もともとあった腹部リンパ節転移がんが背骨にまで浸潤して、神経を圧迫してしているとのことでした。
骨転移とリンパ節転移がんの浸潤との違いは?ときくと、骨転移の場合は血流などに乗って運ばれてきたがん細胞が、骨に止まって成長するとのこと。
??
リンパ節転移がんとは、簡単に言うと違う環境で育つので、治療に際しても、効果の程度(がん細胞側から言うと、耐性の程度)が違うらしい。
で、
骨転移がんよりは、耐性が強そうなので、放射線治療するにしても照射量を大きくしないと効果が得られないそうです。
幸い、保険適用可能なすでに普及している放射線治療が適しているようで、高額であったり、施術できる病院が限られていたりということはなく、これまで診てくれていた先生が懇意にされている病院を紹介してもらい、今日のうちに治療計画まで詰めることができました。
この金曜日から、2.5グレイ/回×18回、計45グレイ(骨転移だと30グレイが標準的らしいので、1.5倍ほど強い施術になります)することになりました。
どうなることやら…
目的は、根治ではなくがんを縮小させ腰痛を緩和すること。いわゆる緩和ケアの一部ですね〜。
とにかく、日常生活を送れる程度に回復して欲しいです。今日で4日目、腰痛と足の痺れたような痛みで、歩くことすら困難なので。