空想を紙に降ろす | レムリアン・アキラ・ Lemurian Akira

レムリアン・アキラ・ Lemurian Akira

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レムリアン・アキラは歩く癒し人
神戸北野在住

「あっ、すごいこと思いついた!」と思っていると「あれ?何を思いついたのだろう?」と忘れてしまうことがよくあります。閃きを生み出している時は、脳の「イメージ思考部」が沢山働いていると言われています。ところが、言葉を理解する「言語思考部」を動作させた瞬間に、「イメージ思考部」で描いた閃きが、削除されてしまうようです。思いついたことは、言葉にしないで、そのままのイメージで紙に描くことで、沢山の閃きを紙に降ろすことが出来るようになります。閃きに限定してくても、空想や予知も紙に降ろすことで、貴重な知識を形にすることが出来るのです。何も考えることなく、頭の中のイメージを紙に描けるように、毎日イラストの練習をすることをお勧めします。紙に描かれた線画を読み解くことで、言葉としての知識を文章に残すことが可能です。「イメージ思考部」と「言語思考部」を切り替えることなく、紙という媒体を使って未知のビジョンを受け取る練習をしましょう。(文:明)