「相手を思う事‥」
口で言うのは簡単だけど、
非常に難しい事です。
今、私は新卒バビリンチョさんのトレーナーをしていますが‥
トレーナーとしての、私のミッションは‥
大きく2点あると考えています。
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①彼女を社会で活躍できる人材に、いち早く急成長させる事
②彼女が社内や社外で安全安心に仕事・夢(目的)に、遂行できる環境を提供する事
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私は彼女のトレーナー期間として、
約6ヶ月間の長期間において、
隣で叱咤激励を繰り返すワケです。
時として人間ですから指摘を受け入れらる時や、
私の忠告を疎ましく思う時もあるでしょう。
なので接し方、表現方法には細心の注意を払っていますが‥
私も時として、彼女を傷つけてしまう表現をしてしまう可能性が十分考えられます。
ただその際に非常に重要なのは、
現段階では「相手を思う気持ち」だと結論づけています。
例えば‥相手に「ダメ出し」をしたとしても、
相手の事を好きという気持ちがある、無いでは、
圧倒的に心理状態に差が出て来ます。
ただ一方通行は危険です。
まずはお互いの心を通わせなければ、
自己満足になってしまいます。
言葉は受けて市場ですから、
相手がどぉ腹落ちしたのかまで見届けなければなりません。
会話は心と心のぶつかり合いです。
相手を思う気持ちが非常に重要なんだと実感しています。
コレはお取引頂くクライアントとの
関係性においても同じ事が言えると思います。
痛感しているのは、相手のためだと信じ込んでイエスマンになり、
情報提供屋になっている若手が多いという事です。
これは結果的に見るとタダ働きをさせらるため、
恒常的に質の高いアウトプットが出せなくなるという
負のルーティンに迷いこんでしまうワケです。
コレは非常にもったいなく思います。
相思相愛の関係性を築くために、
もう一歩を踏み出す努力と工夫を駆使して欲しい。
よく「プライドを持て!」とか言うかもしれませんが、
まず相手の事を考えれば身のこなし方・表現方法が自然に現れます。
そうすれば相手も理解を示して、
相思相愛の第一歩が踏めるラインに立てます。
私も入社当時から、この考え方が身に付いたのではなく、
トライ&エラーを繰り返してきた結果論です。
皆さんが同じ気持ちで取り組めば
日本一ッに最速で近づくのではないでしょうか