12月に行ってきた模様は、こちらのブログを参照してみてください
http://ameblo.jp/akichi0518ra-men/entry-11146274095.html
http://ameblo.jp/akichi0518ra-men/entry-11146281459.html
事前情報として、富山には「富山ブラック」というご当地ラーメンがあります
昔地元の労働者の方に向けて出したのが発祥とされていて
東京の人はびっくりしてしまうくらい黒い、しょっぱい醤油スープが特徴です
白いご飯と一緒に食べるのが地元流
では、いきます
まずはじめは 万里
ここはラーメン官僚こと田中さんがお勧めしていたお店
無添加で自家製の麺が特徴です
無添加なラーメン特有の物足りなさを感じさせない味
チャーシューの脂が多いので、勢いよくかき混ぜます
そうすると脂が溶け出して少しまろやかになって食べやすかったです
でも、、これは富山ブラックなのかな?と。
それにしてもすごい人気でした
つぎ
つけめん えびすこ
格闘家の小路晃さんのお店
新店ですが富山では行列必須の話題店だったのでいってきました
卓上にIHヒーターがセットしてあって、つけ麺の「ぬるくなる!」という
悩みを払拭するアイデア
味は東京ではおなじみの魚介豚骨スープでしたが富山の人には
そのパンチが受けているようでした
チャーシューご飯がおすすめ
次
喜八
デフォルトで黒コショウはかかっていないです
動物系が強いので他店よりも「しょっぱい!」と
びっくりすることのなかったスープ
麺は加水が低めなので、さくっとした歯切れ
で、スープをよく吸って、逆にスープには麺の成分が溶け出し
さらにスープが飲みやすくなっていく変化を楽しめます
次
末弘軒
ここは富山ブラックではないのですが、地元の方に愛される老舗のため
行ってみたかった
なんといっても、私の大好きなワンタンメンがウリのお店
本当に「雲を呑む」ようなホワホワーホワーなトロけるワンタン
スープはお蕎麦屋さんが原型のお店のため魚介だしが強く出た
スッキリタイプのスープ
なので、たくさん食べた後でもなんなく完食できました
さて、前半はこれにて終了!
基本中の基本である、西町大喜と根塚大喜は前回行きましたが
それを基準にしてもその2店を超すしょっぱさのブラックはなかったなー
数あるご当地ラーメンの中でもすごい個性をもったブラック
おもしろすぎます