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久々のブログがこれもどうなんだとは思うんですけど、ここ2年?ほどイボに悩まされているので同じ状況にある方の参考のために書きます。
まず、私は主に右手の指にイボがあります。
イボが発症し始めたのはアレルギー皮膚炎による指の荒れの治療が治ったあたりからでした。
そして最初に行った治療が液体窒素による治療。
血豆ができてイボが取れますと言われてお願いしたものの、利き手に主にイボがある私…
痛いとは言われたが、洗い物すらできないレベルで料理も悶絶。
そんな痛い思いをしたにもかかわらず一切変化なし。
次に薏苡仁を飲みながらトリクロロ酸での治療。
これまた効果なし。
その後、静脈注射(成分よくわからず)を週一で実施。
お肌にもいいとか言ってて自費だったのでビタミン剤か何からしい。
悪化はないものの改善もイマイチと思いつつしばらく通院。
その後4ヶ月仕事で治療できない期間が発生。
なんと劇的に悪化。
注射効いてたんだなぁとちょっと反省。
そして大きく成長したイボを再度治療。
ここからが今回のブログのメイン。
今回は新たにブレオマイシン注射を試すことに。
液体窒素の時と同様血豆ができてポロっと取れますというような説明。
ほんとかよ、という半信半疑ながらも治ればラッキーくらいの気分でまずは一つのイボのみ試すことに。
注射痛いですよーと言われたものの注射は我慢できないほどではない。
3、4箇所注射して皮膚がプクーっと膨れるくらい液体が入った。
その後病院から帰った後、
じくじく痛みつつ少しずつ内出血。
おぉ!ちゃんと内出血したよ今回は!
とか喜んでたのは最初だけ。
指が腫れて何かに当たろうもんなら激痛。
ここに来てようやくググってみるもののやっぱりそういうものらしい。
そして現在に状態がこれ。
注射後2日。
カエルの楽園 (新潮文庫) [ 百田 尚樹 ]
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カエルの楽園___百田 尚樹
百田さんが書くにしては不思議なタイトル。
百田さんの作品は内容が幅広い。
同じ作者が書いているのかと思うレベルの作品だ。
そして裏表紙を読んで納得。
「国家の意味を問う警世の書」とあるが、言い過ぎではない内容だった。
解説にもあるが、現在の日本の状況を表した物語なのだ。
読めば分かる人にはわかる。
しかし、わからない人もいるのではないかと思った。
解説の櫻井さんはあえて説明している。
説明しないとわからない人もいるからだ。
いつも行ってる内科のおじいちゃん先生が珍しく世間話をした時があった。
今の日本人は平和ボケしている。
それをわかっている人がどれくらいいるだろう?
ここまで核心をつく作品をこのような小説にして誰もが読みやすい形にした百田さんを尊敬する。
しかし、残念ながら本当にこの小説を読んでほしい人たちは、この本を手に取らないのではないのかとも思ってしまう。
日本がなぜ平和なのか。
その平和は未来永劫続くものなのか。
人の意見に同調するのではなく自分で考えてほしい。
私が年老いてもその先も平和な日本が続くように、平成に生まれた人たちにこの本を読んでもらいたい。
カエルの楽園 [ 百田尚樹 ]
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