南インドご出身の友人宅へ行く、という安藤まどかちゃんに誘われ
わたしも同行させていただくことになった先日
そこに待っていたのはなんとも愛らしいご家族でした。
訪れたランチタイムに合わせて
たっぷりの手料理を振舞っていただいて
まずはこれからスタートね、と
スージー粉で出来た甘いものからサーブしていただき
スパイシーなフライドチキン
ワダ
里芋のサブジ
アッパラム
二種類の豆カレーと、ポリヤル
バスマティライスと合わせて混ぜ混ぜ
青唐辛子の爽やかな辛味のほかは、わりとマイルド
優しめな味付けはわたしを考慮してくださったのかしら。。。
混ぜて混ぜて
お代わりもたくさん勧められて
インド式のおもてなしにお腹いっぱい！
ワダ、という豆をマッシュして揚げたもの
さつま揚げみたいな感じでいろんな具材入り
南インドではポピュラー、スナックとして愛されている料理
そして
今まで食べたワダの中でもとても好きな味付けだったの
マイベスト・ワダ！
と伝えると、ホストのなんと嬉しそうな笑顔
ワダ、何個食べたかわからない
6個は食べたかな？
そしてお土産にもいただきました！
ほんとうにごちそうさまでした
夕方になると、キッズたちも帰宅
お土産で持って行った苗木のカレーリーフを植替えしたり
（植替えレポートほか、まどかちゃんの素敵なインドブログはこちら！おすすめ
）
）千代紙で折り紙したりね
賑やかに楽しい時間を過ごしました。
小さな子どもたちと触れていたとき思ったこと
聡明で奥ゆかしさがあって、
日本人として不思議な親近感を憶えたり
彼らの教育に興味を持ったり。
おやつにドーサを焼いて貰って一緒に食べたりね
南インド映画のダンス曲を動画サイトでサーチしては
わたしも一緒に踊ったりとか
ご家族とまどかちゃんと一緒に
食べて、遊んで、笑って、踊って、
スパイスが身体の内側からポカポカと調和していくのを感じた、
体と心から、愛おしい時間。
古代インド医学のアーユルヴェーダに出合い、スパイスの実用のためにインド料理を学び、そしてその先にあったものは。
遠く暑い国から来た素敵な家族との繋がりでした。
仲良くしてくれて、ほんとうに嬉しかったです。
わたし、また会いたいな
高瀬媛子