楽をやりましょう。」

という話ではなく、

 

 

私たちが生きる上での原動力や生命エネルギーの

正体とは、これなんじゃないか、と。

 

 

 

私たちは常に振動し、受信と発信を無意識的にも

意識的にも行っています。

 

 

その振動が、それぞれが本来持っている

振動であることが重要で、

 

 

いろんな状況の中で、それが

大きくなったり小さくなったり、

 

我慢したり爆発したりと、

 

本来の振動から外れると、

私たちはしんどくなるわけです。

 

 

自分本来の振動を保つことが

生きる上でのエネルギーであり、

 

 

それを守り、

維持していくことが、

 

お金や仕事や世間体より以前に、

土台として重要だ、と私は感じています。

 

 

だから、たくさんの人が自分本来の音(振動)

を奏でていく世界になったらいいな。

 

 

つまりは、「自分らしく生きる」ことの重要性や

素晴らしさを伝えられたらいいなと思います。

 

 

 

 

 

 

ずいぶん回りくどい話でしたが、

着地点はやっぱりここですね。

 

 

 

自分らしく生きるって、決してわがままに生きる

ということではありませんし、まったく別物です。

 

 

 

 

本来のわたしと、

本来のあなたの振動が合わさったとき、

 

 

 

それがたとえ不協和音だったとしても、

この地球や宇宙全体で奏でる音は、きっと

 

 

 

調和がとれて、とても不思議で、

とても美しい音色なのだと思います

 

 

 

 

 

ビーグルあたまあとがき

 

今日はかなり、私のナチュラルな文章で

あかり節の効いた記事だなと思います。

 

きっと、たいへん読みにくく、

回りくどい文章だったと思いますが

ここまでお読みくださった貴重なあなた様に

労いとともに感謝を申し上げます。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

では、また

 

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