実は、年末に事件がありました(笑)
Bee🐈⬛のしっぽの付け根、
左側にポコっと、
うずらの卵大のコブのような物が出ていました。
2023年12月29日朝の事。
恐る恐る、そのコブを触ってみたら、
柔らかい。そして、すぐ引っ込む…
なになになにぃーー💦💦
急いで、かかりつけの動物病院に電話📞
12月30日まで通常診察してる、との事で、
すっ飛んで向かいました🚗💨
待っている間、
よからぬことばかりが、頭をよぎります。
思わず、銀行の残高をアプリで確認(笑)
30分ほど待って、診察室に。
ドクターに顛末をお話しして、
触診してもらうと、
あ!本当だ!引っ込むねー、と。
なんだろう、なんだろうと、言いながら、
ドクターが、超音波エコーを持ってきました。
お腹を上にして、抱き上げると、
ポコっとコブが出現して、
そこにエコーを当てました。
ん?これ、膀胱だ!と、ドクター。
そして、膀胱が本来あるべき場所をエコー。
あぁー、ないね。と、ドクター。
診断結果は「会陰ヘルニア」。
高齢になってきて、
お尻周りの筋肉が減り、
膀胱が下がってしまっているとの事でした。
本来なら、全身麻酔をして、
筋肉を引っ張ってきて、
膀胱が出てこないようにするそうなのですが、
なんせ、16歳と2ヶ月。
全身麻酔での手術は、出来ません。
ドクターの見立てでは、
今今、命に関わるような事はないけど、
膀胱が出ちゃってると、
排尿がしにくくなることがあると。
そして、膀胱がでちゃってたら、
おかーニャンさん…
指でそっと、押し戻してくださいと…
へ?そんなんで大丈夫なんですか?と、保護者。
痛くないので、大丈夫です。と、ドクター。
そして、
雌猫でこのヘルニアになった仔を見たのは、
初めてです。と。
ワンチャンには結構あるんですが、珍しいですね、と、言うと、
看護師さん達が、わらわらやってきて、
Bee🐈⬛を囲んで、エコーを見ていました。
ヒトが大好きなBee🐈⬛は、
しっぽを立てて、ご機嫌😊なご様子。
ホッとする傍ら、
シニア猫には何が起こるかわからない。
あらためて、覚悟させられました。
2ヶ月近く経って、
保護者も要領が良くなってきました。
Beeがトイレに向かうと、ストーカーのように(笑)
そーーっと、ついていって、
膀胱が出てないかチェック!
そして、ちゃんと尿が出てるか確認。
そんな、毎日です👍