「ラブホ連れ込み未遂」初鹿議員に見る民進党の周落\(^_^)/ | 九州のじじブログ  世の中のいろいろ時事・外交・世界・特亜・歴史

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小雨が降って、肌寒い1日です

ダイヤモンド・オンラインからの転載です。
「ラブホ連れ込み未遂」初鹿議員に見る民進党の凋落
降旗 学

 昨年十一月、民進党代表に選出されて間もない蓮舫氏は、“二重国籍疑惑”をかけられたマイナスイメージを払拭しようとしたのだろう、意図は見え見えだったが、TBS系バラエティ番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』に出演した。

 そして、疑惑をかけられても戸籍は公開しなかったくせに、ご家族はしっかり披露した。だが、好感度を上げるための露出は、かえって視聴者の心証を悪くする結果を招いてしまった。

「ペット以下の存在」

 ご主人の村田伸之氏(ジャーナリスト・二〇一一年、目黒区議選に立候補して落選)をこう表したのである。番組の様子をJ-castニュースが再現する。

 〈寝室に行くとベッドが二つあり、夫と別々に寝るのかと聞かれると、怪訝な顔をして「もちろんです」。一緒に寝ることは「ない」。甘えたくなることはないのか、の質問にも、

「その気持ちが無いですね。感情として」

 と、ぶっきら棒に答えたため、「仮面夫婦なのでは?」といったナレーションが入った(中略)

 長女は、「家の中の序列はどうなっているのか」という質問に対し、蓮舫氏がズバ抜けて上で、その下に自分たち子どもが来て、次はペットで、父親の地位はずっと下だと手を下げて見せた。そのときに代表は娘の手を取りさらに下に下げた〉

 ふつう、子どもが親を辱めるような言動をとったらたしなめるのが日本人の道徳観念なのだが、民進党の代表宅ではそうではないらしい。ついでながら、番組での蓮舫代表は、村田氏と結婚した年や結婚記念日、プロポーズの内容も覚えていないと言っていた。理由は“そんなのいちいち覚えていたら、人生面倒くさい”からだそうだ。

 ということは、結婚記念日やプロポーズの言葉を覚えている人は、蓮舫代表に言わせれば面倒くさい人生を送っていることになる。スイート10ダイヤモンドやフルムーンを鼻で笑っていたんだろうなあ。

 という話はさておき、党の代表が伴侶を“ペット以下”と言って邪険に扱ったかと思えば、民進党所属の議員も家族をないがしろにした醜態をスクープされた。

 民進党の初鹿明博(はつしか・あきひろ)議員は、女性を強引にラブホテルに連れ込もうとして失敗したのである。その一部始終を週刊新潮にスッパ抜かれた。

 国会議員がそんな暴挙に出ただけでも辞職ものなのに、東京16区選出のこのセンセイは、こともあろうに“セックスのはけ口は奥さん以外”なんてことまで言い放ったのである。党の代表が亭主を貶めれば、所属議員は夫人を辱める――、どうやら、民進党という政党は“家族を大切にしない”政治家の集まりでもあるようだ。

 ことの経緯はと言うと、初鹿センセイがとある会合で二〇代の舞台女優とお知り合いになったのが始まりだそうだ。その後、飲食店の個室で再会し楽しくおしゃべりなどしていたが、酒が進むにつれ本性を表し始めたという。状況を知る舞台女優の知りあいが週刊新潮の取材に答えている。

「向かい合わせに座っていたところ、隣に来るよう言われ、席に着くと抱きついてきて胸を触られたのです。さらにセンセイは自分のズボンを脱ぎ始めた。店員が来たので離れたのですが、その後も、家に行こうとしきりに言っていたそうです」(週刊新潮より)

 個室でズボンを脱いで何をするつもりだったのか?

 ともあれ、初鹿センセイはこの舞台女優さんが気に入ったらしく、その後も誘い続けたらしい。舞台女優さんは理由をつけて誘いを断っていたと言うが、あまり無下にもできず、歌舞伎町の焼肉店の個室で会うことにしたのだそうだ。初鹿センセイは、飲食店の個室で女性と会うのがお好きなようだ。

 抱きついたり胸を触ってきたりいきなりズボンを脱ぐようなやつと一緒に個室に入るのは危険なのだが、週刊新潮の記者さんにマークされているとも知らず、初鹿センセイは二時間ほどのお食事タイムを楽しんだ。週刊新潮は、個室での二人の撮影にも成功している。この国会議員は、実に脇が甘いのである。簡単にハニートラップに引っかかるタイプだ。

 〈約二時間後の二人は、手をつなぐこともなく、ラブホテル街を横目に帰路につく、と思われた。が、一軒のラブホ前で議員の足が止まる。と、次の瞬間、女性の腕を掴み、強引にホテルの入口に連れ込んだ。戸惑った様子の彼女は、玄関先でその手をふりほどく〉(週刊新潮より)

 週刊新潮は、初鹿センセイが舞台女優の手を引いてラブホテルに引っ張り込もうとする写真まで押さえている。日本の政治家は、嫌がる女性の手を引いて強引にラブホに連れ込もうとするのである。

 連れ込みに失敗した初鹿センセイを週刊新潮の記者さんが直撃すると、センセイは悪びれもせずにこう答えた。

「女房とセックスなんて、もうしてないからね。みんな奥さん以外に、はけ口を求めていると思うよ。でも風俗はつまらない。あなたとイキたいと思われるから、こっちもイキたくなるわけ。俺の好きなタイプ? 女でいちばんいいのは、三〇代半ばから四〇代半ば、絶対そうだよ。練れてきているから、好きだよね、セックスが」

 ちなみに、初鹿センセイの公式HPを覗くと、“宝物は妻、長女(高校生)、長男(中学生)、次女(小学生)”とあるから呵々大笑ではないか。奥さんは宝物だが、セックスは別らしい。高校生と中学生と小学生のお子さんたちは、こんなお父さんをどう思うだろう。

 また、記事を掲載した号が発売されたのは昨年の一二月二一日だが、初鹿センセイのツイッターはその前日の二〇日でぴたりと更新が止まっている。二〇日には、こんなことがツイートされた。

 〈【マスコミ掲載情報】先日の原子力特別委員会で私が取り上げた問題を今週の週刊SPAが取り上げてくれています。最後の方に少し私の質問と原子力規制委員会の田中委員長の答弁が記載されています。非常に重要な問題なのに大手マスコミでほとんど報じられず知られていないので是非お読み下さい〉

 初鹿センセイは、自身の発言が載った週刊SPAはフォロアーに勧めたが、スキャンダルが載った週刊新潮は黙殺した。そして、こんなことまでしちゃったのである。自由民主党政務調査会調査役の田村重信氏のツイートで明らかになった。

 〈僕の良くいく国会内書店の今日発売の『週刊新潮』が売りきれ、民進党衆議院議員の○○事務所が全部買ったとのこと〉(12月21日)

 武士の情けで初鹿センセイの名前は伏せられたが、掲載誌を買い占めれば同僚議員に知られないとでも思ったのか、東京大学をお出になっているのに、やることが浅はかで幼稚だ。女性を無理やりラブホテルに連れ込もうとしたことがすでに浅はかなのだけど。

 週刊新潮が発売され、醜態が表沙汰になった初鹿センセイは野田佳彦幹事長から厳重注意を受け、その日のうちに青年局長を辞任した。

 初鹿センセイは北朝鮮が大好きで、屈強な脱原発派であり、外国人参政権を支持する政治家だが、野田幹事長とは因縁がある。野田総理(旧民主党・当時)の消費増税法案に反対票を投じたため、党員停止二ヵ月の処分を受けているのである。

 政策理念の違いから旧民主党を離党して緑の党に移るが、旧民主党執行部は初鹿センセイを除名処分(政党懲罰ではもっとも重い処分)に処した。二〇一二年の衆院選には緑の党と合流した日本未来の党から出馬するが大差をつけられて落選。二〇一四年の選挙では維新の党から出馬して衆院議員に返り咲くが、その維新の党が旧民主党に吸収されたため民進党議員となった。あっちの政党で出馬、こっちの政党でも出馬を繰り返す初鹿センセイを、永田町関係者は“風見鶏”と呼んでいる。

「初鹿氏は鳩山由紀夫氏の秘書を経て、政権交代選挙で民主党から当選したが、党が低迷するや離党。未来の党や維新などを渡り歩き、また民進党へ戻ってきた風見鶏。東大卒で人を見下すような横柄な態度を取るので、評判は良くない」(東スポ)

 初鹿センセイは民進党の“ヤジ担当”としても知られ、先の国会でも安倍総理の答弁中に執拗なヤジを飛ばし、総理から“初鹿さんですか”と名指しされたほどだ。

 自民党でも、昨年、宮崎謙介氏が“ゲス不倫”を報じられ、議員を辞職した。夫人の金子恵美議員が出産で帰省しているさなかの不倫は文字どおりゲスの極みではあったが、最後は議員辞職という潔さを見せた。日教組の委員長も、不倫が報じられると就任からわずか半年で委員長を辞任した。

 舞台女優さんの腕を掴んで強引にラブホテルに連れ込もうとした初鹿センセイも、青年局長を辞任した。だが、辞任したのは青年局長という役職のみで、議員バッジはつけたままだ。一度落選の憂き目を見ているから議員の座にすがりつきたいのだろうが、初鹿センセイが為政者として相応しいか否かは次の選挙が答えを出してくれる。

 宮崎氏のゲス不倫はひっきりなしにワイドショーが取り上げたが、初鹿センセイのラブホ連れ込み未遂不倫を取り上げるテレビは皆無に近い。そこに作為的なものを感じなくもないが、もしかしたら、初鹿センセイがセンセイと呼ばれるのも次の選挙までとわかっているからあえて取り上げないのかもしれない。

 JNN(TBS系)の世論調査では、内閣支持率が六七%を示した(不支持は三一・五%)。NHKの月例調査でも支持率は五五%(不支持二九%)となり、朝日新聞の世論調査でも内閣支持率は五四%に及んだ(不支持二六%)。いずれも五ポイント前後の上昇だ。

 韓国での慰安婦像設置をめぐり、駐韓大使の一時帰国措置などが支持率上昇につながったとも見られているが、世論調査の結果を見る限り、安倍体制は盤石だ。そんなときに、青年局長がラブホ連れ込み未遂なんて不始末をしでかすあたりがいかにもお粗末で、民進党の凋落を表しているようでもある。

 家族が大事、ご近所さんが大事、地域が大事、街が大事、国が大事と大計を語ってこその為政者なのだが、代表は代表で伴侶を“ペット以下”と蔑み、所属議員は所属議員で宝物は妻と嘯いた他方で“性欲のはけ口は奥さん以外”などと言い募る。

 民進党は、為政者としての第一歩から躓いているのだ。家族を大切にできず、幸せにもできない民進党の議員さんたちに、国民を幸せにする政治なんかできるのだろうか――、なんて思ってしまうではないか。

 本当に日本の行く末を憂う政治家が民進党の中にいるのなら、政党別支持率が十%にも満たない民進党を割って、真性の“民主党”を作るべきなのだが、そんな気概のある政治家はこの党にはいないようだ。だから、誰も蓮舫代表に戸籍を公開しろと言わないし、初鹿センセイにも責任をとって議員辞職しろとも言わないのだろう。

 年明け一月解散の可能性は低くなったが、そう遠くないうちに衆議院の解散と総選挙が行なわれる運びになるだろう。民進党の大敗は十分に予想されるが、支持率の回復に努めなければならない大事な時期に初鹿センセイの醜聞は大打撃になる。

 その緊張感の欠如こそが、民進党の凋落を表しているのかもしれない。





問題噴出の民進党ですね~~。(笑)

周落の一途をたどっていることは、誰の目が見ても明らかですよね。

記事の内容に触れるまでもなく、共産党と共闘した時点で、終わりです

救い用のない、手遅れ感が否めません。



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END