Monrosso Chianti Monsanto 2006

個人的ワインのブログ-Monrosso Chianti Monsanto 2006

滑らかな舌触りですが、しっかりとした骨格があります。

キャンティ D.O.C.G モンロッソ
商品コード:MN010300


産地:トスカーナ州“モンロッソ”の名前はモンサント社の“モン”とイタリア語で赤の意味の“ロッソ”から作った造語です。

■品種:サンジョヴェーゼ 80% カナイオーロとコロリーノ 20%

■蔵元:カステッロ・ディ・モンサント

■容量:750ml

■味わい:色調は暗く、芳醇なフルーツの香りと、樽熟からくるバニラ香があります。滑らかな舌触りですが、しっかりとした骨格があります。


産地:トスカーナ州
“モンロッソ”の名前はモンサント社の“モン”とイタリア語で赤の意味の“ロッソ”から作った造語です。

■品種:サンジョヴェーゼ 80% カナイオーロとコロリーノ 20%
■蔵元:カステッロ・ディ・モンサント
■容量:750ml
■味わい:
色調は暗く、芳醇なフルーツの香りと、樽熟からくるバニラ香があります。滑らかな舌触りですが、しっかりとした骨格があります。
■栽培:
1ヘクタールにつき9000キロのブドウを収穫し、6,300リットルのワインを醸造します。 ブドウはソルナーノ、ヴァルディガーロ、サルチオの畑から収穫されたものを厳選しています。
■醸造・熟成:
温度管理されたステンレス製の大桶で12日間醸し(マセラシオン)を行います。 50ヘクトリットルのスロヴェニア産オーク大樽で6ヶ月間熟成します。
イートクサンドットコム より)



カステロ・ディ・モンサント社
モンサント社は1963年に現当主のファブリッチオ・ビアンキ氏がトスカーナ州はフィレンツェとシエナの間にある畑と城館を買取り始まりました。戦後設立の比較的新しい造り手ながら世界的に評価の高いキャンティ・クラシコを世に送り出しています。特に良年にしか生産しない「イル・ポッジョ」は30年以上もの熟成に耐えるという銘品。
【赤】キャンティ・モンロッソ
サイズ フルボトル(750ml)
産地 イタリア/トスカーナ州
格付け DOCG
品種 サンジョベーゼ 80%、カナイオーロとコロリーノ 20%
造り手 カステロ・ディ・モンサント
補足 '02までは『サンタ・カテリーナ』の名前でリリース
【店主コメント】(2005/01)
価格が手頃で果実実のしっかりとしたモダンなキャンティをお探しの方。
これ、これ。
ここにあります。
昔は「キャンティ」はイタリアを代表する日常消費用の軽くて安い赤ワインでしたが、今では誰もが認めるイタリアを代表する赤ワインです。
もっとも今のキャンティはサンジョベーゼ種が主体であるものの、ミディアムボディからフルボディまでそのスタイルは幅広く、価格もピンキリです。
日本で売られているキャンティは同じ1000円台でも質にバラつきがありますが、今回ご紹介するキャンティはキャンティ・クラシコの優良生産者モンサントが作る美味なるキャンティです。
実はこのキャンティ、'02ヴィンテージまで『サンタ・カテリーナ』という名前でリリースされていましたが、オーナーの離婚を期に財産分与で畑の半分とワインの名前を別れた奥様に譲ることになった「トホホなワイン」でもあります。

とは言えその味わいは変わることはなく“別れた奥さんも欲しがる良い畑から作られたキャンティ”という保証(?)付き。このクラスのキャンティの中では非常にコストパフォーマンスの高い一本です。

濃いルビー色の外観でダークチェリーのジャムのような果実香に程よい樽香とスパイスの香りが混じります。やや酸が控えめながら凝縮した果実味が特徴的な厚みのある味わい。アフターには軽妙な心地好い渋みが続く。コクがあり果実味豊かで骨格がしっかりとしたモダンなスタイルのキャンティです。

提供温度は少し冷やしめの16℃前後がお勧めです。

まあ飲み方はいずれにせよ「果実ぷりぷり」な感じの美味しいワインです。

まずは飲んで確かめるべし!
(ステラリコス より)


■Monrosso Chianti / Castello di Monsanto (赤) 750ml

“モンロッソ”の名前はモンサント社の“モン”とイタリア語で赤の意味の“ロッソ”から作った造語です。
品種:サンジョヴェーゼ 80% 、カナイオーロとコロリーノ 20%
1ヘクタールにつき9000キロのブドウを収穫し、6,300リットルのワインを醸造します。ブドウはソルナーノ、ヴァルディガーロ、サルチオの畑から収穫されたものを厳選しています。
温度管理されたステンレス製の大桶で12日間醸し(マセラシオン)を行い、50ヘクトリットルのスロヴェニア産オーク大樽で6ヶ月間熟成します。色調は暗く、芳醇なフルーツの香りと、樽熟からくるバニラ香があります。滑らかな舌触りですが、しっかりとした骨格があります。
WINEYA.COM より)


ワインショップおおがきさんで購入。1890円。2009年6月21日抜栓。色はさほど濃くない。ルビー色。あまり粘度がありません。香りは、チェリー、松ヤニ、ハーブの香り。そんなに樽香はしないと思います。ちょっと温度がたかかったかな?タンニンはあまり感じず、比較的のどごしさわやかで飲みやすい。酸味も強くは感じないが、ほどほどの複雑さをもっています。肉料理と合わせるには、とてもよいワインです。普段のみにもってこい。アルコールはそんなに強く感じません。2日目、そんなに期待していなかったけれど、思った以上に飲めました。むしろ、昨日のほうが、ちょっとつっけんどんとした感じですが、2日目の方が、フルーティーな要素が強かったです。飲みやすさから言っても、むしろ2日目の方が美味しい。