進路を考えるきっかけに | 厚岸広報班のブログ

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 7月21日、町商工会青年部主催の『地元企業交流会』が真龍中学校体育館において行われ、町内の全中学校(真龍・厚岸・太田・高知)から1・2年生(一部3年生)184人が参加し、町内にある企業の仕事を学びました。


 この地元企業交流会は、中学生に地元企業の魅力を伝えて、より身近に感じてもらうため、また厚岸での就職の一助となり、若者人口の町外流出に歯止めをかけたいという思いから、これからの進路を考えていく町内の中学生を対象に平成26年度から開催しています。

 今年の参加企業は14社。生徒は興味のある業種のブースへ行って説明を聞いたり、実際の作業を体験しました。

(1)保育士のブースでは、各保育所(真龍・厚岸・宮園)が出店。


(2)大工・建築士のブースでは、建設業協会が出店。電動工具を使用する体験がありました。


(3)理美容業のブースでは、ヘアーサロンウエダが出店。ネイルとパーマの体験がありました。


(4)漁師・漁協のブースでは、漁協青年部と漁協職員が出店。牡蠣剥き体験などがありました。


(5)ケーキ屋のブースでは、宮川菓子舗が出店。


(6)自動車整備業のブースでは、藤田車両整備工場が出店。エンジンの仕組みなどの説明がありました。


(7)飲食業のブースでは、コンキリエが出店。フライパンの降り方を学びました。


(8)酪農家・農協のブースでは、農協青年部と農協職員が出店。酪農の話などがありました。


(9)銀行・金融業のブースでは、大地みらいが出店。お札を数える体験がありました。


(10)運送業のブースでは、大厚運輸が出店。


(11)サービス業では、厚岸清掃社が出店。排水管内の小型カメラ調査体験がありました。


(12)小売業では、丸一タバタが出店。


(13)看護師では、町立病院が出店。聴診器を使用する体験や老人体験がありました。


(14)役場職員のブースでは、町役場が出店。


 生徒からは、実際に働いている人の話を聞いたり体験をして、「自分が想像していたような仕事もあったけど、話を聞いて新しい発見もあった」などの感想がありました。

 将来の仕事しているイメージがついたでしょうか?たくさんの選択肢がある今だからこそ、見て聞いて触って、たくさんのことを学んでいってほしいですね。