あっという間に2月になってしまいました。


本日の支配人部屋にて多数の方よりご質問を頂きましたAKB48のチーム体制

の件につきまして、ファンの皆様にご説明をさせて頂きたいと思います。

①質問は「現在56名いるチーム生から8名を解雇するのは本当か?」

というものです。

結論から申し上げますと解雇せざるを得ない問題を起こさない限り

誰一人として「解雇」する予定はございません。

今年は、昨年よりブログでも宣言している通り、「原点回帰」をテーマとして

掲げております。

AKB48の目指す「原点回帰」というのは

「会いに行けるアイドル」

です。

現在は皆様もご存じの通り、メディア選抜メンバーが劇場公演に出演する

機会は激減し、劇場公演は研究生公演とSDN48公演ばかりです。

勿論、研究生もSDNも沢山の公演を行っているお陰で、物凄い勢いで

成長しておりますが、「AKB48劇場」の基本となる「チーム」の公演を

ほとんど行う事が出来ておりません。

その結果、たまに行われる「チーム」公演の倍率は100倍を超え、沢山の

方が「劇場公演を見た事がない」という状況になっております。

この現状を改善するには、「チーム」の再編成をするしかないという事で、この度

現在所属する研究生も含めた72名の中から各チーム16名の

「レギュラーメンバー」

を選出して、今後の劇場公演を行っていくことに致しました。

レギュラーチームに入れなかったメンバーは

「アンダーメンバー」

研究生はそのまま

「研究生」

として、今後レギュラーメンバー入りを目指して日々精進していく事になります。

また、研究生からアンダーチームへ昇格するという可能性もございます。

この体制に変更することで、劇場でチーム公演をバランス良く行い、日々劇場で

一生懸命汗を流す

「会いに行けるアイドル」

という

「原点回帰」

をすることが出来ると思っております。

また、レギュラーメンバーを固定にしないことで、今まで以上に

切磋琢磨しながら成長していく事が出来ると思っております。

現在、AKB48を取り巻く環境はオープン当初とは比べ物にならない程

変化しており、これまで当たり前ではなかった事が起きたり、当たり前

だった事が出来なくなったりしている事に強い危機感を覚えています。

今後は初めてステージに立たせてもらった時の気持ちに磨きをかけ

AKB48の一番大切にしている

「いつでも一生懸命夢に向かって努力する」

姿勢をファンの皆様にお見せする事が出来るよう全力を尽くして参ります。

これからもAKB48は走り続けますので、温かく見守って頂けると嬉しいです。

②研究生の生誕祭について


現在、研究生の生誕祭については、劇場主導ではなくファンの有志の


皆様主導でペンライトを振って頂いたり、お花をロビーに飾って


頂いておりました。


但し、研究生の出演情報は公開されない為、ファンの皆様は出演するか


どうかわからない公演での生誕祭の準備をしなければなりませんでした。


今月より、生誕祭に該当するメンバーがいる場合のみ、生誕祭情報を


事前に告知することに致します。

上記以外にも「柱の会」の今後について、オンラインショップについてなど

沢山ご質問を頂きましたが、こちらにつきましては、各所に確認を取った

上で詳細をファンの皆様にご報告させて頂きます。