お久しぶりです。
どなたか私の存在を覚えて下さっている方は果たしているのでしょうか。
なんとなく目に入って読んでくださった方がいるか、宣伝のためにくる人がいるのか、はたまたアメブロというのを使う人はもういないのか、、。
分かりませんが、このブログを見ていた方は、親御さんの年齢の方が多かったみたいなので、親にたくさん迷惑をかけて成長した私目線の話をします。
今、私は高校を無事卒業し、コロナのせいで全く仕事ができない派遣社員に(一応)なりました。
このブログの存在を偶然思い出して、今全部見返しましたが本当にバカなことばっかり呟いていたんですねw
私が忘れているぐらいだからきっと誰も覚えていることはないと思いますが...。
題名にある通り、だいぶ前に起立性調節障害というのは治っていました。
と言ってももう、あれは本当にそうだったのかな、なんて。
今では障害、という言葉に甘えて学校から逃げていた気もします。
ブログの更新は中学の最初らへんで止まってましたが、それから2020年になるまで色んなことがありました。
中学では些細なすれ違いからいじめられてしまったり、高校では部活をたくさん兼部してコンクールで賞を取ったり。学校に行くのが嫌だった私がいつの間にか、勉強したくないからと言って入った偏差値の低い高校で成績優秀者になりました。海外に一人で留学もしたりしました。
学校がすごく嫌いだった私ですが、全学年の行事で司会をしたり、人前に立ったりする事がありました。
思い出すのも辛いぐらい苦しい出来事や、人生でこんなことってあるの？ってぐらいに幸せな出来事がたくさん起きました。
いじめられていた時は、毎日同じように学校に行くだけのロボットの気分でした。ただしにくい息をするだけの生活みたいな。
でもマイナスだけじゃありませんでした。それは今だからこそ気付くことができました。
ああいう経験を経て成長したからこそ、誰よりも優しく、誰かの辛い時に寄り添える人間になれたからです(笑)。
人生の経験値を積んだと思えば、今の私を形成する大事な要素ですね。
でもそれはもちろん、私が、この環境で育ったからです。
自分にとって死にたくなるぐらい辛いことがあっても死ななかった、2020年まで生きてこられたのは偶然自分のような性格に生まれ、親に恵まれたからです。
もし少しでも要素が欠けていたら、私はここには戻って来れなかったかもしれません。
子育てをしたことがないので分からないし、子供の性格によっても異なると思うんですが、これを読んでいる人のお子さん(あるいは本人)に今昔の私のように苦しんだり周りの子と同じように生活するのが難しい子がいるなら、親の言ってくれた言葉、やってくれた些細なことが救ってくれることもあるというのを知って頂きたいです。
でも、もし親御さんが今その子のために何かしてあげたり、意識して声をかけてあげても、その愛に気付けない子もいるかもしれません。
というか、私は気付けませんでした。
その本人以外には、「そんな事で辛いの？」と思われるようなことでも、死ぬほど辛い時って何も見えなくなるし、分からなくなります。
本当に余裕が出てきた時に、こういう今の自分を形成しているのは、あの時の出来事だとか、ああしてくれたからだな、と良い方向にも悪い方向にも、自分で気付く瞬間があるかと思います。
どんなに大人になったって、誰かの愛に気付くことが出来ない人もいます。(勿論それもいくつかの要素が組み合わさって気付けない性格になったとも言える)
でも少なからず、「学校」という誰かにとっては監獄になりかねない場所に行っている子供たちには、家という居場所が本当に大事です。
もちろんその家が監獄のようだったら、学校が天国になることもありますよね。
でももしこれを読んでいる人が少しでもこの話を理解できるなら、どんなに子供に理解されなくてもしてあげられる最善のことをしてあげて欲しいと思いました。
良くも悪くも、本当に親という存在からの影響は大きいです。
今すぐに感謝されなくても何年もかけてその子が感謝したり、理解することは十分にあり得ます。(理解されても、恥ずかしくて感謝の気持ちを伝えられないのも(^^;;))
こんなことを言っている私でも、昔は「なんで私のこと理解してくれないんだ」とか「どうせ私のこと好きじゃないんだ」って親の愛に気付けなかったです。
どんなに、この子は他の子と違ってこうだ、って思ったり何をやっても感謝されない、と思っていても、挫けずにその子と向き合っていれば十分その子を形成する未来の要素になっていると思います。
コロナが蔓延している今学校はほぼ休校だと思います。
今どこかの子供にとっての社会が家だけなんだとしたら、どうか要素となる思い出をたくさん作ってあげて欲しいです。
見ている人は相変わらずいたりいなかったりだと思うのでこの駄文を投稿します。
ありがとうございました。
どなたか私の存在を覚えて下さっている方は果たしているのでしょうか。
なんとなく目に入って読んでくださった方がいるか、宣伝のためにくる人がいるのか、はたまたアメブロというのを使う人はもういないのか、、。
分かりませんが、このブログを見ていた方は、親御さんの年齢の方が多かったみたいなので、親にたくさん迷惑をかけて成長した私目線の話をします。
今、私は高校を無事卒業し、コロナのせいで全く仕事ができない派遣社員に(一応)なりました。
このブログの存在を偶然思い出して、今全部見返しましたが本当にバカなことばっかり呟いていたんですねw
私が忘れているぐらいだからきっと誰も覚えていることはないと思いますが...。
題名にある通り、だいぶ前に起立性調節障害というのは治っていました。
と言ってももう、あれは本当にそうだったのかな、なんて。
今では障害、という言葉に甘えて学校から逃げていた気もします。
ブログの更新は中学の最初らへんで止まってましたが、それから2020年になるまで色んなことがありました。
中学では些細なすれ違いからいじめられてしまったり、高校では部活をたくさん兼部してコンクールで賞を取ったり。学校に行くのが嫌だった私がいつの間にか、勉強したくないからと言って入った偏差値の低い高校で成績優秀者になりました。海外に一人で留学もしたりしました。
学校がすごく嫌いだった私ですが、全学年の行事で司会をしたり、人前に立ったりする事がありました。
思い出すのも辛いぐらい苦しい出来事や、人生でこんなことってあるの？ってぐらいに幸せな出来事がたくさん起きました。
いじめられていた時は、毎日同じように学校に行くだけのロボットの気分でした。ただしにくい息をするだけの生活みたいな。
でもマイナスだけじゃありませんでした。それは今だからこそ気付くことができました。
ああいう経験を経て成長したからこそ、誰よりも優しく、誰かの辛い時に寄り添える人間になれたからです(笑)。
人生の経験値を積んだと思えば、今の私を形成する大事な要素ですね。
でもそれはもちろん、私が、この環境で育ったからです。
自分にとって死にたくなるぐらい辛いことがあっても死ななかった、2020年まで生きてこられたのは偶然自分のような性格に生まれ、親に恵まれたからです。
もし少しでも要素が欠けていたら、私はここには戻って来れなかったかもしれません。
子育てをしたことがないので分からないし、子供の性格によっても異なると思うんですが、これを読んでいる人のお子さん(あるいは本人)に今昔の私のように苦しんだり周りの子と同じように生活するのが難しい子がいるなら、親の言ってくれた言葉、やってくれた些細なことが救ってくれることもあるというのを知って頂きたいです。
でも、もし親御さんが今その子のために何かしてあげたり、意識して声をかけてあげても、その愛に気付けない子もいるかもしれません。
というか、私は気付けませんでした。
その本人以外には、「そんな事で辛いの？」と思われるようなことでも、死ぬほど辛い時って何も見えなくなるし、分からなくなります。
本当に余裕が出てきた時に、こういう今の自分を形成しているのは、あの時の出来事だとか、ああしてくれたからだな、と良い方向にも悪い方向にも、自分で気付く瞬間があるかと思います。
どんなに大人になったって、誰かの愛に気付くことが出来ない人もいます。(勿論それもいくつかの要素が組み合わさって気付けない性格になったとも言える)
でも少なからず、「学校」という誰かにとっては監獄になりかねない場所に行っている子供たちには、家という居場所が本当に大事です。
もちろんその家が監獄のようだったら、学校が天国になることもありますよね。
でももしこれを読んでいる人が少しでもこの話を理解できるなら、どんなに子供に理解されなくてもしてあげられる最善のことをしてあげて欲しいと思いました。
良くも悪くも、本当に親という存在からの影響は大きいです。
今すぐに感謝されなくても何年もかけてその子が感謝したり、理解することは十分にあり得ます。(理解されても、恥ずかしくて感謝の気持ちを伝えられないのも(^^;;))
こんなことを言っている私でも、昔は「なんで私のこと理解してくれないんだ」とか「どうせ私のこと好きじゃないんだ」って親の愛に気付けなかったです。
どんなに、この子は他の子と違ってこうだ、って思ったり何をやっても感謝されない、と思っていても、挫けずにその子と向き合っていれば十分その子を形成する未来の要素になっていると思います。
コロナが蔓延している今学校はほぼ休校だと思います。
今どこかの子供にとっての社会が家だけなんだとしたら、どうか要素となる思い出をたくさん作ってあげて欲しいです。
見ている人は相変わらずいたりいなかったりだと思うのでこの駄文を投稿します。
ありがとうございました。