夏になり、活動的な季節となりました。

 

最近の高校生は、

全国各地へ試合と、とても忙しい毎日だなと感じています。

 

部活が無くても、学校があり心身を休める時間があるのかなと心配になります。

 

限られた高校生活で、

自分やチームの目標に向かって頑張っている姿勢というか、

目つきが私は大好きです!

 

スポーツ選手という中で、

やはり大事なことは怪我をしないで戦い続ける事です。

 

もちろん、

それでもアクシデントはありますので、

やってしまった怪我は、

その時にまた最善の方法でケアをしていく事が大切です。

 

 

 

私たちは多かれ少なかれ、

身体の癖があります。

 

手や足が右利きでも左利きでも、

その特徴によって、身体の癖が起こります。

 

その癖を見るのに

簡単な部位は、

足の裏です。

こちらの患者さんは

左右でマメの出来る位置が違うので、

それぞれ身体の部分でも

痛める部分が変わってきます。

ストレッチでも、

身体の硬い部分が分かりますので、

自分自身の身体の癖を感じる事は出来ますが、

ちょっと感覚(自分自身のフィーリング)が大切になってきます。

 

足の裏は、

見るだけで様々な情報を教えてくれます。

 

特に、マメ皮膚の厚い部分

負担が掛かっている証拠ですので一目瞭然です。

 

選手を見る時、

身体の硬さや筋力、足の裏などを見て症状と照らし合わせていきます。

 

そうする事で、

選手の身体の癖から発生した

怪我の原因のいくつかの要素が分かります。

 

GKの権田選手が、

トレーナーが毎回毎回帯同できるとは限らないので、

自分のケアは自分自身でする事が多いと言っていました。

 

私はその考え方が素晴らしいと感じました。

 

日々限界までトレーニングしている

選手、子供たちも

毎回毎回、

治療院に来れるわけではない事を知っていますので、

 

私は、各身体の検査をさせてもらい、

選手の癖やそれに対するケアの方法までお伝えしています。

 

練習をやって上手くなるだけが上達ではなく、

自分の身体を知って上達していく。

 

そんな、

自分自身で考える事が出来る選手が増えてくれると

日本のスポーツも、

もっともっと発展していく事と、期待しています!

 

静岡 おしどり治療院 秋山 鍼灸マッサージ