怒リーム | 鉄人・田村彰敏 オフィシャルブログ powered by Ameba

怒リーム

昨日、ブログに納得いかねー!とコメントしてくれた人。なぜかコメントが勝手に消えちゃった。堪忍して。

昨日の試合、俺も納得してないよ。

試合が終わった瞬間、仲間同士で抱き合って「勝った!勝った!」と叫んで泣いてしまったんだから。

テレビ中継では高谷さんと抱き合う寸前で映像がカットされてるけど声だけは入ってるよ。

ビビアーノに付けたジャッジの言い分は以下。

①1、2ラウンドに1回ずつバックおんぶポジションを取られた。

②2ラウンド序盤ビビアーノの有効打でフラッシュダウンした。

①②よりビビアーノの判定勝ちに付けたとの事。

これより先は田村の主観として聞いてほしい。

1ラウンド、バックに一度つかれるもダメージなし。ラウンド後半にパンチをまとめて優勢のままラウンド終了。ビビアーノはパンチにより右目尻から出血。

2ラウンド、早々にビビアーノのパンチでフラッシュダウン、バックおんぶポジション取られるも、しのぎきり後半怒涛の追い上げ。パンチラッシュで試合終了。

バックに何回付かれた、フラッシュダウンがあった等、言うならばアマチュア的ポイント観点で見るのではなく、10分、5分のトータル15分の全体的印象、流れで見た場合、まちがいなく高谷さんの勝ちだと俺は思った。またそういう風に見るルールではないのか?

もしも、ポジションやダウン等、ポイント、ポイントで試合を見るならUFC、WECのように5分×3ラウンド、マストシステムにするべき。

見ている者へのわかりやすさを求めるならば、今のK-1の様にオープンスコアにしてもいいと思う。

選手、観客共に納得のいくルール、裁定になるように切に願います。