ピネン子さん占いのつづきです。
天頂を考える前にお送りしたものです(^_^;)
■ 未知
「これは非常におもしろい!
しかし、どう見ればいいんだ・・・!?」
と思った部分です。
太陽・月・水星…土星 までが、順行。
天王星・海王星・冥王星は、逆行。
冒頭のホロスコープには描かなかったけれど、
最近星占いに取り入れられつつある小惑星
(セレスとかジュノーとか)も逆行でした。
でも、割と有名なキロンは順行。
その小惑星たちは、
まだその星占い的な意味がはっきりしていないようです。
星占いの専門家が絶賛研究&検証中なのだとか!
※ ちょこっと追記 ※
この小惑星たち、セーラームーンでは
セレセレとか パラパラとして登場しましたね。
星占いでは、
太陽系で 地球よりも太陽に近い星(太陽とか水星とか…)は
「自分のパーソナルなことを教えてくれる」と言われます。
また、地球よりも外側にある星(火星・木星・土星)は、
「社会と関わるときの自分の顔」。
さらに、もっと外側の天王星・海王星・冥王星になりますと、
世代で担った課題や役割とか
潜在意識?アカシックレコード?とか…
その意味するところがでっかく深くなります。
ピネン子さんのホロスコープでは、
でっかく深いところが逆行しているということですな。
さらに、今のところ
その意味するところがはっきりしていない 小惑星たちも、
こぞって逆行。
ピネン子さんなら、
逆行のイメージも思い浮かべられると思います。
繰り返しがあったり やり直すことになったり
遠回りをすることになったり…と
なんだかもどかしい感じがあったり。
過去に縁ができやすくなり懐かしい感覚になりやすかったり。
(これは水星逆行でよく言われることですな)
繰り返したり、時間が戻るような感じだったり。
そこからどんなことが考えられるか と言いますと、
「思うように進みづらい」というのも確かにありますが、
「その出来事と深く関わる」
「ある分野をじっくりと掘り下げる」
ということにもつながります。
実際、ある星座で星が逆行する となると、
その星がその星座に滞在する時間が長くなる訳ですからね。
自然と その星座の分野が掘り下げられることになります。
おそらくピネン子さんは、
精神…? 私が「心の深いところ」と呼ぶようなものや、
現段階でははっきり分かっていなかったり
あまり目を向けられることがない、
いわば「未知の分野」において、
とても奥深い方なのだろうと思います。
未知の分野がなんなのか、は、
私にはなんとも言えないのですが…(^_^;)
ピネン子さんの中に、
誰も到達していない ジャングルや深海や
観測されていない遠い宇宙のようなものがある。
いや、もちろん誰しもが未知を持っているのですが、
ピネン子さんにおいては特に、
現段階では「未知」と呼ばれるものを色濃く持っていそう…
ということです。
かつて、望遠鏡ができる前は
天王星や冥王星はまだ見つかっておらず、
もちろん星占いでも使われていない星でした。
それがだんだんにその星の様子が解明していき、
今では上述のような壮大な世界を担う星とされています。
それらの星が担う「壮大な世界」すら、
後になって割と広く認知されるようになってきたものです。
ピネン子さんは、そういうでっかいでっかい…
まだ知られていないような世界に、
魂のどこかがどっぷりと浸かっている感じなのだろうな
と思いました。
そして、
地球よりも太陽から遠い星が逆行しているとき
というのは、
ホロスコープでいうと、
「それらの星々が太陽の反対側に位置するとき」
に限られます。
ピネン子さんのホロスコープを見ますと、
天王星や海王星や冥王星は、太陽のほぼ反対側にありますね。
(ここのところ、詳しく知りたければご質問くださいね^ ^)
ここから考えますと、
「自分の生き様(太陽)からは 想像しにくい奥深さ」
「目に見えない大きな力が
自分の人生を刺激しているような感覚」
を得やすい…と考えることができそうです。
最初に書いた「じぶん」でも
似たようなことを書きましたが、
ピネン子さんはきっと、
その見た目・生き様よりも ずっとずっと奥深い人です。
まるで、
その奥深さを隠すことを選んで生まれてきたかのようです。
それは、ピネン子さん自身の意識にのぼってくる意思よりも
もっと深いところのことだと思うので、
あまり実感はないかもしれませんが…(^_^;)
もし、
「人は生まれてくる前に人生の大まかなところを決めてくる」
ということがあるのなら、そんなふうなのかな という感じです。
つづく。