2011年、始動。
新たな一歩。
が、孤独との闘い・・・!
どこまでいけるか、とりあえずやってみるだけ。
東京は安全・・・??
さて。
昨日はちょっと弱音をはきました。
ちょっと、あまりにも無責任な記事が多くて頭にきたことが要因です。
(私自身のせいです。)
今日の東京は快晴で本当に気持ちが良かったです♪
外はのどか。
ヒンヤリ冷え込んでいますが・・・。もちろん、暖房なぞ付けておりません。
スーパー内はまだ相変わらずパンや牛乳、米はどこを探してもカラッカラでしたが、
大分、買い占めも少しは落ち着いてきたのではないでしょうか。
ぜひ、今こそ言ってほしい↓↓
綾小路きみまろ
「買い占めはお止め頂きたい。あなたのお腹を見て下さい。
充分貯めているではありませんか。
いざというとき、自分の身体が重くて逃げられなくなります。
『一番の 荷物は自分の 出たお腹』
そうなってからでは遅いのです」
さてさて。昨日もちょっと書きましたが
今、一番懸念されているのは福島原子力発電所の状況ですよね。
色々聞かれることもあるし、自分自身も不安だったりするので少しだけ書いてみようかと思います。
外国人の友人は、ほとんど海外に行ってしまいました。
外国にいる友人からは、「東京、大丈夫なの?こっちに来なよ」という言葉を多く頂いてます。
(ありがたいことです!)
ただ、私の知っている限り、東京はさながら、関東脱出した日本人を知りません。
それ以前に緊急を要する、30~40km圏内程度に住んでいる
福島県内のご親戚の受け入れを関東圏内でしている知り合いは何人かいます。
東電やマスコミはチョイ隠ししたりチョイ出ししたり (TVは比較的情報カットをしないNHKをオススメします。気になる方は上杉隆さんの雄叫び?笑を見るといいかも。)
海外メディアは大げさな報道が多く、
でもって、東京ではみんな普通に生活しているので
私も海外組と同様、「のんきすぎるかも?」とちょっと思ったりすることもあるくらいです。
(もちろん、何も考えないで生活してるという意味ではなく、被災された方々や日本のことを
みんなすごく考えて、できることをしようとしていると思います。)
でも、たくましく前を向いて歩く国民の姿は
2001年に9.11直後NYで見た光景と似てるかも、なんて感じます。
(あと・・・当時色んな国の人達と居たのですが、こうした事態に対する各国民の反応もソックリだと感じました・笑)
多分、心配しているのは現状の話(もしくは現状の放射線量)ではなくて、
「最悪シナリオ」状態になった場合に
「本当に安心なの?」という不安なんだと思います。
日本政府は「メルトダウン」という言葉を禁止してるとどこかで読みましたが(信憑性は???)
“何となく”、良く分からないけど、この「メルトダウン」とか、
もしくは「チェルノブイリ状態」が“最悪シナリオ”というのは
多くの人の中でのあくまで“何となく”の共通認識に近い状態なのかな?と思います。
そして、東京脱出する人はそれに対する安全策を取っているということなのでしょう。
知りたいのは「最悪シナリオが起こりうるのかどうか」
あとは「最悪シナリオが起きた場合、東京は安全なのか」という2点だと思うのですが。。。
(違うかな?違ったら、無視してくださいね!)
今は、日本、海外問わずできるだけ多くの情報と、
過去の原発事故データを調べたりして、
最終的には自分自身で判断するしかありません。
「ま、大丈夫でしょ」と知らぬが仏、もある意味1つの手かもしれないけれど(これはさすがにのんき)
やっぱり知っておいてから判断した方がいいような気がします。
一つだけ把握しておくべきことは東京と原子力発電所の距離は「約250km」だということです。
重要な判断材料かなーと思います。
また、状況は刻一刻変化していることをお忘れなく・・・。
*たった今(18日18時過ぎ)政府は現在の状況をスリーマイルと同等の「レベル5」に指定しました。
ニューヨーク・タイムズに村上龍氏が寄稿した文章です。
日本語訳が記載されているので、ぜひ読んでほしいです。
『危機的状況の中の希望』TimeOut Tokyo
こちらは写真でみる1週間。
『静かに動き続ける東京』TimeOut Tokyo
*まずはコレを読んでから気を休めてみるといいかも!?
「うんち・おならで例える原発解説」→★
ネットで話題になって、子供用アニメが即できました。→★