風俗嬢かホステスかキャバ嬢か‥‥
椎名林檎の「歌舞伎町の女王」
の歌詞について友人と話すことがあり、
主人公の女の子の職業(設定)について話していたら、
お互いの解釈が微妙に違うことに気付いて
「えーーー⁈」
と思いました。
私は当然
風俗嬢だと思ってました!笑
が、友人は
「ホステスでしょ」
と。
なので改めて歌詞をじっくりと読み
いろんな人に聞いてみたり
調べてみたり。
意見として出てきたのは
キャバ嬢
ホステス
風俗嬢
スナックのママ
歌舞伎町の女王という仕事
なるほどなるほど‥‥
どんな歌詞かというと
こんな歌詞です。
【歌舞伎町の女王】
蝉の声を聞く度に 目に浮かぶ九十九里浜
皺々の祖母の手を離れ 独りで訪れた歓楽街
ママは此処の女王様 生き写しの様なあたし
誰しもが手を伸べて 子供ながらに魅せられた歓楽街
十五になったあたしを 置いて女王は消えた
毎週金曜日に来ていた男と暮らすのだろう
「一度栄えし者でも必ずや衰えゆく」
その意味を知る時を迎え足を踏み入れたは歓楽街
消えて行った女を憎めど夏は今
女王と云う肩書きを誇らしげに掲げる
女に成ったあたしが売るのは自分だけで
同情を欲したときに全てを失うだろう
JR新宿駅の東口を出たら
其処はあたしの庭 大遊戯場歌舞伎町
今夜からは此の町で娘のあたしが女王
こんな感じでハッキリとは何の職業かは書いてなくて
母と娘の話であり
栄枯盛衰の世の中だったり
自分の在り方だったり
を独特の世界観で表しているなと。
私は歌詞の
女に成ったあたしが売るのは自分だけで
同情を欲したときに全てを失うだろう
同情を欲したときに全てを失うだろう
の部分から
カラダは売っても魂は売らない!
という意味で
風俗嬢かな〜
と思ってしまったけど、
子どもながらに魅せられた歓楽街
という華やかなものへの憧れがあるので
一流なホステスかもな〜
とも思い始めました。
この曲は調べたところによると
椎名林檎が福岡から上京して渋谷のレコードショップでアルバイトをしていた帰りに
SMクラブに何度もスカウトされたことから着想を得て
出来た曲らしいです。
歌詞や文章って
書いた人の思いはきっとあるだろうけど
きっと
どのように解釈しようが
どうぞご自由に~
ということかな~とも思います。
読み手や受け取る側が
それぞれの知識や経験、価値観で
想像するので
正解はないかと。
三連休の真ん中
想像力を膨らませてみません?
風俗嬢かホステスかキャバ嬢か‥‥
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