3月11日(金)に発生した東北地方太平洋地震により、
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、
被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復興をお祈り申し上げます。
地震が起きた時、わたしは表参道にあるネイルスクールにて授業中でした。
今まで感じたことのない大きな揺れにビックリし、非常口から外に飛び出したのですが
表参道はビルの中から出てきた人で溢れ、お洋服屋さんのマネキンも倒れて壊れてました。
地震後、授業もちょうど終わりかけだったので、電車が止まる前に!と思い
スクールを飛び出したのですが
案の定電車が止まり、タクシーもつかまらず
どうしようと2時間くらい駅で途方にくれていたら、
わたしの安否を気遣ってくれたMから電話が
Mのおばあちゃんちが原宿にあって、何度もお邪魔させてもらっていたので
電車が動くまでMのおばあちゃんのお家に居させてもらいました。
その間も、ニュースでは目を覆いたくなるような津波のシーンが何度も繰り返し流れ
信じられない思いでした。
10時頃になって、銀座線が動き出したのでお礼を言い、電車で帰宅。
電車も空いていて、地元の駅まで帰ることができたのです。
あの日から半月強。
わたしのお友達でも、家族が被災し行方不明になってしまっている子がいます。
電話で、それでもみんな必死に頑張っているよ!と笑って言う友達に
暗くなってばかりいられないな、と思いました。
今日、その子の実家に新品のストックしてあった下着やコート、生活用品を
お送りしました。
今のわたしに出来ることは募金はもちろんのこと、節電、
あとは日本の経済を立て直すためにも消費をすること。
なるべく今まで通りの生活をすることだと思います。
それでも連日、ニュースになっている福島原発のことを考えると
なるべく早くお家に帰ろう、とか用事がない限りは室内にいようと思っています。
本当なら25日から台湾にいる彼に会いに行く予定でしたが、
家族と離れるのが不安で旅行をキャンセルしました。
しかし、予定通りに会いに行ってきなよ!と家族にも後押しされて
2日から5日までという短期間ではありますが
予定通り、彼に会いに行くことにしました
台湾でも、連日日本のことがニュースで流れ、親日家の台湾のたくさんの方達が
親身になって動いてくれているそうです。
彼も、チャリティイベントに参加してきた、と言っていました。
次からは通常通りにのんびりとブログを更新していきます。
2月の旧正月に行った、台湾の旅行日記も途中なのに。。。