■工具商社㈱中恒■ 新ドリンク大好き工具アドバイザー 秋 善康の奮闘紀

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工具商社勤務なのに工具ってなに?からはじまった新人あきよしの日々
気になった工具や今日の運転中のおとも、感じたことなど発信していきます!

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こんにちは!

秋よしやすです。

 

 

いきなりですが、

E 2 / 1 U 0 / U 2 RF FDA (BR)

  

 
ってなんだかわかりますでしょうか
謎の英語と数字で暗号かな?と思うかもしれませんが、
実はこれ、ジークリングというメーカーのコンベア用のベルトの型式です。
 
こういうコンベア用のベルト
 
 
 
 
全部の英語と数字に意味があって
引っ張ったときの耐久性や
ベルトの表面や裏面のコーティングの厚さ
表面の形や色
耐薬品性があったりと
 
色々な性能をひとめでわかるよう
型式が工夫されてるんです。
 
ただ、知らないと完全に暗号。
 
 
ベルトだけ見ると型式が全然わかりませんので
コンベアを使うときは、
たまーにコンベアのメーカーに問い合わせてもわからない場合があるので
新品の時にベルトの型式も控えておくようにした方が交換の時に便利ですよ。

こんにちは!

秋よしやすです。

 

 

歯車が動く様子とか、製品をラインで動いていく様子が好きだとか

メカっぽい動くものが好きになってかなりたつのですが、

元々そういったメカっぽいものが好きになったきっかけは

スーパーロボット大戦というゲームでした。

 

 

スーパーロボット大戦は、ガンダムとかゲッターロボとかマジンガーℤとか、

アニメに出てくるロボットが作品を越えて登場して

敵を倒したり、お互いに戦ったり。

そりゃもうビームは打つわ、羽は生えるわ、オーラをまとって光ったりぶつかったりと

当時はあんまり知らないロボばっかりでしたが、

子供心にかっけぇなと思ったのがきっかけでした。

 

そこから登場するロボットの原作アニメを見ていき

ちょっとづつメカっぽいものの沼にはまっていくわけです。

 

そんなスーパーロボット大戦によく出てくる機体で

ボルテスVというロボットが居ます。

 

 

 

 

 

 

必殺技が剣のかっこいいやつ

ロボットアニメの必殺技に剣が多いのも

ボルテスⅤの影響をうけてます。

 

 

このボルテスVは1977年に放送されたアニメで

もう40年以上前に作られたものなのですが、

 

なぜか今からテレビドラマ化するそうです。

しかも、フィリピンで。

 

 

 

いや、CGもすごいし本気度がすごい。

ボルテスも原作よりずっしりと重量感を感じる作りです。

しかも80話ぐらい製作する予定らしい。

これは放送されたら見ちゃうわ。

 

 

実はフィリピンではボルテスVはめちゃくちゃ人気で。

主題歌を日本語で歌える人も多数。

知らない人がほとんどいないくらい。

 

 

 

さらに、国軍のパレードの曲にまでボルテスVの主題歌が使われていたという。

いったいどんだけ好きなんだ!

 

 

UFOロボ グレンダイザーという同じくロボットアニメも

日本ではあまり認知度が高くないのに、なぜかフランスで大人気。

視聴率100%という偉業を達成した伝説があります。

これは初めてフランスで放送された日本のアニメがグレンダイザーだったこともあり

新鮮味があった結果爆発的なブームになったそう。

 

 

 

日本で広くは知られていないけれども、

海外では有名なことがあるということは

自分たちでは当たり前のようなものも改めて価値を見直すことで

もっと広く受け入れられていくようなものが身の回りにはたくさんあるんだろうなと思います。

 

 

 

こんにちは!

秋よしやすです。

 

 

今日、ニュースで聞いたのですが

日本からウクライナに支援物資として発電機を送ったという話。

 

ウクライナって日本の近くで言うと樺太くらいの緯度で

北海道よりだいぶ北。

 

12月26日の気温は首都のキーウでー1℃だそうで、

北海道が3℃なのと比べてもさらに寒い。

本当に厳しい寒さなんだなと改めて実感します。

 

そんな中、現地はかなりの範囲停電しているということで

元々電気での暖房が多かったウクライナでは暖まることも難しい状態だそうです。

 

 

 

そんなところに送る発電機ってどこのメーカーだろうとみると

到着した写真が産経新聞のサイトに載っていました。

 

エアーマン SDG60

 

 

この発電機は屋外用ディーゼルエンジン付きのブラシレス励起方式の発電機

100Ⅴのコンセントが6口付けられるものです。

 

エアーマンと書いたこの発電機は、工事現場で使っていたり、トラックに積んで移動させていたりと

日本で普通に過ごしていても見覚えがある人が多いんじゃないかと思います。

屋外用の発電機と言えばエアーマンだよなぁ。と言われるくらい

現場の人にとってはメジャーな一品。

発電機だけでなくエンジン式のコンプレッサーもメジャーです。

ブラシレス方式というのは、摩耗が少なく比較的長持ちするちょっといい機種ですね。

 

エアーマンというと昔ニコニコ動画で流行った

倒せないと評判のあのロボットが思い出されるのですが、違うやつです。

 

 

 

エアーマンというのは実はメーカー名ではなくブランド名。

作っているのは北越産業という新潟の燕にある会社。

 

新潟で燕三条というと大阪の堺のように刃物や金属加工で有名ですが

実は燕市と三条市を合わせたもののことです。

 

昔から金属加工業が多い燕市では、意外と有名なメーカーがあります。

測定機器で有名なシンワ測定もこのあたりに本社を置くメーカーです。

最近家電で見るようになってきたツインバードも燕市のメーカーだったりします。

 

 

そんな燕の技術力で作った発電機なら、

ウクライナでもしっかり働いてくれるのではないでしょうか。

 

 

 

 

外務省のサイトによると支援で発電機を25台送ったとあります。

もちろん十分な量ではないでしょうが、少しでも寒さに凍える人が減るといいなと思います。