今朝は店を遅く開けることにして、
森岳へ『生じゅんさい』を引き取りに行ってきました。

かつては「山本町森岳」でしたが今は「三種町森岳」となっています。
この森岳は日本のじゅんさいの生産量の90%を占めているんですよ。

今日は500g入りを30袋引き取ってきました。

秋田地酒の伝道師ブログ
立替金が3万円・・・きゃーっ!レジが空っぽに・・・(^ ^;
ま、
『生じゅんさい』だけを発送の方もいないわけでもありませんが・・
たいていの方はお酒も一緒に注文してくれます。
本当に美味しい「じゅんさい」を知って欲しい!という気持ちが強いんです。
ま、得意の「じも自慢」(地元自慢)がしたいんです。


先日は蕎麦の上に載せた食べ方をご紹介しましたが、
今日の画像は『酒どこ べらぼう』の「じゅんさい鍋」です。

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全国的には、鍋物をあまりやらない夏場。
「貝焼き(かやき)鍋天国」の秋田です。
夏場だって「(男鹿の天然真鯛の)しょっつる鍋」「(ナスと塩くじらの)クジラかやき」、
そしてそして「じゅんさい鍋」とバリエーション豊富。
暑いときには熱いものを食べて暑気ばらい!
中身は、鶏ダシ、しょうゆ味、ネギ、セリ、ミズ、シメジに鶏肉、そして最後に「じゅんさい」をドバーッ!
産地だからできる夏の鍋、ぜひ皆さんも味わってみてください。


あ・・今日はやっぱり「じゅんさい屋」さんでした。



016-0824
秋田県能代市住吉町9-22
天洋酒店 浅野貞博
TEL/FAX 0185-52-3722
携帯電話 090-3754-9434
mail 
asano@shirakami.or.jp
なんか、「酒屋」さんじゃなくて「じゅんさい屋」さんになった気分。