那覇-羽田 ANA126便 プレミアムクラス搭乗記#2 | コントレイル


この便のPCは昼食時間帯なので、離陸後すぐにボックスミールがサーブされる。


こんな感じ。相変わらずのボックスミール。一緒にオリオンビールももらう。



Premium G O Z E N



口取り

ほうれん草のお浸し、梅味蒟蒻、ピリ辛胡瓜海老入り春巻き

和風味

チキン八幡巻き丸ガンモ、筍、里芋、黒蒟蒻、金平牛蒡、イカカツ

焼き物

マスの塩焼き、もずく入り厚焼き玉子


御飯

ズワイガニと穴子の寿司錦糸卵、陰元花びら百合根

水菓子

桜餅

以上、合計415キロカロリー。
調製:ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー



アッパーは完全に満席の模様。


メインデッキもBからEまで完全に満席。747退役特需かは知らんけど、さすがは沖縄線。


キャプテンアナウンスによると、那覇出発の遅れを取り戻すべく最大速度で巡航中とのことで、現在の高度は39,000フィートで対地速度は時速1,200km/h程とのこと。

沖縄→東京は偏西風を後ろからもろに受ける航路だから、ほぼ音速超えで飛行してることになるのかな。
ってことは主翼付近の席に座れば、もしかしたらソニックウェーブが見えるかもしれないのだ。
787が登場するまでは現役旅客機の中では最速だったのがこのB4、何で速いのかとかハード的なことは分かりません。


No,1ギャレーはBゾーン以下普通席とPCを隔てるように位置しており、ドメ機材としては破格のゆとりを感じる。


747の特徴の一つである最前部キャビンは、元々貨物機として設計された際の流用というか名残りみたいなもの、コクピットより前に客席がある構造の飛行機なんで今後は登場しないだろうね。


座席が前であればあるほど、風を切って飛んでいる雰囲気を味わえるってのがB4最大の醍醐味なのかもしれない。


ANAジャンボでの最後の一杯。


偏西風に乗り1時間半強で、着陸態勢へ。

着陸滑走路は34L。


到着スポットは残念なことに52番。密かに400番台スポットを期待したのだが、折り返し付きだから仕方ない。でも52番か、OCCの中の人は空気読んでくれ。


という訳で7分遅れでブロックイン、ドアオープンして降機。さらばANAジャンボ。


52番スポットだから、降機後にまともな写真が撮れない。残念だが仕方ない。

このフライトを以て、ANAでのB4は歴史の1ページとなってしまった。

さあて、帰ったらジャンボのブルーレイ見ながら一杯やるか。