アフター期~アフター回復期に向けて出番が増えてきたのが、HYUGA69L-S。
どーーーーーーしても強めの釣りで口を使わない(追い切れない)バスに対しては、
圧倒的にフィネス優勢!!
バッドパワーがあるけれども、固すぎないテーパーのこのロッドは、「フィネスバーサタイルロッド」として多くのフィネスアプローチを可能にしてくれます。
特に今回お勧めしたいのは、6月に入り徐々に効き始めたロングワームとジャミラを使用した表層ゲームをご紹介します。
まず、ご紹介するのはトーナメントクローラーを使用した釣りをご紹介。
初夏~秋にかけて絶大に効果を発揮するこの釣り。
特に自分の通っているフィールドでは、この釣り以外あまり反応しないほどマッチングしているパターンの一つです。
トーナメントクローラー自体が8inchというロングワームであるため自重が重め。
そのため、ある程度張りのあるロッドでないと、細かなアクションを加えられず、軟らかいロッドでは、アクションを殺しながらのアプローチとなってしまいます。
あとは、
誘える飛距離を稼ぎたいのと、遠くでもガッチリ掛けれるように、ある程度張りのあるこのロッドであれば、軟らかいロッドに比べて飛距離とフッキングパワーを補う事ができます。
ROD:HYUGA69L-S
LINE:PE0.8号
続いては、ジャミラを使った表層パターン。
これは、琵琶湖で杉村さんに教えていただきました。
ジャミラを水面~水面直下で誘うアプローチ。
オーバーハング下にスキッピングでねじ込んでいきます。
この時注意したいのは、
もしバイトした時に、オーバーハング地帯でストラクチャーにも潜られてしまうこと。
そのリスクを軽減させるために、自分はパワーロッドをセレクトします。
ちなみに、
フッキングバッチリでした。
ROD:HYUGA69L-S
LURE:JAMILLA
LINE:フロロ4lb
他にも、
SIGLETTシリーズを使ったバグパターンやPOP-X等プラグ系も投げやすいので、夏シーズン重宝するロッドで出番多し。
トーナメントクローラー以外にも様々なアイテムを使ってフィーリングを確かめます。
その際はまたご紹介しますー!
次回は「HYUGA611MH編」。
また、アップします!
★トマホーク★