新春一番に観た映画は「スプライス」 | NAKAZAWA GEOGRAPHIC

新春一番に観た映画は「スプライス」

昨年の11月に書いたブログ【新春一番に観たい映画「スプライス」】
そろそろ1月も終わるのに、この映画の事を書いてないという事は、
“あ~中澤って奴は口だけなんだな!”
とお思いの方もいらっしゃったと思います。
(それ以前にそんな昔の記事を覚えていないのが普通か…)
いやいや、ちゃんと観て来ましたよ!!もちろん公約通り、今年初の劇場で観た映画として。
という事で今回は、

「スプライス」(2008)104分
原題:SPLICE
監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ
eat the MOVIE(ただいま日本語修行中)-スプライス
この映画は、優秀な科学者のカップルが倫理問題上からやってはいけないとされていた人間と動物の遺伝子を組み合わせて新たな生命体を作ってしまい、その生き物に名前を与え、観察と称し一緒に暮らしていくお話。

さて、この作品!僕のお目当てはもちろんこのクリーチャー!!
eat the MOVIE(ただいま日本語修行中)-ドレン
名前:ドレン
性別:女子

鳥足ながらも、抜群のプロポーションを誇る彼女。一見、顔もバランスが通常の人間と違うので、始めのうちは不気味だな~と思うも、映画が進むうちに人間らしくなっていき、お茶目な一面も見せてくれたりもし、観ていてだんだんと可愛く思うようになってしまいました。
でも写真だけ観るとやはり不気味なのですが…
eat the MOVIE(ただいま日本語修行中)-ドレン2

彼女を演じていたのが、フランスの女優デルフィーヌ・シャネアックさん
eat the MOVIE(ただいま日本語修行中)-ドレン3
むほっ!可愛いじゃありませんか…
そ…そりゃ…どんなに目を離しても??可愛くなるわけですね…(なんだそりゃ?)

ちなみにこの作品を手掛けたのは、その昔「キューブ」(1997)という映画で全世界を震撼させたヴィンチェンゾ・ナタリ監督。本来、この「スプライス」「キューブ」の次に製作する予定で企画されたものだったらしく、当時の彼らの予算では作れないと分かり、断念。そして10年後の2007年に予算が集まり、晴れて製作始動となったそうです。

何事も諦めちゃいけない…新年早々この映画に教わった気がします。

と、かなりライトにこの映画を紹介しましたが、ホラー映画なのでもちろんグロいシーンや怖いシーンが満載ですので、心臓の弱い方は観る際に気をつけて下さいね。

おわり