進捗報告 | AKIBA AID 2008

進捗報告

本日はAEDメーカーさん、ゆうちょ銀行さんとの打ち合わせに行って参ります。
結果は夜にはご報告できる思います。


昨日の更新後から非常に多くのご意見を戴いており、改めて事件の影響の大きさ、

秋葉原という街への関心の高さを感じます。


特に一部募金メンバーについてのいままでの所業、これに起因する募金活動に

対するご批判が大勢を占めていることは事実であります。
これまで彼が起こしてきた行動は、簡単に許されるものではないと思います。
しかし、だからといって、「いろいろ問題起こしてるから外れて下さい」
と、排除してしまうことには疑問があります。
ですが、「今は反省して真面目にやってますから大目に見てやって下さい」

とも言いません。
彼にはしかるべき態度を示してもらうことを世話人の役目としてお約束します。
その上で、彼の今後を厳しい目で結構ですから見守ってやって下さい。

事件を受けて、秋葉原に集う若い人たちから「なにか街のために役立つことをしたい」
その気持ちは本物だと思いますし、信じます。
だからこそ世話人を引き受けたのですから。


しかし、残念ながら世話人の一人が外れることになりました。

本来の業務に支障をきたす事象が生じたとのことでした。

ご意見・ご批判は甘んじて受けるつもりですが、この活動とはなんら関係の無い

業務関係に持ち込むことだけは、避けて戴けますよう、平にお願いをいたします。


なぜ、活動の目的をAED寄贈としたのか
きっかけは、救急隊到着前の救護に当たった医師の一言にありました。
既に秋葉原地区にAEDは相当数設置されている

そういったご意見もいくつか頂戴しています。
事件では例え何台あったとしても、あの状況で助けることは不可能だった。

そういった話も聞きます。しかし、秋葉原の街には休日に1万人以上が訪れると

言われる中で、AEDが多く存在することは街の安心にも繋がるのではないか。

そこからこの活動が始まりました。


もちろん、それだけが全てではありません。
AEDに限って言えば、設置場所を判りやすくするために何をすべきか。

イザ、という時に使えるように講習会を実施するとか。


あくまでも、全ての始まりの一歩です。 それをご理解いただきたく存じます。


世話人の素性が見えない とのお声も多く戴いております。
それぞれが個人の立場で世話人を引き受けておるのですが、活動の透明性・

信用性の観点から、当初会社運営に携わる2名の世話人につきましては、

このサイトにおきまして氏名・社名・HPなどを公表しておりました。
しかし、HPへの攻撃やネット上でのいわゆる晒し行為、取引先への誹謗・中傷

などが相次ぎ、現在業務に支障をきたしております。

こういった事情から、現在1部公表を差し控えさせて戴きますことをお許し下さい。
活動現場におきましては、きちんと対応させていただきます。


なお、秋葉原駅頭での募金活動につきましては、所轄である万世橋警察署・

各担当課様のご指導を戴き、許可を戴きました上で行っております。


募金活動につきましては確かに素人であり、至らないところが多々あると存じます。
ご意見・ご批判を真摯に受け止め、今後の活動に活かして参りますので、

よろしくお願いをいたします。