みなさん大丈夫ですか?


私は無事です。

おかげさまで電気も水道も生きてます。

通勤の地下鉄も復旧しました。

ありがたいことです。


まだ体に揺れが残ってます。


外回りから帰ってきて職場に着いたとたん、

どんどん大きくなる揺れが、2分は続いたかなという感覚。

職場は免震ビルの4階ですが、

立っていられないほどの横揺れ。

柱にしがみついてしゃがむことしかできない

(これはこれで正解らしいけど)。


学生時代に神戸で震災を経験してる先輩は

冷静でした。

職場のドアを開けて壁にガムテープで固定したり、

背の高いパンフレットスタンドを予め倒したり、

避難はしごにつながる窓を開けたり、避難路確保。

そして名古屋の本社にとりあえずの状況報告。


東京も揺れたと知って、

名古屋のダンナも実家も心配してくれてましたが、

よく言われている通り、ケータイは

イザというとき使い物になりません。

本震から30分後、ダンナから私のケータイへ発信がつながって

無事を報告。


外回りに出ている同僚の安否確認も一苦労でした。

結果的には無事だったんですが、

エレベータに乗っていたところ、

カゴが左右に揺れて壁にぶつかる体験をしたとのこと。

ひゃああ・・・・・・


昨日は職場で夜明かししました。

3時間歩くか、

夜動き出した地下鉄に乗るかすれば帰れたんですが、

社宅から出火や水漏れがしてないことは確認が取れたので、

急いで帰るのはやめようと。

夜中に社宅に着いたところで、家の中がどうなってるかわからないから

却ってキケンだと思って。


以前いた職場は、災害時には出勤するような職場だったので

ロッカーにドカジャンやジャージが入れてあったのですが、

いかん、油断した・・・・・・


職場は東京中心部のオフィス街にあります。

今朝、周りのコンビニの棚はほとんど空っぽ。

たまに配送が来ます。

消費期限から類推すると、半日~1日遅れで届いているようです。


でも、社宅のある住宅地まで戻ってきたら

拍子抜けするほど商品充実。


中心部は帰宅困難者が滞留するから品薄なだけで、

あわてて中心部で色々買い占めるよりは、

帰りながら集めて行ったほうがいいようです。


基本的に一人暮らしなので、食べ物は冷凍するクセがあります。

でも、今回たまたま電気に恵まれているだけで、

調理できる状況にない可能性もあったわけです。


食材そのまま冷凍するのではなく、

調理済みの、自然解凍で食べられる状態で

冷凍するほうがいいと実感できました。


このブログ、そもそもダンナに

私が元気なこと、

仕事がんばってること、

楽しく出歩いてること、

ちゃんとごはん食べてることを知らせるために

始めたんです。


大災害の後で気が昂ぶってるので

不謹慎なこと書いたかもしれませんが、

今後のおぼえのためにもあえて書き込んでみました。