2005 12.08
皆様ご存じの通りAKB48劇場の誕生日です。
そして、その日は本日千秋楽を迎えたチームAの誕生日でもあります。
まだ19時に劇場に来れば最前に座ることが出来たあの日から4年半
今日は劇場史上最高倍率の128倍もの応募が殺到する
文字通り史上最高の千秋楽だったと思います。
今日でAKB48としての活動が最後になる佐藤ゆかり。
既に新チームKとして活動を開始している板野・峯岸
そして、研究生からチームAへ昇格となった藤江、宮崎、北原、高城
佐藤あみな、中田ちさと
高橋が「チームAのメンバーだと思っている」と言っていた
野中、佐藤すみれ、松井咲子
そして、そのまま新しいチームAを牽引する高橋、前田、篠田、小嶋
16名が本当にあっという間にすぎていく時間を惜しむように、アイコンタクト
をしていたのが、印象的でした。
その千秋楽のご報告させて頂きたいと思います。
いつもと同じ公演ですが、見納めだと思うと感情が揺れました。
サプライズアンコールとしてゆかりが一度やりたがって
いたという「スカートひらり」をご披露させて頂きました。
最後はメンバー一人一人から応援して下さるファンへ
そして、一緒に走って来たチームメイトへ感謝の気持ちを
伝えました。
みんな感極まった表情で、場内は静寂に包まれていました。
そして、本当に本当に最後の曲として
「桜の花びらたち」
を披露させて頂きました。
ちなみにですが、このサプライズアンコールの2曲はメンバー内で
アンケートを取って決まった曲なんです。
「スカートひらり」そして「桜の花びらたち」
まだまだ経験も浅く、AKB48に気づかれていなかったファンも多かった
頃のシングル曲です。
チームAが最後に自分達の気持ちを伝える為に選んだこの2曲。
とても深い意味を僕は感じました。
あの頃があるから今がある。
それを絶対に忘れてはいけない。
そんなチームAの更なる高みを目指す決意を僕は感じました。
そして、最後は感謝の気持ちを込めてハイタッチを
今見た千秋楽の感想を直後にメンバーに伝える事が出来るのが
AKBの良さだと再認識出来ました。
昔は毎日劇場入り口にメンバーが並んで、お見送りをさせて頂いていた
頃が非常に懐かしいです。
そして、千秋楽のイベントが全て終了しました。
チームKの「RESET」チームBの「シアターの女神」
チームAは一体どんな公演で成長振りを見せにくるのか?
今から楽しみです。
そして・・・最後にファンの皆様にビッグなお知らせです!!
本日無事に全ての旧チームが千秋楽を迎えられた今日を境に
ファンの皆様から多数のリクエストを頂いていました
「ハイタッチ」によるお見送りを明日から毎日AKB48全てのチームで
行います!
今後とも、AKB48を見守って頂ければと思います。