海外週末スクール実践記 子どもたちに贈る最高の財産 for キッズ

海外週末スクール実践記 子どもたちに贈る最高の財産 for キッズ

2歳〜9歳の子どもが週末に海外体験できる。香港、上海、フィリピン、シンガポール、セブ島・マカティ、ジョホールバル、タイ。バック一つで格安フライト。世界で通用する子どもを育てることに奮闘するママのブログ(毎日 朝8時頃 更新)

Amebaでブログを始めよう!
数日お休みしてしまいましたが、
このブログ、移転する予定で、その準備をしています。

5月中旬頃の予定です。

プノンペンから帰ってきて、いろいろ考えているところです。

子どもと一緒に海外に行くなら、やはり仕事も必要なわけで、
いまやっている仕事は、わりとそのまま海外でもできる仕事では
ありますが、せっかく海外に行くのであれば、新しい取り組みも
していきたいなぁと、海外でできるビジネスを考えています。

海外に行かないとしても、もっと海外を活用したビジネスを
していきたいと思い、去年は、タイはバンコク、マレーシアは、
クアラルンプール、ジョホールバル、シンガポール、カンボジアはプノンペン
を訪問しましたし、それ以前は、中国・上海、香港と
アジア各地を視察してきました。

その中で、一番可能性を感じたのは、プノンペンです。
他の国は完成されすぎているし、かといって、すごく田舎すぎても
仕事をしづらい、ということで、適度な都会で、
今後、チャイナ+1(プラスワン)として注目されてる
ミャンマー、カンボジア、ラオスの中で、一番展開しやすいように
感じました。

ミャンマーとラオスはまだ行ったことがないので、
比較はできませんが、プノンペンは今回の訪問で、
よいつながりもでき、とても可能性を感じています。

日本ではなかなか新しいビジネスが成長しにくいと
思いますが、日本の高度成長期には何をやっても
成功したように、これから成長する国では、
日本では当たり前のことをやっても、サービスとして
成り立ったり、利益がだせたりと、同じ労力をかけるなら、
海外のほうが拡大できるのではないかと思わされます。

昨日の夜遅く戻ってきました。

今回Air Asiaで移動しましたが、帰り、
スーツケースの重さを事前に計って、
オプションとしてウェブチェックインの時に
申し込みをしたのですが。

重さを計るものをフロントに借りに行くと
荷物をぶら下げるタイプのものを貸してくれました。

計ると36 えーーーー??36キロ?

この時点で気づくべきでしたが、
36キロだとオプション料金がかかなりかかるという
ことで頭が一杯になり、なんとか減らして一部は
手荷物に分けるということに没頭してしまいました。

手荷物は、7キロ、スーツケースは30キロ。
まあこれならしかたないか、と荷造り完了しました。

さて、空港のカウンターで荷物を乗せると、
16.7キロ。

やっちゃったーーー。あの計測器は単位がキロじゃなかったんだと、
気づきましたが、いまさらオプションを減らす方にはできず
重い手荷物を持ちながら(といってもこっちも7キロのつもりで
まとめたので、3.5キロくらいなのですが)
帰ってきました。

単位は恐らくポンドだったんだと思います。

そのホテルのオーナーはドイツ人だったのですが、
全体が、ヨーロピアンの感覚だということを忘れてました。

概ね、キロとポンドは半分のようです。

だいたいからして、私が35キロ以上のスーツケースをスケーラーで
持ち上げられるわけないのよね。

勉強になりました。

で、自分用のスケーラーを買おうと思いました。

プノンペンに住むカンボジア人の暮らしを
私の主観で大まかに生活レベルで分けてみましたが、
「普通」くらいかなと思われる人たちの生活の
一部です。

「普通」クラスの場合、車ではなく、自分のバイクを所有し、
会社にはバイクで通います。
食事は高いレストランにはいかず、屋台や食堂のようなところで
食べることが多いようです。
ショッピングセンターもいくつかありますが、そういうところで
普段のものを買うことはなく、セントラルマーケットでも
同じものが売られてるから、マーケットで買うらしいです。
スーパーマーケットで買い物をすることはあまりないようですね。

一緒に食べた食事は、3人分で5$(約500円)でした。

iPhoneは、持っていますし、恐らくiPadも。

海外旅行はしたことないと言っていました。
1泊80$のホテルが、高い~と言ってたので、
それが普通の感覚なんじゃないかなと思います。

いまから帰りまーす!
プノンペンに住むカンボジア人の暮らしを
私の主観でご紹介しています。
生活レベルを大まかにわけてみましたが、
今日は「そこそこの金持ち」の話です。


「そこそこ」は、たいてい自分で事業をやっている
華僑です。
カンボジアにも華僑がいるとは知りませんでしたが、
聞いてみるとクメール語、英語の他に、中国語が話せるという
20代の人がたくさんいます。

彼らの親の世代は話せないということも多いようで、
それはポルポト政権下での抑制によって、中国語を
学ぶことができなかったためのようです。
そして、親たちは、自分たちの子どもには、中国語を学ぶ学校に通わせた
という結果のようです。

「そこそこ」は自分の車(日本車)をそれぞれ持っていて(家族に1台ではない)
子どもがいる場合は、ナニー(養育係のお手伝いさん)を雇い、
他にもボディガードなど数人を雇っているようです。
結婚式はもともと多くゲストを呼ぶ習慣のようですが、
「普通」クラスで、少なくとも60人、「そこそこ」クラスだと
300人、多い場合、1500人のゲストを呼ぶこともあるそうです。
すごい。。。

おしゃれなカフェに行き、iPhoneとiPadを持ちあるいて
Facebookなども活用し、ほぼ日本での普通の暮らしと同じ
暮らしを送っているイメージです。
海外留学を経験していたり、家族は海外に住んでいるなど、
海外との接する割合も高いです。

外国人がいくスーパーマーケットにもよくいくようです。

ランチを一緒に食べましたが、1人6$(約600円)の
ビュッフェスタイルでした。

まだプノンペンにいますが、現地で生活をした場合を少し考えてみました。

簡単に現地に暮らす人たちの生活レベルを分けてみると

ーーーーーーーーーーーーーーー
超金持ち(役人やビルなどのオーナー、投資家)
ーーーーーーーーーーーーーーー
そこそこ金持ち(自営業、駐在外国人)
ーーーーーーーーーーーーーーー
普通 (会社に勤務)
ーーーーーーーーーーーーーーー
少し貧しい(定職についてない)
ーーーーーーーーーーーーーーー
超貧しい(職がない)
ーーーーーーーーーーーーーーー

という感じかなと思います。(私の勝手な、主観です)

今回は、「そこそこの金持ち」と「普通」な感じの人の
生活をかいま見ることができました。

少し貧しい というのは
トゥクトゥクドライバーやバイクタクシーで、
その日、どのくらいの収入があるか想定できない
ような感じです。
プノンペンでは物価自体はそんなに安く感じません。
日本と同じ暮らしをしようと思うと日本とほぼ同じくらいの
物価だと思います。外国人がいくスーパーマーケットにも
いきましたが、安い、と感じるものはあまりありませんでした。

マーケットに行ったら安い物もあると思いますが、
外国人が現地人と同じ価格で買うことができるかどうかは
疑問です。

話がちょっとそれましたが、超貧しいというのは
都会で限定すると、物乞いをする人です。
車に乗っていると小さな子がお金を恵んでくださいと
手をあわせてお願いしてきます。

その時は、「そこそこ金持ち」の人の車に乗せてもらってたのですが、
彼は、10000リエル(約250円)のお札をあげてたと思います。
そして、この国はとても格差が激しいと言っていました。
地方にいけばさらに貧しい人たちがたくさんいると。

日本では、地方での貧しい人たちの話しか入ってこないですが
(井戸を作ったり、学校建設などの寄付の話を聞くことが多いと
思います)都会では、金持ちは金持ちということのようです。

まあ、どの国も格差については、同じだと思いますが
私が知り合った(現地で知り合った訳でなく、事前に紹介してもらい
やり取りしていた人たち)「そこそこの金持ち」と「普通」くらいの人たちの
生活を少し紹介したいと思います。

明日に続く...



カンボジアの首都、プノンペンのスーパーマーケットで
出会った女性の家についていって、食事をごちそうになり、
そのままイカサマのカードゲームをすることになってしまった話の続き。
(詳しくは前々日の日記から読んでください)

最後のカードオープンの前に、「おかま」が、やっぱり何かお金の
証拠を見せてくれないと、というようなことを言い、
クレジットカードを見せろと言われましたが、ホテルに
置いてあるから、いまない、と答えました。(ほんとは持ってましたが)

「おじさん」が私に約束させるから、部屋の外に連れ出していいかと
相手の「おかま」に聞き、相手が了承したので、部屋の外にでることに。
私は、しめた、ここで抜け出そうと、しっかり鞄をもち部屋の外にでました。

「おじさん」は、トイレに呼び出し(ドアは開いたままですが)
これで勝てるんだから、うんと言いなさいというような説得をわたしに
しますが、もうここで帰る気満々なので、
よくわからない英語で(通じてないと思いますが)
「すみませんが、やるべきじゃなかった、私はお金持ってないから
できない」といい、私の代わりにエリサにやってもらってくださいと
言って、カードを渡して、帰ろうとしました。

「おじさん」はあわててエリサを呼んできましたが、
わたしは、悪いけど、もう絶対帰る、と決断していたので、エリサにも断り、
さっさと階段を下りて、外にでました。

幸い、外はまだ明るく、来た道もだいたい覚えていたので、
ついてくるエリサと一緒に歩き、トゥクトゥクを見つけ、
エリサに「ごめんね、ごはんおいしかったです。」といって
乗り込みました。

エリサのほうも、演技だったと思うけど、最後まで怒らずに
いてくれたのが、幸いでした。

トゥクトゥクの運転手に2ドルで行ってくれと交渉まで
してくれてました。

100ドル、払うはめになりましたが、
ほんとにご飯はおいしかったのと、貴重な経験をしたので、
すっぱりあきらめます。

こういう話、「地球の歩き方」で読んだ事あったと
思い出したのは、ゲームが始まってからですが、
自分がそっくりそのまま体験するとは思ってなかったので、
隙があるなぁと反省しきりでした。

後からネットでいろいろ似たようなものを読むと
200万巻き上げられた人がいるとかもあって、
ちょっと背筋が冷やっとしました。

カンボジアの首都、プノンペンのスーパーマーケットで
出会った女性の家についていって、食事をごちそうになった
という話の続きから。

彼女の「おじさん」がイカサマをやって儲けて半分ずつしようと
言い出しました。
ここで、これは本気なのか?と思ったのですが、
一応、ゲームの説明を聞いてみようと思って3階の部屋に
ついていくと、ゲームの説明とイカサマの説明をしてくれて、
30分だけやって切り上げる、相手は中国人で
「おかま」であること、マージャンをしようというが、断って
21をやろうと言いなさい、などを教えを受けました。

この教わったものはいつどこでやるんだろうか、
どこかカジノに行ってやるのかと思ってたら、
インターフォンがなり、お客さんがやってきたと。

なんだろうと思ってると、へんな中国人らしき人が
やってきました。
見るからに金持ち風な格好で、金の指輪をはめて、
きれいな身なりをしています。
え?いまからこの人とやるの?

さっき教えを受けたものの予行演習をいまからやるのかと思われるくらい
説明通りの台詞で、始まりました。何これは???
その時、こっちが言う前に先方がわかりきっている態度なのが
気になり、これは演技だということがわかりましたが、
もうテーブルではゲームの段取りが進んでいます。

最初にだすお金は「おじさん」が事前に私の財布に
入れろといった200ドル。
これは私のお金じゃないから、とりあえず出すか。と出して
ゲームが始まりました。

うーん、これ本気でやってるの?と演劇のような
ゲームが繰り返されます。

途中で、こっちが勝てるからもうちょっと
掛け金を出さないといけないという状態が作られ、
お金をだせ、ということになりました。

エリサは、私のツアーガイドということになっていて、隣に座っていました。
わたしは、「エリサにもう帰らないといけない」というと、
大丈夫、大丈夫、といいます。私があまりにもしぶってるので
自分も100ドル出し、私に「勝てるから出せ」といいます。
こんなコソコソやってたら怪しまれるだろうと思っても
前の中国人風おかまは平気です。
仕組まれたものであることはどうみても明白です。

でも、これ演技に違いないけど、抜け出せない。
しかたないから、100ドル出しました。
さっき財布を見せた時に、中身見られてるしなぁと。

100ドル以上は出さないと心に誓いましたが、ゲームが進行します。

わたしは「もう最後のゲームにしたい」というと、ディーラーの「おじさん」は、
相手は負けてるんだから、もう1回やらないと悪いでしょ、といい、
私もそりゃそうだと思いました。
そして、「これが最後のゲームだ」と言って、しかたなくもう1回カードをもらいました。
このときは引き分けになりました。

次が最後のゲームだといって、進み始めると、
どんどん掛け金が高くなってきます。
ここでやめる(ゲームを降りる)と負けてしまうから、「同じだけ出せ」という
ことになりましたが、「お金を持ってない」というと
ホテルにあるから、「つけ」でさせてくれと「おじさん」が勝手に相手に交渉し
つけでやることにyesと言わされます。
昨日は、夜中のフライトで、朝到着したので寝不足気味。

朝ついたので、寝不足気味。
ホテルに着いて、部屋にすぐ入れてもらえたので、
仕事を少しした後、昼寝をしたらランチタイムが過ぎてしまいました。

近くのスーパーに行ってみようと、でかけました。
1つ目のペンシルスーパーマーケットは、歩いて3分ほど。

お正月のためか、人があまりいなくてガランとしてましたが、
商品もきれいで、2階には生活用品、3階には子供服やおもちゃなど
日本のSEIYUみたいな感じでした。

値段はそんなに安くないので、必要な歯磨き粉しか買いませんでしたが。

もう1件、そこから歩いて10分くらい、ラッキースーパーマーケットにも
行きました。ペンシルスーパーマーケットより大きくてきれいな感じです。

特に買う物もなくて、野菜の値段などを見てると、
「いい靴ね」と女性に話しかけられました。
「ここで買ったの?」と。

さっき、道を歩いていたときは、道ばたのおじさんに「いい帽子だね」
「ここで買ったの?」と同じセリフを言われたので、これは何かあやしいと
思ったものの、その女性に別のコーナーでまた会ってしまい、
立ち話をしました。
彼女は名前はエリサで、インドネシア・バリからきて、叔父の家に滞在してると。
10日間の休暇で、78歳の母親と叔父は長い間
会ってなかったので、叔父に会うために家族で来たと。
叔父はエンジニアで長い間カンボジアにいてる、
妹は、看護婦で、来月から仙台にボランティアに行くということで、
家族に会わせたいと言われ、カンボジアのローカルの家にも
興味があったし、英語の訓練にちょうどいいと、
ついて行きました。
ここからトゥクトゥクで5分くらいとのことだったので、
何かあっても自力で帰れるかなと。

門を開けて入ります。
1階は別の家族のようで、ハローと行って、2階の階段をあがります。
入るとすぐ、お兄さんがいて、いまから料理をするから、と。
奥にはおじさんがいて、テレビを見ていました。
エリサは、自分の友だちだと紹介し、「おじさん」もうれしそうに
握手しました。
「おじさん」は、自分はセツコという日本の友だちがいると、名古屋に住んでる。
その子は先月ここに泊まった、今年定年なので、その後日本に遊びに行ったら
案内してほしいなどと世間話的な会話をしました。

その後、食事ができた、と焼きそばと牛肉、白ご飯と野菜の炒めものを
出してくれました。
その日初めての食事だったのもあって、おなかも空いてたし、
とてもおいしかったです。

食べてる途中に、「おじさん」が、話しかけてきて、
仕事はあまり儲からない。ディーラーをやってるから、
それで、ゲームをやって儲けて、儲けて半分しようと言い出しました。

まだまだ続きがありますので、明日続きを書きます。
(ブログのアップができてませんでした)

クアラルンプール乗り継ぎのAirAsiaでプノンペンに到着しました。

ブログの更新が遅くなりました。

2時間時差なので、日本の11時はこちらの9時です。

カンボジアの首都、プノンペン。

どういうイメージでしょうか。

カンボジア=貧しくて虐殺の歴史があって、かわいそうな国
というイメージはほぼありません。

地方に行くと水がなくて井戸や学校など必要なところは
あちこちにあると思いますが、プノンペンは結構都会です。

去年も1泊だけ滞在しましたが、ホテルではWifiも使えるし、
調べてみるとインターナショナルスクールもたくさんあるし。

前回は時間がなかったので、主目的だけ達成したのですが、
今回はいろいろ視察したいと思っています。

まずは前回行けなかったスーパーマーケットへ。

今日はカンボジアのお正月だそうで、お店は結構閉まってるようですが、
スーパーは開いてるとのタクシー運転手から聞いたので、
少し休憩してから行ってこようと思います。