Extra Flight to HK ~香港ひとり旅~

Jordan Road 香港にとろけた5泊。
Amebaでブログを始めよう!

重慶マンションに夜間潜入!!

重慶大厦。チョンキンマンションと読みます。

大都市香港にあるゲストハウス集合ビルディング。

香港に行く前から並々ならぬ興味を持ってて、

ニックと出会うことでチャンス到来!

重慶マンションの話をやや興奮ぎみに出したところ

"Do you wanna go? Do you wanna go now?"

".....Yeah, sure!"

と、いうことで行くことになった。

やったーぁ!

何で重慶マンションを前から知ってたのか

自分でもよく覚えてないけど本か何かで見たんだと思う。

とにかくスゴイ怖いところで

まるで犯罪の温床かのようなイメージがあった。

でも地球の歩き方には紹介されてる。泊まってみては?みたいな感じで。

実際どうなのだろう???

と凄く興味があったのです。

だから

今回の旅行でも、ひとりだし全然入る気はなかったのだけど

(前までは行ってみようかなとは思ってた)

こうなったら行くしかないでしょ♪

ファーストフード店を出て、

尖沙咀に向かいました。

重慶大厦の前に来るだけで、

そこが異質な空間であることが分かる。

人口の構成が香港の他の場所とガラッと変わってる。

様々な人種・宗派の人々がたむろしてるのだ。

アフリカ人・インド人・ネパール人・アラブ人に中国人・西洋人、

シーク教徒にイスラム教徒。

暇そうにも忙しそうにもみえるのだけど

私たちがビルに近づくと

何人かの客引きが周りに集まってきた。

それはきっぱり断って、中へと進む。

ロビーはまぁまぁ混んでいた。

左手のエレベーターは2台しかなくて

行列ができている。

このビルは16階建てで、

宿はライセンスを持ってるところだけで87軒あるらしい!

ライセンスの無いところも含めるともう少しあるみたいだけど、よくわからない。

とにかく、それだけのゲストハウスに宿泊する人たちを

たったの2台で上に運ぶんだから、

このエレベーターは常に混み混みなのだろう。

夜だからか、室内は薄暗かった。

でも人ががやがやしてるせいで賑やか。

ロビー中央には香港人の警備員が二人いて

私たちに用事は何か、というふうに声をかけてきた。

ニックが見てまわるだけです、というようなことを

広東語で言ってくれて、探検開始。

一階から三階までだけだったんだけど

まさに不思議空間だった。

1階と2階は食事する場所が殆ど。

2/3が閉店してたのは

夜だからなのか、それとも潰れたのかわからないけど

ロビーに比べるとちょっと閑散としてました。

開店してるところでは

カレーとかを食べてる人が。

あと何故か電気製品を売ってる店があって

何でここに?って思ったけど

店の人も売る気はないのか

数人でおしゃべりをしていた。

あと、上の階に上がるために

階段を使ったんだけど(エレベーターは混んでる)

階段が怖い。

わかった。重慶マンションの怖いところは階段だ。

暗いし、

壁や天井に崩れて鉄筋がむき出しになっているところがある。

壁がぼっこり開いて、

そとの屋上っぽいところにでれそうになってるところが

あったんだけど、

そういう人の目に触れない場所がたくさんあって

何が行われてるかわからないから怖いといわれるらしい。

重慶マンションに行った結論。

まぁ、裏の世界がどうなってるのか分からないし、

こっちが表の世界にいれば問題は起きにくいと思う。

さびしい階段を上ってるとき、

ひとりのインド人らしき人が大きな声で話しかけてきたので

びっくりしたんだけど

そのドアは締め切りだとか(本当にそうだった)

ここは分かりにくいから行きたいところがあるなら

ついでに案内するけど、みたいなニュアンスでした。

よそ者への自然な親切心が感じられたし

私たちをおとしめようという魂胆は全く感じなかった。

普通のひと。

当然ながら

ここにいる皆がみんな

犯罪に手を染めているというわけではないだろうし

変な人は外にもいるのだ。

日本にもいる。

だから危険度は、重慶マンションのなかでも外でも

自分の地元を離れてる限り、ある程度の危険をはらんでいるということには

変わりないと思う。


とにかく、警戒心を持って状況や環境を判断すること

自分の歩ける場所を歩くこと、

それを守ることだと思う。


そういえば、ロビーに居た警官は

宿泊客とも結構仲良さげに話したりしてて

表向きはフツーです。

重慶マンションにも、表と裏の世界がある。

要は、表サイドにいれば

危険度はほかの場所にいる時とそう変わらないのだ。

ちなみに、各所に監視カメラがついてるらしい。

あと、ここの為替レートはいいらしい。



窓の外に吸い込まれました。@ザ・ペニンシュラ

香港に行ったら絶対に行こうと決めてたのが

このすばらしいペニンシュラ・ホテル。


from the web site of Peninsulaこれが概観。(ザ・ペニンシュラのHPより)


創業は1920年と、とても古い。

香港で一番歴史と伝統があるホテル。


しかも、ここは旧日本軍が香港を占領したとき、軍政庁として使った場所でもある。

韓国へ行ったときと思ったけど

旧日本軍は占領地の人々の誇りともいえる場所に司令部を建てていた。

戦時中の日本のやり方に卑怯さと巧妙さが感じられる。失った信頼を再び得るのは難しい。


ペニンシュラには、ドミトリーで出会った日本人の男の人(Nさん)に連れて行ってもらった。

観光一日目の午前中、Ap rei chauでドミトリーで仲良くなった3人でシーフードを食べたんだけど(美味!)

そのときのペニンシュラの話を覚えてくれてたみたいで

夜、私が宿に戻ると行ってみようか、と誘ってくれた。

荷物を整理して服装チェックして、出掛けることにした。


ペニンシュラのメインエントランスから入る。

ジャズが流れている。

左手にはイングリッシュティを味わえるラウンジがあったけど

ナイトタイムにお茶をしてる人はいない。

天井を見上げると、バルコニーからジャズバンドが演奏していて

この音楽は生演奏だったのだと気がつく。


左奥に進み、エレベーターで上まで上がることに。

Felixというバーのある階のボタンを押す。

エレベーターの壁はパイプみたいなのがうねうねしてるようなデザインだった。

上層階に近づくと、エレベータ内の証明がフッと暗くなる。

演出のよう。

降りると、そこは未来空間。

欧米客が多く、彼らの酔ったような楽しそうな笑い声が聞こえる。

本当はひとりで寂しいんだ、というような高い笑い声だ。

首をかすかに横に振りながら話し込んでいる人たちの姿もある。


・・・近未来の社交界。

最上級の楽しさのなかに切なさが付きまとう、

近未来の宴。

そんな感じがしてわくわくした。

バーのほうに進むと、窓の向こう一面に香港島の夜景が!

薄暗いなかに、目の前に急に光が広がって、思わず「わぁ」と言ってしまう。


窓の外に吸い込まれる・・・

そんな有得ない感覚に囚われるのです。


学生のわたしとしては

こんな大人の場所に来たことがなくて

最高に贅沢な気分に!!

雲の上にいるような気持ちだったから

お酒にも夜景にも、雰囲気にも酔わされてたと思う。


Nさんも「一回こういうところに来ておくといい」と言ってくれた。

この人は香港に何度も来ていて

会社を起こそうとしているらしい。

だから今はなるべく余計な出費を抑えるべくドミトリーに泊まってるらしい。

ビールを頼んで夜景を見ながら、色々おしゃべりをした。

話してて夢を追いかける人、という感じがした。

すべてを賭けていて後が無い、というような事も話していた。

彼の話は勉強になったし、勇気付けられた。

私も、いつでも何か追いかけてわくわくしていたいものだと思って聞いていた。

でも何でかな、その人何だか孤独そうな感じがした。



ペニンシュラのFelixは、

トイレも有名。

バーのほうはシェードみたいなのが多少かかってるけど

トイレのほうは窓ガラスがクリアなので

すばらしすぎるビューが楽しめる。

水道やインテリアのデザインもステキ。

おすすめ!


一度は部屋をとってみたい。

でも、バーだけでも体験できて嬉しい。

香港での夜は一度はFelixで過ごしてみては☆


ラッキーハウスの人々~旅は目的か手段か~

ラッキーハウスとは、私が香港で泊まったドミトリー。

汚いし狭いしベッド硬いし

シャワーはトイレのなかだし

最悪ですが。

管理人のおじさんをはじめ

ここの宿泊客たちは変わってて面白い人たちばかりでした。

楽しかった。


中国各地に旅行して、年単位で放浪の旅に出ている人

なんかずっと香港に居る人

ボロ宿に泊まってるのに持ってるものは高価ななぞの人

年齢の割りにとても若く見える人

色々です。


別にびっくりはしなかったけど

日本国内にいると「変わった人」と捉えられてしまうのだろうと思った。

中には、中国の田舎に住もうかと考えてる人や

日本じゃないところで結婚ビザをとって移り住もうかとか

香港で起業とか


脱・日本

を考えていらっしゃる方が多かった。

日本人の中にも色んな人が居て、その中に

日本を捨てる(っていうと語弊があるかな?)ひとがいても不思議ではないと

実感。

この国は、まだまだ郷に入っては郷に従えなければ生きにくい国だと思う。

そんなことない、という声が聞こえてきそうだが

定職に就いてないととか

ある年齢までには結婚しないととか

そういう考えがまだ根強いので

そういう生き方にはまらない人には

生きにくいだろうなと思う。

(引きこもりとかイジメとか、だから起こるんじゃないかなと思ってるんだけど。

ちなみに、ニートは引きこもりともイジメとも別問題だと思う。)


それはともかく、

旅行をするひとはいっぱい居るわけだけど


旅を手段とするか目的とするか?

ここに生き方の違いがひとつ現れてると思った。

ぱっくり分けられないけど

大まかに、旅を生きる手段とする人、目的とするひと

二つのタイプがあるのかなと思った。


まず手段とする人は例えば、

仕事のストレスを解消して自分を癒して

元気になって自分の定位置に戻っていく人

友人や恋人、家族と旅行して仲を深めようとする人

なんかは、手段として旅行しているのだと思う。

自分の国で生きやすくするための手段。


旅そのものが目的の人は

働くのも旅のためで、安定した仕事を持っていない。

ラッキーハウスに来る人たちを見て、話をして

こういうタイプの人が旅を続けて最終的に行き着くのは

日本でないところに住むことだろうかと思ったり・・・。

そういうひとは独りで旅をしてる人が多い気がするし。

みな言うのは「日本が肌に合わなくなってきた」。

・・・そして、私にもそのポテンシャルがあるんだと新発見。

割と真ん中だけど、少し「目的」寄りかなーと思う。


                       この辺。

手段←――――――――――――――――●―――――――――――→目的



旅行してる間は、日本ではありえないくらい自分が活き活きしてるんだもん。

独りでも全然平気。すごく楽しい。

どこかに所属したい、居場所が欲しいという欲求が

周りの人に比べて薄いなと前々から思ってたのもあったし

日本での常識を捨てて外国の雰囲気にすぐ馴染めるし

わくわくはしても日本との違いに驚いたりとかはあまりない。

正直。日本にずっと住みたいと思えないのです。

もしかして私って放浪人間なのかな。


ちなみに、香港のお寺で占いしてもらったんだけど

私の結婚相手は日本人ではないそうです。笑

ちょっとわくわく嬉しかったりしてー。

離婚しそうですか?って訊いたら

「それはまた別の占いになるからextra chargeだよ」って言われたので

それ以上占ってもらうのは止めました。笑

セコいぞ怪しいぞ、占い師。


尖沙咀の夜。  香港夜景最高!

夜景が楽しめるところは以下の3ポイントをおすすめします。


①ヴィクトリア・ピークから

②九龍サイド(スターフェリー乗り場からアベニュー・オブ・スターズに掛けて)

③ホテル・ペニンシュラのバーFelixから



①ヴィクトリア・ピークから

夜景を楽しむ場所として、観光客はみんな行くみたいですね。

香港島の西サイドにある山頂で、ピークトラムというので上ります。


夜の風を受けながら夜景を見るのは気持ちのいいものです!

まわりの観光客のざわめきも不思議と気にならない。

瞬時に吸い込まれてイイ気分になる。


ひとりで眺めるのもよし

ふたりで眺めるのもよし。


夜景ってなんで素敵なんでしょうね。


ペニンシュラで一緒に飲んだ人と話してたのは

「夜景は都市の反映、つまり景気のよさを表す。

だから見ると安心するんだ」

ということです。

それはある。


九龍から香港島の夜景を一緒に見た香港の男の子が

彼女に振られた話をしてくれて

そのときの彼曰く

「この夜景をみて、人生Love だけではないと感じて

気が晴れた」そう。

私もそう思う。


私が感じるのは

「この光は過去から現在までの色んな人の手によって作られて

無数の人の想いによって支えられている」

という感じのことです。

人々の営みがとても愛しく感じられるのです。

だから独りで見ても、暖かい気持ちになる。

たとえ孤独な都会であっても、温もりが伝わってくる。


だって、人間て完全に孤独には絶対なれないと思うんですよね。

恋人も家族もいないとしても

食べてるものや着てるもの

あと、感動した映画とか音楽とか絵とか

そういうモノを作った人たちにある意味

支えられてるわけで。

あと、今日使ったお金も

国や金融機関がなければ使い物にならないし

働く場所やお客さんが居なければ手にすることはできないし。

見えないところで色んな人の営みに支えられている。

しかも、みんなそれぞれの想いをもってその仕事をしてる。

だから、そんな想いが私たちの生活を支えていて

「完全に独りでは生きていけないんだ

ああ有難う」

としみじみ感じるのです。

そういう見えない支え。人間にしか創れないよ。


②九龍サイドから


ヴィクトリア・ピークからは上から眺められて広がりが楽しめるけど

こっちからは海を挟んで景色の高さを楽しむことができます。

ヨコがヴィクトリア・ピークで、タテが九龍サイド。


ここからは2回見た。

一回目は独り。

夜にスターフェリーに乗って、降りてから東に海沿いを歩いた。

ちなみに、夜のスターフェリーからも夜景は楽しめるけど

船内の照明が明るすぎて周りが異様に気になってトリップできないのが難点。

船に乗らなくても静止して岸から見ればいい。


そうそう。歩いてると、カップルが寄り添っている姿がたくさん見れて

私はそれもよかった。

世界が愛にあふれてるような嬉しい気分になる。

むしろ気分害するって人は行かない方がいいかな。笑

わたしはしばらく独りで眺めて考え事してました。


もっと歩くと、何人か集まって音楽の演奏をしていた。

昼間は働いてる感じの人たちで

自分で楽器と椅子を持ち寄って演奏をしてた。

胡弓、笛、太鼓の伝統楽器、あとギター。

通りすがりの人もみんな知ってるような有名な民謡かなにからしく

歩いてる人も立ち止まって一緒に歌ったりしていた。

色んな音と声が混ざった、その場で作られた音楽が

こんなに素晴らしいとは思わなかった。

人が集まってる。笑ってる。


ひとりのサラリーマン風の男の人が声を張り上げて歌いだす。

楽器を持つ人も立ち上がって盛り上げる。

それが何というか凄くて、鳥肌が立つ思いでした。

その民謡に香港人の共有してる想いが歌に込められてたからかもしれない。

香港で生きてきた事への想いとか、みんなそれぞれ持っているんだろう。

歌声も音色も郷愁を感じさせる切ない響きだった。

あるいは、夜の風と闇のせいかもしれない。

色んな想いを載せた音楽はきれいに響くけど

風に乗ってどっかにいってしまって

闇の空に消えていくような気がしてしょうがなかった。

叶うことのない一方通行の想い。。

それが頭に浮かんで、楽しいんだけどどうしようもなく悲しくなって

泣きそうになってしまった。。

これも音楽のちからです。

誰かに見られるのが恥ずかしくて流れ出さないように

気をつけてた。笑


二回目は、ニックという香港人の男の子と。

ファーストフードで相席になって知り合ったのです。

ご飯食べた後に重慶マンション(後述)に行って

それから昔は駅のシンボルだったという時計塔のしたに行った。

時計塔は同じ九龍サイドのプロムナードにある。

それからもっと東の方に歩いて

Avenue of Starsという通りを歩く。

ここは香港の映画スターの手形が地面に捺されてる通りで

私の好きなトニー・レオンやジェット・リーの手形もあって嬉しかった。

この辺は、しかもいい感じの音楽が流れてて恋人同士にはぴったり。

まぁ私たちは恋人同士ではないので関係なかったですが・・・

ニックが花売りに花を売りつけられそうになってたときはさすがに少し気まずかった。

恋人どうしじゃないんだってば。。。


でも楽しかったな!

香港の内部事情が色々聴けたし

いち香港市民の日常とか

幼少時代をマカオで過ごしたらしいからマカオ情報もいろいろ。

日本に興味ももってくれたから日本の事情も話した。

学生時代の話も聴いて思ったけど、よく勉強してたみたいで

彼は頭がいい。興味の持ちどころが鋭くて、質問に答えるのが大変でした。


あと非常にマメです。

案内してくれたりお勧め情報をいっぱい教えてくれたり、やさしいし。

どうしてなのか訊くと、

「家と会社ばっかりの生活で彼女もカナダに行っちゃってるし

単調な日々に飽き飽きしてたとこだから丁度良かった」らしい。

こっちの気を楽にしてくれる気配りもとても上手いのです。


まぁ、香港の男の子に関しては後述。


③のホテル・ペニンシュラも別途。

Message from Hong Kong and Macau

10/12


Hello there!!
I found a free internet in the cafe by chance
so I'm typing my diary.

I'm enjoying myself in Hong Kong from the bottom of my heart.
You can't imagine how free I am!
Good to be unleashed!
I'm seeing things I have never seen
I'm feeling emotions I have never had.
I'm making actions at my own risk
and that fills me with excitement.
A little bit of cautiousness and relax.
That's all I need.
With that, you can have fun to the maximum!!

Well unfortunatelly,
the domitory I'm staying is horrible.
Dirty, old, and small.
The worst is the bed.
Feels like sleeping on rock...w
But I can manage it, and it's a part of all the excitements here.
I've met interesting people at the dom
and enjoying the conversations till late at night,
so I'm actually beginning to like the place.

I'm satisfied with the things I've done so far.
I saw the city light from the Victoria Peak,
ate Yamucha and seafood.
I've even gone to the bar in the Peninnsula
with a guy I made friends with.
Couldn't have gone there by myself
cause the place is so expensive that
it doesn't suit for a komusume like me.
But don't worry, I drank just a little bit of beer
and nothing special happened.

Right now, I just went swimming on the beach
here in Stanley.
(Stanley is like a resort place and there are many
tourists from the UK.)
The weather was good so I bought a swimsuit at the
market and went in the sea.
After I took a nap on the sand, took a shower and
I am here for a late lunch.
Just finished eating pasta with shrimp on a nice red sofa.
I'm all alone, enjoying myself.
Quite free, isn't it?w

My plan for the rest of the day is
to go to the market where they slaughter chikens.
And go have some snake soup.
Time for another little adventure.

I love Hong Kong.
Wait for me to come home safe.
See you soon!


10/13


Hi.
I was in Macau today.
More to the south of Hong Kong.
It took me an hour to get there with the ferry.

Macau is an interesting place to walk around for me.
Nothing much to see, but I love the people, buildings, and all the atomsphere.
The bulidings and the churches from the colonized times were very pretty.
Not quite europian, but small, nice and cheap.
Maybe that's why it made me comfortable.
Europian style with asian mixed.
The people were different from the residents of Hong Kong.
Not rich, but better off.
I think I could have spent the whole day gazing and walking around.

And by the way,
when you hear Macau, you image casinos, right?
I went to Hotel Lisbore to sneak a look.
The most famous (or could be notorious...) place for casino in Asia.
What I'd say about the casino is...
Hyakubunnha ikkennni shikazu!!
Casino looked so fun!
The Lisbore is not a high class casino.
The Chinese are on holiday today, so I most of the players were Chinese.
And they all looked... well, not so wealthy.
Macau is where ordinary income people come to play high class games and enjoy.
I figured out the rules by myself watching other people bet.
Easy and exciting.
I could also have spent all day here waiching the casino.
If I had started to bet..... maybe I wouldn't come home.

Just joking.
But to be honest, I could play endlessly.w
I just know that if I start, I won't know where to stop.
So looking was enough.
I could've tried it, but I didn't want to throw away my money for fun today.
But I'll come back to bet some money someday.(Will someone join me?ww)
Until that, I want to study and know more about the game.

I made friends again on my way to Macau and in Macau.
One guy from Taiwan showed me how to use the bus here
and had a little talk in the ferry and on the bus.
He was a poker face and not a good talker, but very kind.
I realized that the Taiwnese are different from the Chinese at the bottom,
comparing him to the noisy tourists from main land.
Or is it just my intuition???

oh,
yesterday
I ate snakes!!!
Ew! right?w
Snake soup was what I had, and it was okay.
It was very good for my body.
I recommend you try them when you are in Hong Kong or somewhere in China.
It's really nothing.

I wandered around Nathan Road last night to see the market.
The people's expressions caught me
because I could feel their drive to live the day.
Made me think that
now THIS
is the daily life of the people in Koolong.
I can't put it in precise words.
Tokyo has their own daily living
and so does Hong Kong.
Everyone knows that, of course,
But makes me feel different
when I feel it with my body.
The serious survival.
No helpless smiles on their face.
The new mansions heading to the sky.
The wrecked tall apartment buildings that used to be the dream of Koolonese.
The neon signs in big sizes and all fonts
that hang out from the builings from high to tall.
I wonder what's behind each smokey windows
up in the old apartments.

香港でやりたいこと!

トラムに乗る

重慶マンションを見る

ペニンシュラホテルに行く 


とりあえずこれだけは決めてる。笑

ペニンシュラは旧日本軍が香港を占領したとき軍政庁にしたホテル。

いまはそんな名残もないだろうけど、

有名ホテルということもあって

行って見たいと思ってます。


あとは

グルメ

エステ

買い物

を予算の範囲内で楽しむ感じ。

この辺は綿密な計画を立てなくてもいいかなと思ってるけど

ネット見て、お勧め度が高そうなところは場所チェックしとこうかな。



あと、マカオも調べなきゃ。


計画性ってどこまで持つべき???

私は、

行き当たりバッタリで

将来の設計図を現実的に考えられていないらしい。

さっきまでこんなことを電話で話していた。


その通りだと思う。

目先のことは一生懸命考えざるを得ない、

だから瞬間瞬間ではしっかり考えてるように見えるし

自分でもそのつもりだった。

だけど、一日一日の生活という意味での

地に足の着いた将来って

全然、、考えが具体化しない。


考えられないことって

どうしても考えられなくて

考えようとしても

思考回路をすり抜けていく。


頭の中の一番働くポイントへ

辿り着く前に

その考えが

落ちてしまう感じ。

考えようとすると

モヤモヤして気持ち悪い。



これは私が抱えている欠陥。


旅の意義のひとつめに

自分がどれだけ身軽になれるか知ること

って書いたけど

結構すでに身軽だと思う。


つまり、

将来にしばられた選択をしないという点で。

行き当たりバッタリで

そのときの事はそのとき考えよう

っていうスタンスだから。


前まで割りと抱え込む方だったけど

考えが先行して身動きがとれなくなったりして

辛くて辛くて

最近、本能を先行させて行動に移すことを

覚えた。


そしたら自分の行動とか

むしろ前よりも辻褄があってきて

しっくりくる。


毎日が充実してくるし、調子もいい。

喜びがたくさんある。

生きるのがずっと簡単になった。

これだ、と思った。


そんな矢先、さっきの電話。


先を見据えた展望を描けないってのは

今も昔も変わらずで

設計図に組めないものは組み込めない。

将来に縛られて行動が制限されてしまうなんてナンセンスだと思う。


ただ、多分、改めないといけないのは

設計図に組み込むべきものを

組み込めるように思考を広げていくこと。

・・・組み込むべきものとは、

自分の行動によって影響を受ける人。

巻き込まれる可能性のある人。


だったら、旅に出て身軽になれるミニマムを知るよりも

背負い込めるマキシマムを知るほうが今の私には

大事なのだろうか。。。


まぁ、ここでそもそも

人生に設計図なんて必要だろうか

と疑問が浮かぶ。

きっとその辺の答えが曖昧だから

その先を考えようとすると

モヤモヤしてしまうんだと思う。


理性をつかうべきとこ

本能でいくべきとこ

けじめをつけられるようになりたい・・・。


・・・とワケの分からないことを

書いてしまいましたが

20代はこれで失敗しても学べればいいや。

お金

いくら持っていこうかな。


食費、交通費で一日7000円くらい使うとして

×4=21000円

宿代は5000円で

お土産、ショッピングもするから

もう2万くらい?

まぁ、5万くらい持っていこうかな。


あとキャディ何回行けるだろう。

旅の意義

まだ旅歴はそんなにないですが、いままでの旅行で発見したことがあります。

きっと、私は

この発見について確証を得たいんだと思う。

だから香港に行こうと思ったのかもしれない。


①旅に何を持っていこうか考えると分かること


それは、

どれだけ自分は身軽になれるか

ってこと。

生きるのに最低限必要なものが

見えてくると思う。


まずは

自分自身。

そして服類。身にまとうもの。

お金!

洗面道具と化粧品。清潔でいるため。

本。知的な刺激。

パスポート。身分証明のため。

ガイドブックと地図。自分の居る場所を知っておく。

カメラ。記録のため。

ペンとノート。記録のため。


こうしてみると

自分がいて

生き抜く金銭力があって

人間的生活(清潔でいること、頭を使うこと、etc.)ができて

国籍があって

自己判断ができるように、自分の置かれてる環境について知識があって

記録や表現ができる、


何だか、憲法の条文に出てくるようなことだけど

これだけあれば

どこへ行っても

まぁ何とかなりそう。


(語学力とかも必要だけど、それは自分自身に内在すると思うから省きます)


②旅の途中で分かること


人間関係が如何に大切かということ。

そこで現地に住む人について知り

自分の別の一面を発見する。


言葉が通じなくて誰かに助けを借りるとしても

伝えたいことはなるべく自分で伝えたいと思う。


これについて書き出すと

きりがなさそうなので

今日はもう眠いし

また今度にするけど


旅の善し悪しを決めるのは

どんな人と行き、出会うかなので

人間というものを強烈に意識する。

デリのレジのおじさんと交わした

一言二言の会話ですっごく満ち足りた気分になったり。

カムサハムニダと言ったら笑顔になってくれたとか。


だから面白いと思う。


③旅の終わりに感じる現実感


日本に帰ると普段どおりの

環境と生活が待ってる。

でも、学校に行ったり

バイトをしたり

家でTV見たりしてる間にも


マンハッタンのタクシードライバーは苛立ちのクラクションを鳴らして

上海の高層マンションの建設が進んで新しい人が入り

ソウルの新村の夜を学生たちが歩く。


とにかく、旅行から帰ったからといって

現実に戻らなきゃって感じよりも

私の居る日本でも

海外でも

日常は繰り広げられてるという現実感が

しばらくは暖かく残る。

閉鎖感から救われる。


でも、残念なことに

こっちの日常に呑まれて

海外へ想いを馳せるこころの余裕がなくなると

色あせてきてしまう。。

いつまでも感じていたいから

その工夫はしてみる。

いずれにしても

いつまでも異国の風を感じてる気分になってたい。

私にとって

旅の意義は

いまのところ

こんなところ。

ラッキーハウス

私のバックパッカーデビューを飾る、笑
香港での宿泊先。、ラッキーハウス。
さっき電話で予約完了しました。

日本人経営のドミトリーで
一泊HK$70(約1000円)。

ここは地球の歩き方にも載ってたけど
mixiにコミュがあって
http://mixi.jp/view_community.pl?id=263865
そこの書き込みを見る限り
評判は悪くなさそうだし
むしろ楽しそうだったので、決定した☆

友達できるといいなぁー。

私は、どこへ行って何をするかよりも
誰と行くか、誰と出会うかが
その旅の良し悪しを決めるのだと思う。
NYと韓国がすごくいい思い出として
残ってるのは人に恵まれてたから。
だから、独りで行く今回は
友達できるといいなぁ。
なのです。

それより、みなさん。
飛行機(税含んで)と宿で
32,000円だよ!
これで5泊だよ!?安いよー。

実は昨日、航空券の代金を振り込んだら
財布の残高が500円になって
結構焦ったんだけど

意外と…大丈夫かも…?

でも
油断は禁物だから
キャディ頑張ります。塾講も。