前回の続きです。
前回の記事はこちら 。
１９日、関東では梅雨明け宣言がなされた日、
宿毛は時々雨が降るあいにくの天気。
前日にコンビニで調達した朝食（サンドイッチとヨーグルト）を食べたあと、
朝７時すぎ、宿泊した「ホテルマツヤ」さんをチェックアウト。
宿毛には、このような小規模なビジネスホテルが多数あります。
この地域の中心となっているのが分かります。
ホテルから歩くこと２０分。
いきなりの長時間の歩きで、足も疲れて来たな、というところで、港に到着。
ここからフェリーで、大分県佐伯港に向かいます。
これがフェリーのきっぷ売場・待合所。
既に多くの車が待っています。
こちらが、これから乗り込む船、「ニューあしずり号」です。
定刻通り、８：００に宿毛港を出港。
台風
は過ぎて行きましたが、波
は３メートル前後のうねりを伴い、
天候も良くなかったので、ずっと船の中にいました。
実は、この航路、通常運航に戻ったのは、前々日１７日の午後から。
台風が二日遅かったら、欠航になるところでした。
船の中は、家族連れやグループの旅行者があり、
航空自衛隊の皆さまも乗船されています。
もちろん、私のような一人旅の方も。
ただ、船室はがらんとしていて、
三連休の真ん中でこの乗船率では、経営は大丈夫なのか、と思ってしまいます。
運んでいる車両も全体の半分ぐらいでしたし。
船は、ゆっくり豊後水道を横断し、佐伯港に向かいます。
あれっ、定刻は１１：１０着なのに、まだ港の入口だぞ～。
結局船が止まって下船口が開いたのは１１：２５。
佐伯港の「ニューあしずり号」です。
ここからＪＲ佐伯駅までは歩いて５分、途中でこんなマンホールを発見。
国木田独歩は、ここ佐伯に、教師として勤めていたことがあるそうです。
（記念館もあるらしい。）
佐伯からは各駅停車に乗車。
大分で乗り換え（３分の乗り換え時間で、階段の上り下りはキツイ
）、
別府に向かいました。
次回は、別府の遊園地を紹介します。
（鉄道旅行なのに、遊園地ですか
）
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