ネットに「保証」は不可欠になっている
先日、1kg1,980円の「ワケあり辛子明太子」が
“安かろうマズかろう”
だったことを書いた。
つまり、
ショップ側には、リピートしてもらう気はさらさらなく、
一見さんを相手にした、短期集中的な商売を考えているのだろう。
ダーッと儲けて、パタッと店をたたむ。
実店舗と違い、ネットショップを廃業するのは簡単だから。。。。
むしろ、トライ&クラッシュがネットショップのコツと言われているくらい。
しかし、実店舗を構える「肉屋」さんだったり、「クリーニング屋」さんだったりすると
そういうわけにいかない。
いいお客さんに、何度も、長く使ってもらうことが必要だ。
つまり、店のファンになってもらうということ。
これは、口コミにもつながる。
先日のニュース(yahooニュース 絶妙バーガーの返金率 )によると、
ロッテリアのマズかったら返金の「絶妙バーガー」の
返金率が予想の1%~5%を大きく下回る、
約0.2%だったそうだ。
つまり、店舗側にとって、保証のリスクは格段に低いことになる。
最近、ネットでも
「納得できない仕事だと思われたら、代金は要りません」
と保証をつけるサイトが増えてきた。
http://www.sk-nw.com/ (岐阜のリフォーム屋「中村ワークス」)
昔から、テレビ通販や雑誌の広告にも「返金制度」はあった。
これ、本当に商品やサービスに自信があるなら、
一番効果的な方法だと思う。