真っ白なキャンバスは何色にも染めることが出来る | 豊崎愛生と結婚への道

豊崎愛生と結婚への道

あなたの太陽のような笑顔と共に生きたい  http://www.nicovideo.jp/mylist/29130422

明日はとうとうスフィアのライブの日。

今までの自分へのご褒美として、精いっぱい楽しみたい。
そして、愛生ちゃんのことばを借りれば、一緒に素晴らしいライブを作り上げたいものだ。
スフィアのライブは初参加なのでwktkが止まらない。
最新シングル「LET・ME・DO!!」とそのカップリングしかちゃんと聞いたことがないわけだが、2日間しっかり参加!
アルバムもライブDVDもBlu-rayも持っているけど、ほとんど聞いてない。
あえての初見(初聴?)でのぶっつけライブ参加でいこうと思う。

というのも、どうせならば他の人に出来ない楽しみ方をしたい、というのがある。
ぼくは、今年のはじめあたりに、けいおん!という作品に出会い、そこで豊崎愛生という人物を知り…というまだファン歴1年にも満たないにわかファンである。

ライブに参加するであろう精鋭のスフィアファンたちは、もちろん楽曲のすみずみにまでわたり知り尽くし、必要であればその楽曲中の振り付けを披露することができる、など相当な手練れたちなのだろう。
にわかなぼくもスフィアについて懸命に勉強すれば、短期間でその域まで達することは出来るかもしれない(達することが出来ずとも近いところまでのぼることができるかもしれない)。
そのようなライブの楽しみ方は、今後スフィアがライブを続けてくれるかぎり何度でもできることだろう。
しかし、「はじめて」というのは何事にもたった1度しか訪れない。
その「はじめて」をいかに過ごすか。

前述の通り、ぼくの家にはスフィアのアルバムもDVDもある。
スフィアについて勉強しようと思えば不可能ではない(インターネットもある)。
しかし、あえてそれをしなかった。
ぼくは、はじめてははじめてなりに、にわかはにわかなりに、楽しもうと思う。
何も知らない状態で、何もバイアスがかかっていないまま、その輪の中に飛び込んでみる。
きっと、そこで何かを見つけられるかもしれない。あるいは、何も見つけられないかもしれない。
しかし、後にも先にもたった1度きりの「はじめて」の環境で生まれる感情がそこにはあるのではないだろうか。
そんな期待を抱いている。

さて、さっさと寝て、今日という仕事の山場を乗り越えないとな。


追記
ぼくは、3か月前くらいからおかえりらじおのリスナーである。
そのらじおの中でスフィアの楽曲を嫌でも耳にすることがあった(もちろん嫌じゃない。嫌なわけがない。)
また、スフィアことは殆ど知らなくても、愛生ちゃんのライブやハルカスのライブへの参加、また、けいおんライブの参加やBlu-rayの閲覧などをこれまでに経験してきたから、まったくバイアスがかかってない、というわけではない(大体、ブログのタイトルが「豊崎愛生と結婚への道」だ)。
だから、完全に真っ白、というわけではない。
まぁ、こういうことを言いだすと「完全とは何か」という哲学的問いからスタートしないとならなくなるので、ここでいう「真っ白」は「比較的真っ白」くらいのゆるい感じで読み進めてもらえたら幸いである。