結局昨日は事務処理の忙しさにかまけて進まなかった作業の再開です。
泥汚れ固着で難儀したのですが、無事外れました。
流石20年選手の車体ですからある程度の覚悟はして居ましたが、結構ひどいですね。
切り出したパッチを溶接して穴を塞ぎます。
でも元に戻ってもまた同じ事になるので、更に上にパッチを被せて2枚重ねにします^_^
補強も入れたので、だいぶマシでしょう!
先ずは隙間の狭い所を溶接して塞ぎます。
それから大きく開いた部分を塞ぐのですが、これはパッチが必要です。
でも。。。
ウチ、アルミの端材とかはあるのですが、鉄板の端材って意外と無いんです。
バイクって鉄板をあまり使いませんからね。
バイクでパイプ材でなく、板状の「鉄板」を使ってるのって、燃料タンク位しか思い浮かびませんしね。
なので鉄板を仕入れに行って来ました。
行った先は向かいの板金屋さん。
そこで頂いた鉄板は。。。
なんかのドア!!
切り出した「鉄板」を更に切り出してパッチを作ります。ついでにカサカサになって油っ気が無くなったリンク周りに、バッチリとグリスアップも出来ましたし、良かったです。
あとは元の作りがいけないので、この車両はスタンドもげちゃうのは有名な話なのですが、車齢も車齢なので、いたわって乗ってあげて下さいね^_^