ドラゴンヘッド逆行で加速の場合の占いは
なんか、私に考えさせるよね。

今日はひと休みのために 考える遊びをいくつか。




■ 問わないならば

問わないならば
「なぜ?」をやらないならば

私が認識するものの多くは失われるだろうか。


認識するから「存在する」「有る」とか思っちゃうんだよね。

認識しないなら、「無」だろうか。



認識しようとすることをやめたら
「なぜ?」と思うのをやめたら
「知りたい」と思うのをやめたら
知ろうとすることをやめたら

「既に知っている」と同じ状態になるのだろうか。



「既に知っている」だったら
「知りたい」とか 「なぜ?」とか思わないもんね。

「知りたい」とか「なぜ?」とか思わないことによって
「知っている」になる
みたいな。


(そういう手法は たくさんあるので詳しいところは割愛。)




究極の「なぜ」の答えを知ると
そこは完全なる調和だもんで
光になって消えてしまう

っていうのはホントかな?


もしそうなら 消えるよね。




(「ホントかな?」ってさっそく問うてますが!笑)





■ 「ある」と「ない」を見分けられるのかい?


私は

「有る」と「無い」は 見分けがつかない

と思っているところがある。




だいぶ前に、物理かなにかで こんな話を読んだんだ。




この絵の 丸いのはなにかの粒子です。

粒子いっぱい。





見事に埋めつくされてますねー!

※ 相原あすかの描きかたがザツだから
均一に描けてないけど、
均一に(等間隔というかキレイなドット柄に)
描かれていることにしてくださいねー!



キレイに均一に埋めつくされていると
我々は「そこにそれが存在する」ということに気づけなかったりします。

空気があることに
そんなに気持ちが向かないことと同じね。


ぜーんぶが「 ● 」で埋めつくされていたら
「 ● 」で埋めつくされていることにすら気づけない。




ほれ、こんなハナシもありますよね。

我々はモトモトはワンネスで光で
でもぜーんぶ光だったから
「光だ」って分からなくて

「光ってどゆことー?」って知りたくなって
わざわざ光じゃないもの(闇ですな)を設置して

自分や自分たちの光を感じられるようにしたよー


みたいなハナシ。


これと同じよね。

同じもので埋めつくされていたら、気づけない。



光を描くには闇を描くといい

っていうのは

20年くらい前のコロコロコミックの
「漫画の描きかたコーナー」みたいなページにあったハナシですが。


image.jpeg

(カゲを描いたら帽子の絵になった)


※ 参考記事 → 「光を描くには」




それでですよ。


さっきの粒子いっぱい




これの粒子がひとつなくなったら こうなりますよね。







そうなったとき、

私たちは

この「粒子がひとつなくなってあいた穴」に


「あれー!?何か粒子が現れた!!!」

と勘違いしちゃったりします。






なくなったのに「現れたー!」って思っちゃうの。

均一じゃないことによって「有る」と感じちゃうの。



だってほれ、

もともと均一に埋めつくされてて
「 ● 」で埋めつくされていることにも
気づけてなかったからさ。

あいた穴を見て「なんか出現したー!」って思っちゃうのね。




…というハナシを読みましてですね、

え、じゃあ、
私が“ある”って思っているものって
ホントは“ない”だったりするのか。。


「ない」を「有る」と感じて「有る」と呼んだりしている。

私たちには、私には
「有る」と「ない」の見分けがつかないんだな。


と。




私たちに

「存在している」「有る」「在る」と思わしめるものこそ

「無」なのではあるまいか。



と。




私はどうにも
「無」という言葉からのアプローチに惹かれるようでな。

どうして「無」ではないんだろう?不思議ー
って。



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そんなことを考えながらいろいろ検索してたら
Wikipediaさんのところに面白いのがあった。

なぜ何もないのではなく、何かがあるのか
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/なぜ何もないのではなく、何かがあるのか




哲学の言葉には
なんか堅苦しくてめんどくさいイメージを持っているんだけど
(ごめん)

でも、こんなふうにやや平たい言葉にしたものに触れられて。


歴代の哲学者さんたちは私と似たようなことを考えていたんだなぁ。

と 驚いたりしているよ。




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「有る」「無い」を包む「在る」

「在る」を論破できる屁理屈を構築してみたい。



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