天忠 | 秋葉食堂

天忠

天忠    メニュー


店名:天忠
住所:
千代田区外神田3丁目6-9
料理:天丼(並) 800円
内容:天丼+おしんこ
混雑:空いてる。
店内:カウンター+テーブル

●特徴
・天丼(並)
 具の種類は、イカのかき揚げ、エビ、魚(きす)。
 注文を受けてから天婦羅を揚げるシステム。
 カウンターの目の前で揚げてくれます。
 天丼は、3種類から選べる。
 それぞれの違いは具のグレード。
 とりあえず、初注文は、並にすることをオススメ。
 ちなみに汁物は、別料金200円(赤だし)
 
●レポート
入りづらい店がいくつか存在する。
例えば、怖い噂が漂うサンボ。
例えば、扉が客を拒絶するがんこラーメン。
今回の天忠もある意味、客を拒絶する。
その理由は老舗風の店構え。
そしてなにより価格。
全メニューの平均価格は2000円ぐらいだろうか。
チェーン店と比べるのは失礼ながら、「てんや」の2倍から
3倍のお値段。
「天忠」の上天丼1,800円を食べるなら「てんや」の上天丼
580円を3杯も食えるじゃん。
なんて不埒なことを考えるような貧乏人はお断りの店なのである。
しかし、そう言いながらも優しい大将は貧乏人にそっと手を差し伸べる。
並天丼800円の登場。
ホタテがないとかエビの数が少ないとか具がグレードダウンするものの天丼の味は同じ。
高い価格の天丼と同じ味、同じ技で800円。
上天丼1800円の時でもけっして損していない気がするぐらいの量の油が

並天丼でも変わらずにたっぷりとサービス。

値段が安いのだからその分、油の量を減らしてもらってもかまわないのに

そうはしない大将の優しさ、お分かりいただけたでしょうか。


●ポイント1
混雑具合のチェックのポイントは入口の自動ドア。
そっと忍び寄り、チラってのぞきましょう。|д゜)カンサツ

●ポイント2
この店では天丼=並天丼です。
しかし、間違えられた泣いちゃうので
「天丼の並ください。」って私は注文しています。( ;∀;) カナシイナー

●ポイント3
お会計は入口側のレジへ。
骨董品のレジが現役で働いています。


天丼(並)